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エルバフで大暴れしているルフィ達・・・アブサンを飲んだことによる幻覚によるものかと思いましたが、もしかするとロキ王子の能力にかかっている可能性があります。
ワンピース1128話以降で明らかになると考えられますが、本記事ではその前に考察をまとめました。この考察は当たるのか?一緒に考察したい方はどうぞ最後までご覧ください。
「ワンピース1128話以降の考察」ルフィ達はロキ王子の能力にかかっている?
4つの考察
- ルフィ達はロキ王子の能力にかかっている
- 行方不明になった仲間はアラバスタ以前のメンバー
- ジョイボーイもアブサンを飲んでいた可能性
- 謎の国にいるのは巨人族
ルフィ達はロキ王子の能力にかかっている
第1127話では、ナミとウソップの前に現れた王冠をかぶった巨大なライオンが、ルフィ、ゾロ、サンジの攻撃で討伐されるシーンが描かれました。その後、王冠が外れたことでライオンは猫に戻っています。
なぜ猫はライオンに変身していたのか?幻覚を見るお酒「アブサン」を飲んでいたので、普通に考えれば幻覚によるもの・・・しかし、ここはあえて、王冠に込められた変身能力が外れたためだと考察してみます。
というのも、北欧神話のロキのように、ワンピースのロキ王子も変身能力を持つ悪魔の実の能力者であり、王冠を用いて動物や人を理想の姿や強い存在に変身させることができる可能性があるからです。
今回の王冠はロキ王子のものに似ており、物語の舞台であるビッグステイン城はロキ王子が支配している国である可能性が高いので、「アブサン」はミスリードで、ロキの能力にルフィ達がかかっている可能性があるのです。
しかし、もしロキの能力であれば、その能力によってエルバフ内にあるとされる世界樹(ユグドラシル)付近で大暴れしており、大きな被害を出しているのはなぜか?ロキはエルバフの王子なのに、なぜ自国を危険に晒すのか・・・
それは、王子ロキが何らかの理由でエルバフを嫌っているから。もしくは、エルバフを変えたくて革命を起こしたいと考えている可能性もあります。
この革命にルフィ達も巻き込まれると考えると、これから壮大な冒険が始まる予感がしますよね。そしてルフィ達の助けもあって革命に成功すれば・・・エルバフの戦士たちと麦わらの一味は友好的な関係を築くことができます。
その結果、ルフィたちの仲間になり、今後のワンピース争奪戦で世界政府や黒ひげとの戦いで活躍する可能性があります。
行方不明になった仲間はアラバスタ以前のメンバー
消えたのはサニー号に乗っていたルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー。チョッパーとサニー号はまだ行方不明ですが、その他は合流しています。
なぜ、尾田先生はこのメンバーを選定したのか。ロビンやブルックも一緒に失踪させなかった理由は?考えられる理由は、以下の通り2つあります。
- アラバスタ編までの麦わらの一味を知る人物が彼らをレゴランドに連れ込んだ
- 尾田先生が最後に思い入れの強いアラバスタ編までのメンバーで冒険させたかった
①の「アラバスタ編までの麦わらの一味を知る人物が彼らをレゴランドに連れ込んだ」ですが、アラバスタ編までといえばビビの存在ですよね。となれば、レゴランドでビビも合流する?
この可能性は、ほぼゼロですね。現在ビビはモルガンズに匿われている状況で、世界経済新聞社からエルバフに来るのはあまりにも突飛すぎて話がおかしくなります。
故に、レゴランドでビビと再会する展開は考えにくいので、となれば②「尾田先生が最後に思い入れの強いアラバスタ編までのメンバーで冒険させたかった」の説が有力でしょう。
エルバフでの冒険がレゴランドで終わることもないため、麦わらの一味はすぐにレゴランドから解放され、ロビンたちと合流すると考えられます。
ジョイボーイもアブサンを飲んでいた可能性
ジョイボーイが初めてエルバフを訪れた時も、アブサンを飲んでいた可能性があります。ビンクスの酒と合わせて飲んでいた可能性もありますよね。
となると、同じように幻覚を見て、当時のエルバフにいた太陽神と踊り明かしていたという文献がエルバフに残っている可能性もありますよね。
ジョイボーイという人物は、まだまだどんな人物かわかっていない状況なので、エルバフでジョイボーイの深堀がされるのではないでしょうか。
謎の国にいるのは巨人族
ウォーランド島のエルバフにある巨大な樹木の正体が、1127話で世界樹(ユグドラシル)と判明しましたが、その場所が本当にエルバフかは不明という考察を見かけました。
ユグドラシルの近くにいるのはエルバフの巨人族ではなく、巨人族の格好をした普通の人間の可能性が高いという考察です。
根拠は、ナミとスティングモルの大きさの比較から、巨人族の格好をした人たちとスティングモルの大きさが同じである点とのことで、もし本物の巨人族ならスティングモルはもっと小さく見えるはずですとのこと。
また、ナミとビッグステイン城の大きさ、巨人族の格好をした人たちとレゴブロックで作られた家の大きさも同じであることも根拠の一つのようですが・・・
さらに、後に登場するハリネズミや猫は巨人族よりも小さく、「巨大ウサギ」と言われる耳神様も巨人族より小さいことから、巨人族の格好をした人たちは実際には巨人族ではないと考えられるらしいです。
しかし、私は謎の国にいるのは巨人族で間違いなく、エルバフ内にある土地であると考えています。というのも、ルフィ達にとってそこにいる生物は「巨大」と認識しているので。
ハリネズミや猫が巨人族より小さいのは当然なので、サイズ順で言うと巨人族>巨大生物>ルフィ達であり、今のところサイズ感はまったく違和感はないんですよね。
なので、一部で取り上げられている「謎の国にいるのは巨人族ではない」という考察は、私的には間違いかなと考えています。