「終わりのセラフ」の作者が死亡したってマジ!?
このような疑問をお持ちの方に向けて、本記事では作者死亡説の真相をお話しします。
「終わりのセラフ」作者情報
作品名 | 終わりのセラフ |
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作者名 | 鏡貴也 |
性別 | 男 |
生年月日 | 1979年5月22年 |
出生地 | 東京都 |
受賞歴 | ファンタジア長編小説大賞 |
「終わりのセラフ」の作者が死亡したと言われる3つの理由
現在も絶賛連載中の「終わりのセラフ」ですが、作者「山本ヤマト」さんの死亡説が一部で浮上しているようです。
結論から言うと、作者「山本ヤマト」さんは死亡していません!
ではどうして、「山本ヤマト」さんの死亡説が一部で浮上してしまったかというと、以下のような理由が挙げられます。
- 死亡キャラが複数いる
- 検索すると「作者死亡」が出る
- 公式サイトが閉鎖した
順番に内容を見ていきましょう。
①死亡キャラが複数いる
「終わりのセラフ」では、ストーリー上で死亡してしまうキャラが複数います。
「終わりのセラフ」の死亡キャラをネットで検索をかける時、人によっては「終わりのセラフ 死亡」と検索する方もいるはずです。
「終わりのセラフ 死亡」と調べる方が多くいれば、検索予測で出てくるようになるので、それを他の方が見て「終わりのセラフの作者って死亡したのかな?」という勘違いを生んでしまっているのではないでしょうか。
また「終わりのセラフ」だけでなく、死亡キャラが出てくる漫画は作者死亡説が浮上しやすい傾向があるので、上記の流れを踏んで作者死亡説が出回っている可能性が高いと言えますね。
②検索すると「作者死亡」が出る
Googleで「終わりのセラフ」を検索すると、サジェスト機能で「作者死亡」と出てきます。
サジェスト機能にその文字が並ぶということは、多くの方が「終わりのセラフ 作者死亡」と検索している証拠ですから、そのサジェストを見た方のほとんどは勘違いするのではないでしょうか。
「終わりのセラフ 作者死亡」で多くの方が検索しているということは、逆に言うと「終わりのセラフ」の作者死亡説が浮上しているから検索をかけた方が多くなったわけですが、作者死亡説が浮上することになった大きな要因を特定するのは困難です。
実際に作者の「山本ヤマト」さんは亡くなっていないですから、先ほど紹介した「死亡キャラがいる」というような、一見関係のなさそうなことも作者死亡説が浮上した要因になっていると考えられます。
③公式サイトが閉鎖した
「終わりのセラフ」の公式サイトが閉鎖していたことが確認できました。
読者やファンが閉鎖を知らずに久しぶりに公式サイトを見に行った場合、「終わりのセラフに何かあったのではないか」と考えてしまった方もいたと思うので、そこから話がねじれて作者死亡説に繋がってしまった可能性も否定できません。
なお、現在は「終わりのセラフ」のTVアニメ公式サイトにアクセスすることが可能です。
まとめ
噂はあくまでも噂で、「終わりのセラフ」の作者は死亡していませんでした。
デマが流れた理由を最後にもう一度以下にまとめておきます。
- 死亡キャラが複数いる
- 検索すると「作者死亡」が出る
- 公式サイトが閉鎖した