「エヴァンゲリオン」の作者がついに亡くなってしまった?
悲しみの声を上げる人を見かけるのですが、実際はどうなのか。
本記事では「エヴァンゲリオン」作者死亡説をまとめます。
「エヴァンゲリオン」の作者安否が気になる人は、サクッと読めるので最後まで本記事をご覧ください。
「エヴァンゲリオン」の作品・作者情報
作品名 | エヴァンゲリオン |
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放送開時期 | 1995年10月~ |
作者 | 庵野秀明 |
性別 | 男 |
生年月日 | 1960年5月22日 |
出生地 | 山口県宇部市 |
「エヴァンゲリオン」の生みの親である「庵野秀明」は日本のアニメ監督・アニメーター・脚本家・映画監督・声優・実業家で、カラー代表取締役社長やNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構理事長も務めるお方。
代表作に『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『シン・ゴジラ』があり、『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年から1996年にかけてテレビアニメとして放送され、後に劇場版も製作。
この作品は第3次アニメブームを引き起こし、社会現象となったと言われています。
「エヴァンゲリオン」の作者が死亡したと言われる3つの理由
まず結論を先に言ってしまうと、「エヴァンゲリオン」の作者「庵野秀明」さんは亡くなっていません。
X(旧Twitter)でも「庵野秀明展」の開催の告知がされるなど、現在も変わらず活動されていることが伺えます。
ではどうして「庵野秀明」さんの死亡説が一部で出回っているのかと言うと、以下のような理由が挙げられます。
- アニメーション演出家が亡くなった
- 作者本人が過去に自殺を考えていた
- 作品自体が暗いテーマである
1つ1つ内容を見ていきましょう!
①アニメーション演出家が亡くなった
「エヴァンゲリオン」のアニメーション演出家である「増尾昭一」さんが2017年に亡くなっています。
ニュースでも取り上げられ大きな話題となったため、「エヴァンゲリオン」を詳しく知らない方が「増尾昭一」を作者だと勘違いしたと考えられます。
そこから「エヴァンゲリオン」の作者死亡説に繋がった可能性が一番高いと言えるでしょう。
「増尾昭一」さんは「エヴァンゲリオン新劇場版」の特技監督を任されるなど、「エヴァンゲリオン」という作品に大きく貢献した方の1人です。
②作者本人が過去に自殺を考えていた
作者である「庵野秀明」さんは、過去に自殺を考えていたことを公言しています。元々鬱症状を持っており、自殺したいと考えてしまうまで精神が追いつめられてしまったタイミングがあったみたいです。
それを見た読者やファンは「庵野秀明」さんのことが心配になってしまい、その気持ちをネット上で発信する方が増えたことで、「エヴァンゲリオン」の作者死亡説に繋がったと推測できます。
「エヴァンゲリオン」は社会現象レベルの人気を誇っている作品だけに、賛否両論の意見が作者に届くはずですから、プレッシャーに押しつぶされるのも無理ありません。
今後も無理はしすぎず、頑張ってもらいたいですね。
③作品自体が暗いテーマである
「エヴァンゲリオン」自体が「死」や「絶望」を連想させるような描写や内容が多い作品となっています。
また、読者やファンの間では「(こんなに暗い作品を作る)庵野秀明さんは病んでいるのではないか」という噂が出回っているようです。
そのことから、「庵野秀明」さんの安否を心配する読者やファンの声がいつの間にか「庵野秀明」さんの死亡説に繋がったと考えられます。
確かに、控えめに言っても「エヴァンゲリオン」は明るい作品とは言えるものではなく、そのような噂が出回るのも理解できます。
まとめ
本記事では、「エヴァンゲリオン」の作者死亡説について調査した結果をまとめました。
最後にもう一度まとめると、以下の理由で死亡説が流れているようです。
- アニメーション演出家が亡くなった
- 作者本人が過去に自殺を考えていた
- 作品自体が暗いテーマである