「神のみぞ知るセカイ」の作者「若木民喜」先生が死亡した噂が流れているようですが、真実をご存じでしょうか?
「若木民喜」先生は実は生きてる?ほんとに亡くなった?いろいろ言われていますが、真実は本記事でまとめています。
「神のみぞ知るセカイ」作者情報
作品名 | 神のみぞ知るセカイ |
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作者名 | 若木民喜 |
性別 | 男 |
生年月日 | 1972年5月9日 |
出生地 | 大阪府 |
受賞歴 | 第33回小学館新人コミック大賞入賞 |
若木民喜(1972年5月9日生まれ)は、大阪府池田市出身の男性漫画家。大阪府立北野高等学校を卒業後、京都大学文学部哲学科を卒業しました。在学中の1993年に第33回小学館新人コミック大賞に『光陽高校合戦絵巻』を投稿し入選しますが、その後の作品で厳しい批判を受け、編集部との連絡を断ちました。
1997年に大学を卒業後、無職で実家に引きこもり生活を送りますが、26歳で再起を図り、再び小学館新人コミック賞に応募します。その後、武村勇治のアシスタントを経て、30歳を前にして真剣に漫画に取り組むようになり、2004年の読み切り作品が連載化されます。33歳で『聖結晶アルバトロス』が『週刊少年サンデー』に連載されました。
2008年から2014年まで『神のみぞ知るセカイ』を連載し、同作はテレビアニメ化やOVA化もされました。2014年に同作品の単行本最終巻発売を記念して、ブログで応募者全員にメッセージペーパーを送る企画を実施し、2016年に終了しました。
「神のみぞ知るセカイ」の作者「若木民喜」が死亡したと言われる3つの理由
「神のみぞ知るセカイ」の作者「若木民喜」さんが亡くなったと一部で言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。
結論から言うと、「若木民喜」さんは亡くなっていません。
ではなぜ、「若木民喜」さんの死亡説が浮上したかと言うと、下記の理由が考えられます。
- 打ち切り説が出回っている
- 休載が時々あった
- サジェスト機能で「若木民喜 死亡」が出る
順番に内容を見ていきましょう!
①打ち切り説が出回っている
「神のみぞ知るセカイ」は、一部で打ち切り説が浮上しています。
最終回を迎えても回収しきれなかった伏線があることや、終盤の急ぎ足感の否めないスピーディー感が、打ち切り説が浮上した理由と考えられます。
打ち切り説が浮上した漫画の作者は、同時に死亡説も浮上する傾向があるため、「若木民喜」さんも同じように死亡説が出回ってしまったと言えますね。
②休載が時々あった
「神のみぞ知るセカイ」は、週刊少年サンデーにて連載されていましたが、頻度は多すぎないものの休載を時々挟んでいました。
そのことから、休載タイミングで週刊少年サンデーを久しぶりに購入した読者が「神のみぞ知るセカイって終了したの?」となってしまった可能性があります。
作品が終了したとなれば、作者の安否を心配する読者もいるでしょうし、最終的に死亡説に繋がってしまったのではないでしょうか。
③サジェスト機能で「若木民喜 死亡」が出る
Googleで「神のみぞ知るセカイ」を検索すると「作者死亡」の文字が出てきます。
サジェストで表示される文字を鵜呑みにしてしまうネットユーザーも多いため、「若木民喜」さんが亡くなったと勘違いしてしまった可能性も否定できませんね。
まとめ
「若木民喜」死亡説が流れている理由
- 打ち切り説が出回っている
- 休載が時々あった
- サジェスト機能で「若木民喜 死亡」が出る