「俺だけレベルアップな件」の作者さんが亡くなられた噂が流れているようですが、本当なのでしょうか?
気になる人も多いと思うので、今回は「俺だけレベルアップな件」の作者死亡説についてまとめました。
「俺だけレベルアップな件」作品・作者情報
『俺だけレベルアップな件』は、原作・原案Chugong、作画DUBU(REDICE STUDIO)による韓国の作品。原作の小説は2016年7月25日から韓国のウェブサイトカカオページで連載され、2018年4月18日に完結しました。本編は13巻、外伝は1巻あります。
日本語版はピッコマで掲載されており、日本語版では舞台設定を韓国から日本に変更し、登場人物の名前も異なります。また、原作でキャラクターの出身国が日本だった場合、DFNという東アジアの架空の島国に変更されました。
「俺だけレベルアップな件」の作者が死亡したと言われる3つの理由
「俺だけレベルアップな件」の作者の死亡説が出回っているのですが、実際のところどうなのでしょうか。
結論から言うと、作者である「Chugong」さんは現在もご健在です。
ではなぜ、「Chugong」さんの死亡説が浮上したかというと、下記の3つの理由が考えられます。
- 作画担当の「DUBU」さんが亡くなっていた
- 打ち切り説が浮上していた
- 原作の小説が早い段階で完結していた
1つずつ詳しく内容を確認していきましょう!
①作画担当の「DUBU」さんが亡くなっていた
「俺だけレベルアップな件」の漫画の作画を担当している「DUBU」さんが、2022年に脳出血で亡くなっています。
韓国発祥の漫画アプリ「ウェブトゥーン」を代表する漫画家の一人だったので、業界内ではかなり衝撃が走っていたそうです。
作画担当者も作者のうちの1人とも言えるので「作者死亡説」はあながち間違いではないのですが、一般的な認識としては「原作担当=作者」なので、本記事では原作を担当する「Chugong」さんを作者として解説しています。
②打ち切り説が浮上していた
「俺だけレベルアップな件」の死亡説が出回った理由の1つとして、打ち切り説が浮上していたことも考えられます。
打ち切り説が浮上した理由は、完結直前に約3か月間の休載期間があったことで、多くの読者やファンが打ち切りを心配する声が上がっていたことにあります。
また、漫画の完結後に外伝が発表されたのですが、外伝が始まるまでの間は「休載」の表記だったために、「打ち切りになったのでは?」という憶測が飛び交った可能性が高いです。
打ち切り説が浮上すると、作者の安否を心配する声がネット上で散見されるので、それが最終的に作者である「Chugong」さんの死亡説に繋がったと思われます。
③原作の小説が早い段階で完結していた
「俺だけレベルアップな件」は、原作が小説であり、その小説は漫画よりも先に最終回を迎えています。
そのため、小説で「俺だけレベルアップな件」を読んだ読者やファンの「俺レベが終わってしまった」というようなネット上への投稿などが勘違いを生んでしまい、作者死亡説が浮上してしまった可能性も考えられます。
まとめ
本記事では「俺だけレベルアップな件」の作者が亡くなられたという噂についてまとめました。
結論、作者死亡説はデマで、以下の理由で噂が流れているようです。
- 作画担当の「DUBU」さんが亡くなっていた
- 打ち切り説が浮上していた
- 原作の小説が早い段階で完結していた