「モブサイコ100」の作者が死亡したとの噂が流れているようですが、本当なのでしょうか?
信じられない人も多いでしょうが、証拠がなければ信じることも嘘であるということもできません。
そこで今回は、「モブサイコ100」の作者が死亡している噂について調査してきました。
調査結果を本記事でまとめるので、「モブサイコ100」の作者安否が気になる人は必見です。
「モブサイコ100」作者情報
作品名 | モブサイコ100 |
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作者名 | ONE |
性別 | 男 |
生年月日 | 1986年10月29日 |
出生地 | 埼玉県 |
受賞歴 | 第62回小学館漫画賞(少年向け部門) |
ONE(1986年10月29日生まれ)は、新潟県生まれ、埼玉県鴻巣市出身の男性漫画家。幼少期にクレヨンしんちゃんの影響で漫画を描き始め、大学時代から個人サイトでWeb漫画を公開していました。
2009年7月にウェブコミック投稿サイト「新都社」に『ワンパンマン』を投稿し、大ヒットしたため連載を開始。その後、個人サイトに移行し、1日10万回以上のアクセスを得る人気サイトとなりました。
2012年4月に小学館の『裏サンデー』で『モブサイコ100』を連載開始し、正式に漫画家デビューを果たします。同年6月には集英社の『となりのヤングジャンプ』で『魔界のオッサン』を連載開始し、同サイトで村田雄介の作画による『ワンパンマン』のリメイク版も連載開始しました。
『ワンパンマン』は2015年に、『モブサイコ100』は2016年にテレビアニメ化され、『モブサイコ100』は2019年に第2期が放送され、『ワンパンマン』も同年に第2期が放送されました。
2017年1月には『モブサイコ100』で第62回小学館漫画賞(少年向け部門)を受賞しています。
「モブサイコ100」の作者が死亡したと言われる3つの理由
アニメやドラマ化を遂げている「モブサイコ100」の作者「ONE」さんの死亡説が一部で話題になっています。
結論を先に言うと、「ONE」さんは亡くなっておらず、現在も漫画家として活躍中です。
ではどうして、死亡説が生まれてしまったかと言うと下記の理由が挙げられます。
- 連載終了から5年以上経つ
- 別作品の休載期間が長い
- Googleで「作者死亡」について検索されがち
詳しく内容を見ていきましょう!
①連載終了から5年以上経つ
「モブサイコ100」は連載が2017年に終了しており、現時点で5年以上経過しています。
連載が終了してからの期間が長くなればなるほど、読者やファンの間では「作者は今何してるんだろう?」と気になり始めるので様々な憶測が飛び交った結果、死亡説が一部で浮上してしまったと考えられます。
ただ、現在も「ワンパンマン」など連載継続中の作品もあるため、「ワンパンマン」と「モブサイコ100」の作者が一致していない読者やファンが勘違いしてしまったと言えますね。
②別作品の休載期間が長い
「ONE」さんの別作品かつ人気漫画である「ワンパンマン」が長期的な休載期間を設けていたことも、「ONE」さんの死亡説が浮上した要因と考えられます。
「ONE」さん自身のブログで「ワンパンマン」の原作を不定期に更新しているのですが、2021年7月から約2年間投稿が止まってしまいました。
それに対して、「ワンパンマン」の読者やファンの間で「ONE」さんの安否を心配する声があがり、結果的に死亡説に繋がった可能性も否定できません。
③Googleで「作者死亡」について検索されがち
Googleで「ワンパンマン」と検索するとサジェストで「作者死亡」の文字が出てきます。
サジェストで表示されるということは、多くの方が「ワンパンマン 作者死亡」で検索している証拠のため、多くの方が勘違いしてしまうきっかけになりますね。
まとめ
本記事では「モブサイコ100」の作者が死亡していると言われる理由を3つ解説しました。
解説した内容を以下にもう一度まとめておきます。
- 連載終了から5年以上経つ
- 別作品の休載期間が長い
- Googleで「作者死亡」について検索されがち