「暴食のベルセルク」の作者が死んだって聞いたけど、続きはどうなるの?本当に亡くなったの?
このように、「暴食のベルセルク」の作者死亡説について知りたいという方が多いので、本記事では徹底的にリサーチしてまとめました。
「暴食のベルセルク」の作者は死んでしまったのか?今も生きて漫画を描いているのか?
気になる人は、最後まで本記事をご覧ください。
「暴食のベルセルク」の作品・作者情報
作品名 | 暴食のベルセルク |
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著者 | 一色一凛 |
連再開時期 | 2017年1月24日~ |
出版社 | マイクロマガジン社 |
『暴食のベルセルク〜俺だけレベルという概念を突破する〜』は、一色一凛先生によるライトノベル作品。
「小説家になろう」で2017年1月24日から連載され、2022年2月22日からは「カクヨム」で連載中。2023年10月時点で累計部数は150万部を突破しました。
その後、単行本版と文庫版がそれぞれ刊行され、イラストはfame先生が担当。
また、滝乃大祐によるコミカライズが『コミックライド』で連載され、テレビアニメも2023年10月から12月に放送されました。
「暴食のベルセルク」の作者が死亡したと言われる3つの理由
まず結論から言うと、「暴食のベルセルク」の作者である「一色一凛」さんは亡くなっていません。
「暴食のベルセルク」の作者の死亡説が噂された理由は、下記の3つが考えられます。
- 「ベルセルク」の作者が死亡していた
- 「小説家になろう」から削除された
- 新巻の発売に1年近くかかった
では、詳しく内容を見ていきましょう!
①「ベルセルク」の作者が死亡していた
人気作品「ベルセルク」の作者である「三浦健太郎」さんが2021年5月に亡くなりました。ここで注意したいのが、「ベルセルク」と「暴食のベルセルク」は全く関係のない別作品であることです。
別作品でありながらも、「ベルセルク」と「暴食のベルセルク」の両方もしくは片方しか知らない読者からすると、「”ベルセルク”の作者が死亡した=”暴食のベルセルク”の作者が死亡した」と勘違いしてしまうのも無理ありません。
こういった読者の中で間違った情報が出回ってしまったのが、「暴食のベルセルク」の作者死亡説が浮上した一番の要因と言えます。
タイトルは似ているものの、実際に作品のキャラクターやストーリーは全く違うものなので、気になる方は見比べてみてくださいね。
②「小説家になろう」から削除された
元々「暴食のベルセルク」は、「小説家になろう」に連載されていましたが、第一部が完結したタイミングで作品が削除されてしまいました。
それが原因で「打ち切りになったのでは?」「作者が死亡したのでは?」といった噂が広まったようです。
「一色一凛」さんもSNSで削除することを事前に告知していましたが、SNSで「一色一凛」さんをフォローしていない、かつ「小説家になろう」で「暴食のベルセルク」を読んでいた方にとっては、勘違いしてしまうのも理解できます。
現在は、「カクヨム」のみで連載を続けていることが確認できています。
③新巻の発売に1年近くかかった
「暴食のベルセルク」は「カクヨム」での連載だけでなく、単行本として漫画も発売されています。
現時点で11巻まで発売されているのですが、今まで発売されたほとんどの新巻が約半年のペースで販売されていました。
しかし、9巻が発売されるタイミングだけ、8巻発売日から1年近くかかってしまっています。
そのことから、「暴食のベルセルク」の打ち切りや作者死亡説に派生していったと考えられます。少し新巻の発売が遅れてしまっただけで、打ち切りや死亡説が噂される漫画家の方は本当に大変ですね。
まとめ
本記事では、「暴食のベルセルク」の作者死亡説について解説しました。
結論、以下のような理由で死亡したと噂されていますが、一番は①の別作品が大きく影響しているようです。
- 「ベルセルク」の作者が死亡していた
- 「小説家になろう」から削除された
- 新巻の発売に1年近くかかった