本記事は、怪獣8号の第66話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ65話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ66話
第66話ではカフカの悩みを見抜いていた保科副隊長が、ある場所へと連れてきてくれました。
どんな場所なのかと、最初は修行場かと思いきやなんと神社でした。
ここで何か修行でもするかと思いきや、なんとここは「龍寧神社」と呼ばれている、怪獣の被害で亡くなった人々の鎮魂の神社との事・・・
1657年からある神社で、怪獣に被害をあった日本の歴史が記されている厳かな場所でもあるのですね。
1657年と言えば現実の世界では明暦の大火が起きていた時代ですよね・・・
それと怪獣の出現に何か大きな因果関係があるのでしょうか?
中々に気になる背景がありそうです!
この神社では怪獣被害にあった人間が祀られ、そしてその怪獣に立ち向かった防衛隊員の名前も記される事から、相当に多くの隊員の名前が鎮魂されているとの事。
カフカも死んだら自分もここに名前が遺るのかと複雑な心境でしょうね。
人間でもあり怪獣でもあると、複雑な出自を抱えているカフカにとっては、この神社に眠れないのではと、心中は穏やかではないのでしょう。
もし怪獣となってしまえば、ここに名前が遺る事は無く、人々に害をなす災害ともなり得ないと、彼の心中は複雑でしょう・・・
そんなカフカの心を見抜いてか、
保科副隊長は隊式格闘術を進めてくるのですが、これはカフカに何をもたらしてくれるのでしょうか?
怪獣8号となれば圧倒的な戦闘力を持つ事も出来ますが、身も心も怪獣になってしまえば、災厄の存在でしかありません。
その為に心を鍛える事で、隊式格闘術を進めてくるのではと考えますが、保科副隊長のそんな想いにカフカは上手く応えられる事が出来るのでしょうか?
この隊式格闘術はカフカにとって大きなターニングポイントになるかも知れません。
彼の大きな戦力になってくれればいいのですが、はたしてこの隊式格闘術はカフカにどんな結果をもたらしてくれるのでしょうか?
そして最後に出てきた侍もとい武者のアレは何だったんでしょうかね?
ただの見間違いか、もしくは幽霊?
それともカフカと同じ怪獣になった侍の亡霊?
昔から防衛隊みたくに怪獣に挑んだ侍が多くいたとの事ですから、あの亡霊もカフカと同じ存在なのかもしれません。
カフカに見えている様子なので、何か大きな意味があるのかも?
まとめ
本記事では、怪獣8号の第66話ネタバレをまとめました。
続きの第67話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ67話をどうぞご覧ください。