「ミギとダリ」の作者が亡くなられたって聞いたけど、さすがに嘘だよね?
気になる作者の安否。本記事で詳細を解説します。
「ミギとダリ」作者情報
作品名 | ミギとダリ |
---|---|
作者名 | 佐野菜見 |
性別 | 女 |
生年月日 | 1987年4月17日 |
出生地 | 兵庫県 |
受賞歴 | コミックナタリー大賞 |
佐野菜見(1987年4月17日生まれ、2023年8月5日没)は、兵庫県西宮市出身の女性漫画家。2010年に『Fellows!』(エンターブレイン)に読み切り作品「ノンシュガーコーヒー」を掲載しデビューしました。
2013年には連載作『坂本ですが?』がコミックナタリー大賞を受賞し、同作は2016年にテレビアニメ化されまたが、2023年8月5日、卵巣癌のため36歳で逝去しました。
その時点で『ミギとダリ』のアニメ化が2か月後に控えていた状況でした。。
「ミギとダリ」の作者が死亡したと言われる3つの理由
独特な世界観で人気を集めた「ミギとダリ」の作者「佐野菜見」さんの死亡説がネット上で出回っています。
結論を言ってしまうと、その死亡説は真実で「佐野菜見」さんは2023年8月に病気で亡くなっています。
では、なぜその真実が確信ではなく死亡説として出回っているかと言うと、下記の理由が考えられます。
- 今でも愛読しているファンが多い
- 亡くなった年齢が若すぎる
- 公式アカウントが現在も稼働中
順番に内容を確認していきましょう。
①今でも愛読しているファンが多い
様々なSNSを確認すれば分かりますが、「ミギとダリ」を今も読んでいる方が多くいます。
そのため、ネット上の様々なところで「ミギとダリ」や「佐野菜見」さんのことを取り上げた投稿や記事が確認できるため、一部のネットユーザーは「佐野菜見さんって亡くなっていないの?」と勘違いしたと考えられます。
②亡くなった年齢が若すぎる
「ミギとダリ」の作者「佐野菜見」さんは、ガンによる闘病を開始して約1ヶ月、年齢は36歳という若さで亡くなっています。
そのあまりに若すぎる「佐野菜見」さんの訃報に衝撃を受けた読者やファンは多く、中には信じられなかった方もいたのではないでしょうか。
③公式アカウントが現在も稼働中
X(旧Twitter)では、アニメ「ミギとダリ」の公式アカウントが直近でも活発に稼働しています。
というのも、アニメ「ミギとダリ」は2023年10月から12月にかけてTVアニメ化したばかりで、その影響もあって公式アカウントでは「ミギとダリ」の様々なイベントや商品の紹介がされています。
公式アカウントが現在も稼働しているということで、作者が生存していると思い込んでいる方も多くいるでしょうし、「佐野菜見」さんの訃報が死亡説として浮上してしまっている大きな要因と言えます。
まとめ
「ミギとダリ」の作者は、残念ながら亡くなられていました。
それでも死亡が噂程度しか広まっていない理由は、以下のような理由からです。
- 今でも愛読しているファンが多い
- 亡くなった年齢が若すぎる
- 公式アカウントが現在も稼働中