本記事は、撲殺ピンクの第88話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】第87話ネタバレをどうぞご覧ください。
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【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】ネタバレ第88話:断たれた術
村岡刑事が治療を終えて、誰かと待ち合わせをしているようだ。
目の前で待っていたのは知春だった。
知春は女性メンバーからタバコ禁止されていたので、仕方なく外までここに来ていたのである。
村岡刑事が依頼されていたものを見せる。
カッコウが警察で検死したときの記録である。
表向きは、この事件は転落事件として扱われることになっていた。
しかしカッコウがなぜなくなったのかを調べてみると、意外なことがわかった。
なんとカッコウは老衰で亡くなっていたのである。
知春は以前に鳥たちが意味深なことを言っていたのが思い出した。
自分たちはネジマキ人形だと。
銅羅男が最初からそう仕向けていたのか、それともヒトゲノムの限界なのかその理由がわからなかった。
そして村岡刑事が調べた結果、鳥がもう1人いることがわかった。
伝説のシリアルキラー氷見の生き写しのような少年。
過去の人物の遺伝情報を使って、クローンのようなものをつくりだしたとでも言うのだろうか。
2人がそうやって話をしていると薫が目を覚ましたと言う知らせが入ってきた。
今回助かったのは、決してラッキーが重なったからではない。
銅羅男達が作り出したカプセルがなければ絶対に助からなかったであろう、知春はそう考えていた。
薫は天井を見ながら自分が助けることができなかった女優の弟のことを思い出していた。
女優の弟は、炭疽菌事件の単独犯にされてしまっていたのである。
そして、この事件の裏で、ピンクたちが何人も消えるというニュースの存在感がなくなってしまっていた。
まとめ
本記事では、撲殺ピンクの第88話ネタバレをまとめました。
次の89話は、こちらの【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】第89話ネタバレをどうぞ。