「転スラ」の作者が死亡したってマジ?
SNSなどで噂になっているのですが、実際はどうなのか気になりますよね。
そこで本記事では、「転スラ」の作者は本当に死亡しているのか?まとめました。
「転スラ」の作者安否が気になる人は、本記事を最後までご覧ください。
「転スラ」の作品・作者情報
作品名 | 転スラ |
---|---|
連載開時期 | 2013年2月~ |
出版社 | マイクロマガジン社 |
作者 | 伏瀬 |
性別 | 男? |
生年月日 | 1975年11月23日 |
出生地 | ? |
受賞歴 | ? |
「転スラ」の作者「伏瀬」は日本のライトノベル作家で、「小説家になろう」で2013年に『転生したらスライムだった件』の連載を始め、デビュー。
2018年にアニメ化され、2021年には2期が放送。『転生したらスライムだった件』は伏瀬の代表作であり、大幅に改訂されたWEB小説が2014年からGCノベルズから刊行され、漫画やアニメなどのメディアミックス展開も行われている。
「転スラ」の作者が死亡したと言われる3つの理由
初めに結論から言うと、「転スラ」の作者「伏瀬」さんは亡くなっていません。
また、漫画担当の「川上泰樹」さん、キャラクター原案の「みっつばー」さんもご健在です。
ではなぜ、「転スラ」の作者死亡説が浮上したかと言うと、下記の3つの理由が挙げられます。
- 新巻の発売が遅れたタイミングがあった
- アニメの最終回が不評だった
- サジェスト機能で「作者死亡」が表示された
では、1つずつ内容を確認していきましょう!
①新巻の発売が遅れたタイミングがあった
「転スラ」は2024年4月時点で、21巻まで発売されていますが、その21巻が発売されるタイミングがいつもより少し遅くなってしまいました。
20巻までの単行本はだいたい6〜8ヶ月間隔で発売されていましたが、21巻の発売は20巻から約1年も開いてしまいました。
そのため、今までのペースを把握していた読者やファンの中で「転スラの作者に何かあったのではないか」という心配の声があがり、最終的に「転スラ」の作者死亡説に繋がった可能性があります。
他の漫画では、新巻発売まで1年開くことも結構あるのですが、ほとんどブレない間隔で新巻を発売できていた「転スラ」が急に1年も開いてしまうと、読者やファンがびっくりしてしまう気持ちも分かります。
②アニメの最終回が不評だった
「転スラ」は2018年にアニメ化することになったのですが、このアニメの最終回がかなりひどいと読者やファンの間で話題になりました。
その理由は、最終回なのにまだ続きがあるような終わらせ方をしたことが大きな要因と言えるでしょう。
つまり、アニメ化の最終回が不評だったことから、読者やファンがネット上で「転スラの最終回終わってる」といったニュアンスの投稿をしたことで、「転スラ」の作者死亡説に変わっていったと考えられます。
しかし、実際はアニメの続きは後日2期として公開されており、続きがあったから1期はそういう終わり方をした、と言えますね。
③サジェスト機能で「作者死亡」が表示された
Googleで検索するときに利用できるサジェスト機能で「転スラ」と検索をかけると「作者死亡」と表示された方もいることが確認できました。
先ほどお伝えしたように、様々な理由で「転スラ」の作者死亡説が浮上しているので、多くの方がGoogleで「転スラ 作者 死亡」と検索をかけている証拠です。
それがサジェスト機能で表示され、さらに多くの方が勘違いしてしまう、というループを繰り返している状態です。
サジェスト機能は便利な機能ではあるものの、それを見ただけで、あるものないもの判断してしまいがちなので、自分の目でしっかりリサーチすることが大切ですね。
まとめ
本記事では、「転スラ」の作者死亡説についてまとめました。
結論、以下の理由で死亡が噂されているようです。
- 新巻の発売が遅れたタイミングがあった
- アニメの最終回が不評だった
- サジェスト機能で「作者死亡」が表示された