ワンピース最終章は、遂にゴッドバレー事件の結末へ到達します。
前話1164話では、ロジャーとガープの共闘、神の騎士団の真の脅威、そしてロックス・D・ジーベックの暴走と、歴史の闇が次々と明かされ、読者からは「ここがクライマックスなのか!?」「怒涛すぎて心臓が足りない」と大きな反響が巻き起こりました。
そして迎える第1165話では、ついにロックスの“壮絶な最後”が描かれる可能性が非常に高まっています。
世界を変えようとした男は、なぜ歴史から名前を消されたのか?イム様による“黒点支配”の本当の目的は?そして、この悲劇を目の当たりにした者たちが抱く「新たな決意」とは一体何なのか。
物語は、過去・現在・未来をつなぐ重大なターニングポイントへと突入します。
本記事では ONE PIECE1165話の最新ネタバレ確定情報(随時更新) をまとめ、キャラクターたちが何を失い、何を受け継ぐのかを徹底解説していきます。
ゴッドバレーの真相がついに終着点へ——その瞬間を共に見届けましょう。
ワンピース1165話以降のネタバレ考察【ロックスの“思想の継承”が物語の新たな軸になる】
1165話以降の考察
- ロックスの“思想の継承”が物語の新たな軸になる
- ドラゴンの革命家としての原点が描かれる
- ガープが“英雄”と呼ばれた本当の理由が明らかに
- シャンクスの出生に関わる“最大の伏線”が回収される
- 神の騎士団が“真の処刑役”として動き出す
ロックスの“思想の継承”が物語の新たな軸になる
ロックス・D・ジーベックは、世界政府の支配を根底から覆そうとしていた存在です。
もし彼が倒れたとしても、その“支配否定”の思想は消えることなく、むしろ世界中に散って拡大していく可能性があります。
ロックスが掲げた「支配に屈しない自由な世界」は、以下のような形で分岐し、異なる方向性に進化しています。
- ロジャーの自由な航海
- ドラゴンの革命思想
- 黒ひげの覇権意欲
- ルフィの“解放”の力
つまりロックスは「Dの意志の起点」として再定義されるはずであり、彼の死が終わりではなく、物語全体の始まりだったと明かされていくでしょう。
ドラゴンの革命家としての原点が描かれる
若きドラゴンは、天竜人によって支配と虐殺が行われる現場を、自らの目で見てしまいました。
海軍は民衆を救えない。世界は理不尽に満ちている。その失望が、彼を“正義の組織”から離脱させる動機になります。
これこそが「革命軍結成の原点」「ガープとの“正義の対立”の始まり」なのです。
ドラゴンの思想は、ロジャーやルフィとも異なり自ら世界を変革する側へ立つという、より直接的な行動を選びます。
ここから、世界政府と真正面から戦う存在が誕生するわけです。
ガープが“英雄”と呼ばれた本当の理由が明らかに
ガープが英雄視される理由は「天竜人を守ったから」とされています。
しかし実際は市井の人々を守った方面が本質であり、世界政府はそれを利用し、自分たちに有利な物語へと改ざんしました。
だからガープは英雄扱いを嫌い、天竜人を軽蔑し、海軍の体制にも反発してきた——これまでの言動がすべて符合します。
ガープが「正義の体現者」であり続けたのは、政府側に立ったからではなく、人々を救おうとしたからなのです。
シャンクスの出生に関わる“最大の伏線”が回収される
シャンクスが宝箱に入れられ、ロジャーが拾った。この謎がいよいよ核心に触れる可能性があります。
- 天竜人にとって危険な存在
- 世界政府が消したい血統
- ラフテル到達に同行した理由
これらはすべて「シャンクスが世界の均衡に関わる特別な存在」であることを示しています。
もし彼の出生が世界の闇に関係しているなら、シャンクスはロジャー以上に重大な役割を持つ人物として描かれていくでしょう。
神の騎士団が“真の処刑役”として動き出す
神の騎士団は、世界政府の裏側で歴史の消去を担う存在と見られています。
今後は「革命軍排除」「世界のキーマンの粛清」「ゴッドバレーの真相を知る人物全員を狙う」という動きが本格化するはずです。
つまり、彼らは「イム様の意志そのものを体現する最凶戦力」。世界を揺るがす大戦の中心に立つことは間違いありません。









