「バナナフィッシュ」ってかなり古い作品だけど、作者は亡くなられたのかな?
このような疑問にお答えするために、本記事では「バナナフィッシュ」の作者死亡説についてまとめました。
「バナナフィッシュ」の作者安否が気になる人は、本記事を最後までご覧ください。
「バナナフィッシュ」の作品・作者情報
作品名 | バナナフィッシュ |
---|---|
作者 | 吉田秋生 |
連再開時期 | 1986年 |
出版社 | 小学館 |
「バナナフィッシュ」の作者は「吉田秋生」先生で、1986年に連載が開始しました。
作者情報を以下に簡単にまとめます。
名前 | 吉田秋生(よしだあきみ) |
---|---|
性別 | 女性 |
生年月日 | 1956年8月12日 |
年齢 | 67歳 |
出生地 | 東京都渋谷区 |
大学 | 武蔵野美術大学 |
受賞歴 | 1983年に「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を受賞 2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞を受賞 |
主な作品 | 『櫻の園』 『吉祥天女』 『BANANA FISH』 『YASHA-夜叉-』 『海街diary』 |
武蔵野美術大学を卒業した吉田先生は、1977年に「ちょっと不思議な下宿人」で活動を開始しました。
その後、1983年及び2001年に2つの賞を受賞。テレビドラマ、実写映画、アニメなど、あらゆるプラットフォームで映像化しています。
その中でも「バナナフィッシュ」はかなりの名作と話題であり、令和の現在も人気は継続しています。
そんな名作を生みだしている吉田先生ですが、実は亡くなっているのではないか?と噂されています。
「バナナフィッシュ」の作者が死亡したと言われる3つの理由
結論から言ってしまうと、「バナナフィッシュ」の作者「吉田秋生」さんは現在もご健在です。
最近では、2018年まで「バナナフィッシュ」とは別の作品を作成していました。
つまり、「バナナフィッシュ」の作者である「吉田秋生」さんの死亡説は単なる噂でしかありません。
また、「バナナフィッシュ」の作者死亡説が浮上したのは下記のような理由が挙げられます。
- 主人公の「アッシュ」が死ぬ
- 作者が高齢者である
- 新作が発売されない
順番に詳しく見ていきましょう!
①主人公の「アッシュ」が死ぬ
「バナナフィッシュ」のストーリーでは、主人公の「アッシュ」が最終的に死んでしまいます。
「アッシュ」は、読者やファンにとって死なずに生きていてほしかった存在であるために、ネット上では「アッシュ」の死を悲しむ声が多く見られます。
結果、その悲しむ声が派生し「バナナフィッシュ」の作者死亡説に結びついたと考えられます。
「バナナフィッシュ」の発売が開始されたのは1987年ですから、今でも主人公の「アッシュ」の死を悲しむ声が見られるのは、紛れもなく「バナナフィッシュ」が名作である証拠ですね。
②作者が高齢者である
「バナナフィッシュ」の作者である「吉田秋生」さんは、現在67歳です。
年月が経てば人は歳を重ねていくものなので、「バナナフィッシュ」発売開始から約40年近くになる現在の「吉田秋生」さんは、ご高齢であるのはもちろんのことですね。
名作を生み出した作者ほど、読者やファンは「あの名作の作者って今も生きているのかな?」と気になってしまうものです。
名作「バナナフィッシュ」を生み出した親である「吉田秋生」さんには、末長く元気に過ごしていただきたいですね。
③新作が発売されない
「バナナフィッシュ」の作者である「吉田秋生」さんは、2018年の「海街diary」の最終巻発売を最後に新作の発表や発売をしていません。
つまり約6年間、新作に関する情報がないので、「吉田秋生」さんの死亡説が一部で浮上してしまったようです。
ただ、「吉田秋生」さんの作品は、新作発売まで数年開くことがほとんどなので、近々新しい作品が発売される可能性も全然あると思います。
ご高齢なだけに無理はしてほしくありませんが、読者やファンにとっては、そろそろ期待してしまいますね。
まとめ
本記事では、「バナナフィッシュ」の作者は死亡しているのか?まとめました。
結論、死亡していないのですが、以下の理由で死亡したと噂されています。
- 主人公の「アッシュ」が死ぬ
- 作者が高齢者である
- 新作が発売されない