本記事は、大人気漫画「怪獣8号」の第1巻のネタバレ記事です。怪獣8号の第1巻がどんな内容なのか知りたい人は、本記事をどうぞご覧ください。
但し、画像は著作権の問題で使用できないため、画像付きで第1巻の内容を知りたい人は、下記のリンクをどうぞ。
【怪獣8号】1巻ネタバレ【第1話~第7話】
怪獣8号の第1巻収録話数は第1話~第7話です。
それぞれのネタバレについて、1話ずつまとめていきます。まずは第1話からどうぞ。
【怪獣8号】1巻1話ネタバレ
怪獣の発生率の多さから「怪獣大国」と呼ばれていた日本。
ある日、横浜市に現れた怪獣が大きな振動とともに倒れ、この様子を遠くから眺めている男たちの姿がありました。それが、討伐された怪獣の片づけを生業とする専門業者である怪獣専門清掃業者「モンスタースイーパー」の同僚たちと主人公「日比野カフカ」だったのです。
一日を終えて、帰宅したカフカはテレビで怪獣を討伐した「防衛隊第3部隊」の特集を見ていると、部隊長である「亜白ミナ」が映し出されます。彼女は、優秀な隊員でありながら、その美しい容姿も含めて人気が高く、未来の師団長候補とまでいわれており、主人公「日比野カフカ」の幼馴染です。
カフカにはかつて防衛隊を志しながらも、試験に落ちてしまい、清掃業者となった過去があり、テレビに映る幼馴染の姿を見て、「なんでこっち側にいるんだろ。俺・・・」とひとりでに呟きました。
翌日。モンスタースイーパーに新人バイトとして「市川レノ」が現れ、彼もまた、防衛隊に入ることを志していました。
上司の命令により、カフカと市川は共に清掃作業を行います。最初はギスギスした関係でしたが、市川がカフカの優しさに触れることで、次第に打ち解けていきますが、そこに突如怪獣が現れました。
市川を逃がし、ただ一人で怪獣に立ち向かうカフカ。走馬灯のように蘇るのは、防衛隊になることを誓い合う幼い頃の自分とミナの姿でした。
「こんな筈じゃなかったんだけどな」
カフカが心の中でそうぼやくと、
「ここで逃げたら自分は防衛隊になんてなれるはずがない」
と、逃げたはずの市川が戻ってきますが、それでも状況が変わるわけではありません。
無力な自分を悔やんで、カフカは叫んだその瞬間、どこからともなく訪れた攻撃によって、怪獣は破裂。呆然とするカフカと市川の前に現れたのは、ミナが率いる第3部隊でした。
時は流れ、危機を免れたカフカと市川は、病院のベッドにいました。約束通り強くなったミナを思い、カフカは改めて自分の無力さを実感します。そんなカフカに、市川が
「やっぱなるべきっすよ。防衛隊員」
と言い、その言葉に勇気づけられたカフカは、防衛隊員への道を再び目指すことを決意します。
しかし、それも束の間。カフカの目の前に謎の物体が突如として現れ、謎の物体はカフカを見て「ミツケタ」といい、カフカの口の中に侵入したのです。
市川はガタガタという物音を耳にして、ベッドの境にあるカーテンを開くと、そこにあったのはなんと怪獣と化したカフカの姿でした。驚きのあまり、叫びをあげる二人。偶然通りがかった老人が、カフカの姿を見て電話を手に取ります。市川は
「逃げますよ先輩!」
と叫んだのでした。
【怪獣8号】1巻2話ネタバレ
ミナは、子供時代に自分の何倍もある怪獣と戦うことを想像して怖がる自分に対して、カフカに言われたことを自宅での入浴中に思い出していました。
『そん時ゃいつだって俺が隣にいる!!』
しかし、成長して防衛隊になった今、隣にカフカはいません。
ミナが
「うそつき」
と呟いたのも束の間、傍にあったスマホが鳴り、第3防衛隊の出動要請がかかりました。
一方、病院では怪獣と化したカフカと市川が状況を確認し、通報しようとした老人は気絶してしまいますが、鳴り響くサイレンを聞いて、病院の他の患者たちは騒ぎ出してしまいます。
今のカフカの姿は防衛隊に討伐されかねないので、防衛隊が来る前に外へ逃げ出すカフカと市川ですが、逃げる最中もカフカの怪獣化は止まりません。
完全にコントロールを失っているカフカの体は、胴体は伸び、手足は触手のように動き、口から飛び出した舌は遠くの鳥を捕まえて食べたり、胸部から排尿とやりたい放題です。
カフカが少しずつ体の制御できるようになったところで、新たな怪獣の気配を察知しました。その怪獣はなんと、昨日カフカと市川を襲った怪獣と同種のものでした。
市川は、怪獣の発生により、防衛隊の数が割かれた今が逃げるチャンスだとカフカに提案しますが、発生した怪獣が近くの民家を襲っていて、タンスに体を挟まれた母親と泣き叫ぶ少女がいるのを発見。
怪獣が少女に食いつこうとする瞬間を突如として現れたカフカの一撃が、少女を救います。カフカは市川に母親と少女の保護を頼み、どうするつもりなのか尋ねる市川に、カフカは
「ちょっと本気で殴ってみる」
と答えました。
その計り知れない威力を悟った市川は母親と少女と共に遠ざかると、掛け声とともにパンチを繰り出すカフカ。途端、怪獣は四散し肉片を辺りに散らします。空から降る血の雨を目の当たりにした市川は
「これはぜったい人に向けちゃダメなやつですね」
とつぶやきます。
少女はカフカの姿に怯えながらも、「怪獣さん。ありがとう」とお礼を言うと、その言葉を聞いたカフカの頭に幼いころの思い出がよみがえったのです。幼馴染のミナに対して、子供の自分は確かに「そんときゃいつだって俺が隣にいる!」言ったのを思い出し、カフカは改めて
「アイツの隣に行かなきゃなんねぇ」
と決意したのでした。。
【怪獣8号】1巻3話ネタバレ
3か月が経過し、怪獣化したカフカは防衛隊発足以来初の未討伐事件として、テレビで連日報道されます。怪獣化したカフカに防衛隊がつけたコードネームは「怪獣8号」でした。
モンスタースイーパーの事務所で報道を見ていた市川は、上司から書類を渡されます。それは、カフカと市川の防衛隊第一次試験の合格通知でした。
市川は、急いで現場にいたカフカへ朗報を伝えに行くと、弁当を食べる怪獣化したカフカがいました。
「なんで丸出しなんだよ!!」
とツッコミを入れるレノ。
カフカは人間に戻ることが出来たものの、気を抜くと怪獣化してしまうようになっていたのです。
一息ついたところで、市川は第一次試験の合格をカフカに伝えますが、いつも第二試験で落ちると言うカフカはあまり喜びません。
書類と筆記の一次試験と違い、二次試験は周りが隊員だらけの防衛隊基地で行われ、万が一そこで怪獣化した場合、カフカは即殺処理される恐れがあるとレノは改めて問いますが、カフカは
「それでも受ける」
と答えます。なぜなら、32歳のカフカにとって、今回の試験はラストチャンスだったからです。
10日後、カフカと市川は選抜試験会場である立川にいきました。目の前には、巨大な防衛隊立川基地がそびえたち、もちろん周りには大勢の防衛隊員がうろついています。
試験会場に向かおうとするカフカでしたが、突然、背後から声をかけられ振り返ると、同じく試験の受験者と思われる学生服姿の少女が立っていました。そこでいきなり、初対面にもかかわらず、カフカの車が邪魔で車が止められないことを伝えます。
しかし、駐車場はガラガラ。他に止める場所はあるのですが、少女いわく今日のラッキーナンバーが5だから、カフカが車を止めている55番に止めたいとのことでした。
礼儀知らずの少女に対しカフカは怒りますが、車を動かさない様子を見て、少女は服を脱ぎだし、服の下には防衛隊が着ているものと似たスーツを着込んでいました。車を持ち上げ、強引に移動した少女は
「受験番号2016番四ノ宮キコル。趣味は怪獣殺し。覚えときなさい!」
と名乗ります。そしてキコルは、カフカに近づくと何やら臭いを嗅いで
「おじさん。なんか怪獣臭くない?」
と言うのでした。
【怪獣8号】1巻4話ネタバレ
「おじさん。なんか怪獣臭くない?」
いきなり訪れた危機に対して、市川は自分たちが怪獣処理の仕事をしているからだと誤魔化しますが、カフカは怪獣の力をこっそり使って倒された自分の車を起こします。
「ま、まさか、あいつもプライベートスーツを⁉」
と驚愕するキコルに対し、カフカは対抗心をむき出しにし、
「受験番号2032。日比野カフカだ。覚えとけおじょーちゃん!!」
と言い、キコルもまた、カフカに対して
「吠え面かかせてやる」
と言い返すと、その場を立ち去ります。
こうして、後に過去最難関と評されることとなる二次試験が始まるのでした。
二次試験は二部制であり、一部が体力検査で、二部が資質検査。二部は毎年内容が変わる不確定要素であるため、確実に一部で結果を残したいカフカでしたが、30代の体力の衰えにより、225人中219位となってしまいます。
「早かったわね。吠え面かくの」
と優越感に浸った顔で、5位の印をつきつけるキコル。他の受験者に対して卑怯だからという理由で、怪獣の力を使わなかったカフカは、すぐに後悔する羽目になります。
ブランクがヤバいと嘆くカフカですが、カフカの順位の原因はそれだけではありませんでした。
場所は変わり、防衛隊基地内部。
ミナの元に、二次試験受験者の名簿が置かれ、隊員が「今回の試験は注目株が多くて面白そうだ」と話を切り出したのですが、普段、そんなことに興味を持たないミナは、名簿の中にあったカフカの写真に目が留まると、珍しく話を続けるように言います。
場面は試験会場に戻り、同じく市川がカフカに対して受験者の説明をします。
東京討伐大学主席卒業の出雲ハルイチ。八王子討伐高専主席卒業の古橋伊春。さらに、陸自の若手ホープ神楽木葵。本来なら現場志望ではなく、幹部候補になるようなエリート中のエリートが、今回の試験では大勢参加していたのです。
その最もたる存在が、16歳でカルフォルニア討伐大学を飛び級で最年少首席卒業し、史上最高の逸材と謳われる少女、四ノ宮キコルでした。
もはや崖っぷちに立たされたカフカでしたが、市川はまだ希望はあると告げます。
その理由はここ2年間、二部試験には怪獣の死骸処理が採用されているため、死骸処理のベテランであるカフカにもチャンスがあるというのです。
そして、ついに二部試験が始まり、期待に胸を膨らませるカフカと市川でしたが、その内容はなんと怪獣の討伐。 期待を裏切られて驚愕するカフカと市川に対して、キコルはひとり満面の笑みを浮かべるのでした。
【怪獣8号】1巻5話ネタバレ
第3部隊副隊長の保科宗四郎が、「怪獣を討伐してもらう」
と二部試験の内容を受験者に伝えます。
試験に挑む受験者に、防衛隊が使用しているスーツが支給され、オペレーターにより、市川の解放戦力は8%と告げられました。
解放戦力とは、スーツの力をどれだけ引き出しているかの数値で、保科が訓練を積んだ一般隊員で大体20%と説明する最中、キコルが46%という小隊長クラスの数字を叩き出します。
また、注目株と評される受験者たちも次々と10%超の数値を計測し、保科は過去最高の豊作年ではないかとつぶやき、市川に対しても次のように告げる。
「0%でなければ現時点では合格だ」
保科は、0%を出した受験者を一度も見たことがないので大袈裟に表現したつもりでしたが、そこでカフカがまさかの0%を計測するのです。それを笑いものにしますが、駐車場でカフカが車を動かす姿を見ていたキコルは、カフカが実力を隠していると思い、心の中で焦れったいとぼやきます。
受験者全員がスーツを着たところで、最終審査が始まります。ターゲットは演習場に配置された本獣と36体の余獣。
受験者にはそれぞれ1台の自動追尾ドローンが付き行動をモニターされ、試験者側が命の危険を察知した場合は、遠隔でスーツのシールドを起動しますが、それは失格を意味するものと知らされます。
先陣を切って余獣の討伐をする注目株の受験者たちに対し、スーツの力を引き出せず、攻撃能力のないカフカと市川は戸惑い、特にカフカは、スーツのサポートがないために動くだけでも一苦労でした。
そこへ、保科が最終試験はミナも審査に入っていることを伝え、幼馴染のミナが見ていることを知ったカフカは冷静になります。何故、審査側がわざわざドローンを1台ずつ受験者に付けたのか。
その意味を察したことで、カフカと市川は攻撃手の受験者のサポートに徹することを決めるのです。長年の解体作業からの経験を武器にして、的確にサポートするカフカ。
怪獣の力を使わなくても、手ごたえを感じたその瞬間、突如として現れた余獣から、カフカは攻撃を受けてしまうのだった。
【怪獣8号】1巻6話ネタバレ
余獣の一撃を受けたカフカは吹き飛ばされ倒れますが、余獣はさらに追撃を行おうとしています。
試験側は、遠隔シールドの準備を始め、カフカも過去の経験からそれを察知し、
「遠隔シールドを張られてしまうと失格になってしまう」
と焦りますが、カフカにはなす術がありません。
オペレーター「小此木」が、遠隔シールドをしようとしたその瞬間、襲いかかろうとした余獣が何者かの銃撃によって倒されます。
「私のいる戦場で犠牲者なんて出させない」
カフカが視線を移した先には、銃を構えるキコルがいました。
「私が華麗に片付けてくるからあんたはそこで無様に転がってなさい」
とカフカに背を向け、走り出すキコル。狙いは本獣で、走りながらも余獣を始末していくキコルの戦闘力の高さに、周りの受験者は息を呑みます。
カフカのもとに、試験官から通信が入り、「余獣の攻撃によるバイタルの異常」「複数箇所の骨折」「内臓の損傷」も疑われ、保科はリタイアを促しますが、カフカは
「今度はぜってー諦めねぇ!!」
と断ったのです。
立ち上がったカフカに、市川が
「俺がフォローします。やれるだけやりましょう」
と手を差し伸べます。
その言葉を受けたカフカは、市川に肩車をさせて試験を再開します。機動力は市川。戦闘はカフカが受け持つ作戦で、二人はキコルを追いかけ、他の受験者もまた同じく追いかけるのでした。
しかし、キコルの猛攻には誰も追いつけず、注目株とされている受験者ですら援護する隙のないまま、キコルは本獣にたどり着き、その本獣ですら瞬殺。
最終審査は終わりを迎え、キコルの活躍だけが目立った試験内容に、防衛隊員たちは呆気に取られてしまいます。今まで一言も喋らなかったミナですら
「噂以上だな。四ノ宮キコルは」
と口を開きました。
30人程度のリタイアを想定していたものの、0人のままで怪我人も最小限。キコルがもたらした戦果に、保科はキコルを希望の光と称します。
「私、完璧にやれたわよね。パパ」
キコルはそう呟いた後、帰還しようとするものの、背後の存在に気づき振り返ります。そこには、討伐リストに入っていない小型怪獣が存在し、怪獣がキコルを指さすとキコルの胸に風穴が空くのでした。
【怪獣8号】1巻7話ネタバレ
試験が終了した後、カフカと市川は疲れで地面に寝そべります。
キコルに吠え面をかかされっぱなしのカフカでしたが、彼女のおかげで失格せずやり切れたことには変わりはありません。二人は堂々と結果を待つことにしようと決めました。
ですが、その直後、二人の目の前にあった余獣の遺体が動き出したのです。
一方、謎の小型怪獣から一撃を受けたキコルは、シールドを一点集中したことでかろうじて生き延びていましたが、討伐したばかりの本獣が小型怪獣の手によって蘇ったうえに、小型怪獣が喋りだしたという信じられない光景がキコルの目に映るのです。
「よしよし。あとはお前に任せるから、よーく噛んで食べるんだよ」
再び、キコルに指をさす小型怪獣。キコルは左腕と両足に銃撃のようなものを受けます。
場面は変わり、試験を管理していた防衛隊員たちがついに異変を察知。すると演習場内の怪獣たちが次々と蘇っているのです。
さらに、復活した本獣はさっきより強度が上がり、もはや受験生では対処できる事態ではありません。
「保科、出るぞ」
とミナの指示を受け、保科は了承し、受験者にはシェルターに避難するように通達が出ますが、キコルは他の受験者の被害を食い止めるため、本獣の足止めを担おうとします。
既に満身創痍で幾度となく本獣の攻撃を受けながらもキコルは戦い続けます。
『歩みを止めるな』『他の追随を許すな』『圧倒的な存在であれ』
防衛隊長官である父「四ノ宮功」の教えの下、何度も銃を構えますが、銃を持つ腕すら負傷してしまい、対抗する手段が潰えたキコルに対して、本獣が強力な攻撃を仕掛けようとしてきます。
「ごめんなさい。パパ。私、完璧でいられなかった」
と諦めて涙するキコルに、本獣からエネルギー波が放たれるその瞬間。
「よく頑張ったなキコル!!」
気が付けば、キコルの目の前にはカフカが立っていて、呆然とするキコルを背中に置いて、カフカは本獣と対峙します。
「あとは俺に任せろ」
そこには、怪獣化したカフカの姿があったのでした。
【怪獣8号】1巻のネタバレ感想
最後に、怪獣8号の第1巻を読んだ感想をまとめます。
ネタバレになるので、まだ読んでいない人は、読んでからご覧ください。
【モンスタースイーパーの仕事の大変さがわかる】
怪獣を防衛隊が倒した後に怪獣を処理するのだが、怪獣の大きさは人間の何倍もあり、処理するのに長い日数がかかります。また、職員の中でも一番大変と言われているのは腸の部分で臭いがきつく、人によっては吐いてしまうほどの臭いで、その処理をするモンスタースイーパーの職員は勇気や根性があってほんとにすごいですよね。
【カフカのプライベートで日常が感じられる】
仕事が終わって家に帰ると男の一人暮らしの為、カップ麺が置いてあったり缶ビールを飲んだ後などがあったりと、私たちの日常でもありえそうな生活をしている感じがあります。そのような日常が描かれているのでなんだか親近感が沸いた人もいるのではないでしょうか。
【急にでてくるギャグが面白い】
真面目な話をしていると思いきや、急にギャグが始まります。かっこよく戦っているシーンの間にふざけていたり、誰かがボケると誰かがツッコんだりと見入ってしまう場面や笑ってしまう場面、感動する場面など様々な場面が描かれているので読んでいて全然飽きないですよ。
【カフカが怪獣になる】
レノとカフカが余獣に遭遇し、怪我を負ったことで2人とも病院に運ばれ、カフカがもう一度防衛隊を目指すと決意した次の瞬間、カフカの口の中に小さな怪獣が入り込み、怪獣に大変身してしまいます。怪獣になってから病院を抜け出す時には、足がタコみたいにいっぱい生えていたり、舌を伸ばし鳥を食べたり、尿が胸から出たりと予想外の出来事がたくさん起き、思わずフッと笑ってしまう人もいるかもしれませんね。
【カフカとレノの関係】
カフカとレノは、レノがモンスタースイーパーにバイトとして入ってきたことによって出会います。レノは最初、カフカのことを先輩として尊敬していない様子でしたが、レノが余獣に襲われてから2人の関係に変化が見られ、ストーリーが進むにつれてお互いを信頼し合い、相棒的な存在になっていくのです。そんな姿を見ているとなんだか心が揺さぶられますよ。
【怪獣8号】1巻ネタバレまとめ
本記事では、怪獣8号の第1巻のネタバレをまとめました。続きの第2巻のネタバレを知りたい人は、こちらの【怪獣8号】2巻のネタバレまとめをどうぞご覧ください。
また、その他の巻のネタバレを知りたい人は、下記の記事をどうぞ。怪獣8号のネタバレまとめと、各巻でのネタバレを用意しております。
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