「撲殺天使ドクロちゃん」の作者が亡くなったって聞いたけど、本当なの?真実を知りたい。。。
このように、「撲殺天使ドクロちゃん」のファンの方で作者死亡説の議論をされているようなのですが、実際は本当に亡くなられたのでしょうか。
気になる人のために、本記事では「撲殺天使ドクロちゃん」の作者安否について、調査した内容をまとめます。
「撲殺天使ドクロちゃん」の作者安否について知りたい人は、本記事を最後までご覧ください。
「撲殺天使ドクロちゃん」の作品・作者情報
作品名 | 撲殺天使ドクロちゃん |
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作者 | おかゆまさき |
連再開時期 | 2001年~ |
出版社 | 電撃文庫 |
撲殺天使ドクロちゃんは、小説家の「おかゆまさき」先生により、2001年「電撃hp」20号にて掲載されました。
その後、「撲殺天使ドクロちゃん」は2005年から2006年に第1期シリーズ『撲殺天使ドクロちゃん』(DVD全4巻)がアニメ放送。2007年には第2期シリーズ『撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)』(DVD全2巻)が製作された。
また、「月刊コミック電撃大王」2008年2月号からは新作『森口織人の帝王学』(作画:真田鈴)が連載されています。
そんな「撲殺天使ドクロちゃん」の作者情報を、簡単に以下にまとめます。
名前 | おかゆまさき |
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性別 | 男性 |
生年月日 | 1979年1月27日 |
年齢 | 45歳 |
出生地 | 埼玉県 |
受賞歴 | 不明 |
主な作品 | 「撲殺天使ドクロちゃん」 |
「おかゆまさき」は日本の小説家(ライトノベル作家)で、本名はまさのり。
愛称は「おまっきー」で、担当編集からは「朗らかバカ」と評されるとのこと。
「撲殺天使ドクロちゃん」の作者が死亡したと言われる3つの理由
まず結論から言うと、「撲殺天使ドクロちゃん」の作者である「おかゆまさき」さんはご健在です。
多くの場合、書籍の作者と言えば著者である方を指すことが多いため、あえていうならば「撲殺天使ドクロちゃん」の著者である「おかゆまさき」さんは死亡していません。
また、「撲殺天使ドクロちゃん」の作者の死亡説が流れた理由は下記のとおりです。
- イラスト担当の「とりしも」さんが亡くなった
- アニメがあっけなく終わった
- 漫画が4巻から発売されていない
では、詳しく内容を確認していきましょう!
①イラスト担当の「とりしも」さんが亡くなった
「撲殺天使ドクロちゃん」の著者である「おかゆまさき」さんはご健在なものの、イラストを担当した「とりしも」さんは2017年に亡くなっています。
厳密に言えば、「作者=その作品を手がけた人」という意味なので、イラスト担当である「とりしも」さんも作者にあたります。
しかし、一般的には「作者=著者」という認識が強いため、「作者であるとりしもさんが亡くなった→著者が亡くなった→おかゆまさきさんが亡くなった」という誤解を生んだ可能性が高いです。
著者である「おかゆまさき」さんはご健在ですが、「撲殺天使ドクロちゃん」といえばあのイラストなので、「とりしも」さんが亡くなったのは、読者にとってとても悲しい訃報でした。
②アニメがあっけなく終わった
「撲殺天使ドクロちゃん」はライトノベルとして初めて公開されましたが、人気を積み上げていきアニメ化することも達成しています。
しかし、そのアニメ化が端的で途中で終わっていることもあり「打ち切りになったのでは?」という噂が流れました。
結果、打ち切り疑惑から派生して、作者の死亡説が流れた可能性も高いでしょう。
ただ、「撲殺天使ドクロちゃん」のアニメ化は、OVAアニメという長期的なアニメ化を目的としていない内容だったため、仕方がないとも言えます。
③漫画が4巻から発売されていない
「撲殺天使ドクロちゃん」は漫画化も成し遂げていますが、残念なことに3巻が発売されてから、新巻が現時点で発売されていません。
漫画の連載や単行本の発売が数年にわたって行われなくなると、ネット上では作者の死亡説が浮上する傾向があります。
これも「撲殺天使ドクロちゃん」の作者が死亡したと言われる要因の1つと考えられます。
なお、4巻以降が今後発売される可能性は、かなり低いと思われます。
まとめ
本記事では、の作者死亡説について、調査した内容を解説しました。
結論、作者死亡説は、以下3つの理由から噂されているようです。
- イラスト担当の「とりしも」さんが亡くなった
- アニメがあっけなく終わった
- 漫画が4巻から発売されていない