「パリピ孔明」の作者死亡説は本当？噂の真相まとめ

アニメ化、ドラマ化にもなった人気漫画「パリピ孔明」ですが、作者が死亡したと言われています。

実際、死亡しているのか？デマであり、本当は生きているのか？気になる人は多いはず。

そこで本記事では、「パリピ孔明」の作者死亡説について、徹底的に調査した内容をまとめました。

「パリピ孔明」の作者死亡説について知りたい人は、本記事を最後までご覧ください。

「パリピ孔明」の作品・作者情報

「パリピ孔明」は原作「四葉夕卜」、作画「小川亮」によるタッグ作品。

2019年12月31日よりコミックDAYSにてパリピ孔明を連載し、2021年52号よりヤングジャンプへ移籍しました。

簡単なあらすじですが、五丈原の戦いで病死した諸葛亮孔明が現代で蘇り、そこで偶然にも駆け出しのシンガーソングライター・月見英子に出会う。そして月見英子の夢を叶える軍師として活躍する姿を描く物語です。

作品の評判は非常に良く、2020年に「次にくるマンガ大賞 2020」にて、「U-NEXT賞」を受賞。これは特別賞に相当する名誉な賞です。

そして2022年4月にアニメ化で大ヒット。さらには2023年9月にはドラマ化。メディア露出の頻度も高いおかげか、2023年12月には累計発行部数200万部を突破した地用人気漫画となりました。

原作「四葉夕卜」プロフィール

原作を担当する「四葉夕卜（よつばゆうと）」先生は、小説やラノベ、さらには漫画原作など幅広く活動しています。

性別は恐らく男ですが、年齢などは不明で、どのような方なのかはわかりません。

作画「小川亮」プロフィール

作画を担当する「小川亮」先生は、「四葉夕卜（よつばゆうと）」先生と同様でわからないことだらけ。

性別は男性ですが、その他の情報は探してもほとんど出てきませんでした。

「パリピ孔明」の作者が死亡したと言われる3つの理由

本題である「パリピ孔明」作者死亡説ですが、いきなり結論を言うと死亡していません。

作者である「四葉夕卜（よつばゆうと）」先生、「小川亮」先生は存命しています。

では、なぜ死亡したと噂されているのか？理由は主に以下の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

①休載が多かったから

2022年8月ごろより「パリピ孔明」の休載が多くなったことより死亡説が浮上しました。

最終的な理由は2022年のアニメ化、そして2023年のドラマ化の準備等で忙しかったからと予想されますが、これはあくまでも結果からの推測。

当時は作者の安否を気にする人も多く、コロナウイルスが蔓延していた時期でもありますから、より一層作者の安否を心配する人が多かったようです。

忙しければ休載ではなく、隔週連載などに切り替えて対応することが多いのですが、「パリピ孔明」に関しては長期休載を選択しました。

この選択により、「作者が入院した？」「不幸があった？」「療養中？」といったうわさが流れ、最終的に「死亡した」という噂が広く回ってしまったと予測します。

②SNSの更新が止まったから

「小川亮」先生はX(旧Twitter)のアカウントを解説しているのですが、最終更新は2022年6月22日で止まっています。

最後の投稿は「まだ配信もございますが、ひとまずアニメパリピ孔明12話ご視聴ありがとうございました！すべての関係者の皆様に感謝です！」でした。

以降、ドラマ化もあり、累計200万部を突破したりと、作者なら告知したいタイミングでも一切出てきていません。

これにより、「亡くなられたのでは？」という噂が流れたものと思われます。

実際は「SNSがめんどくさくなった。忙しくて更新できなかった」だけのような気がします。

③コミックDAYSの連載が終了したから

2021年に連載が終了しましたが、「作者に不幸があったから終了？」と勘違いした人もいたはずです。

ただ単に「ヤングジャンプ」に移籍しただけなのですが、知らない人も多くいました。

いきなり連載終了したと勘違いした人からすると、「作者が亡くなったのかな」と思うのは自然ですよね。

こんな感じで、勘違いにより「作者死亡」のデマが流れた可能性も大いにありえますね。

まとめ：「パリピ孔明」の作者死亡説は嘘！

本記事では、「パリピ孔明」の作者が死亡したと言われる噂についてまとめました。

結論、原作の「四葉夕卜」先生、作画の「小川亮」先生はどちらも生きています。

「死亡した」という情報はデマです。

最後に、このようなデマが流れた理由を、もう一度以下にまとめておきます。