本記事は、怪獣8号の第110話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ109話をどうぞご覧ください。
「怪獣8号」ネタバレ感想110話
110話感想目次
- ミナとカフカ、息が揃った攻撃ができるか
- 成功するか、残された公開していない技
- 学習しているのはこちらだけではない、進化する9号
ミナとカフカ、息が揃った攻撃ができるか
ミナとカフカが怪獣に向かって足を進み始めました。もともと2人は、一緒にこうやって怪獣を倒すと約束をした関係ですが、ついにその約束を守ることができましたね!
ここまで来るのに110話。なかなか長い道のりでしたが、その分こみ上げてくるものがありますね。
カフカは少し前までの不利な状況でしたが、ミナが来たおかげで何か忘れてすっかり勇気づけられているように見えました。
そして、はじめての連携プレーによる攻撃、そのターゲットは怪獣9号。
はじめての連携を見せるにも強力すぎる相手なので、ここは作戦を巡らせなければいけません。怪獣9号を倒すための作戦。
カフカは今までの戦いから相手に通用する方法を残していました。
成功するか、残された公開していない技
怪獣9号の能力は、一度見た技を身切ってしまうのですが、カフカは怪獣9号に対してまだ使ってない技を2つ残しています。
つまりはまだ使っていない技を2つ使う間に、怪獣9号をしとめてしまうことが今のところ残された唯一の方法です。
ここからが2人の本領発揮、2人の共同作戦の最大の見せ場。作戦の内容はシンプルで、ミナが相手のシールドをとり払っている間に、カフカが新しい技を叩き込むと言うもののようです。
そう簡単にうまくいかないと思いますが、ひとまず作戦を開始したのですが・・・味方である司令部が驚くほどの動きをミナは見せることになりました。
ミナは他のメンバーと一緒に攻撃をする時とは全く違う、威力とスピードで、相手に対して攻撃を放っていたのです。
さらに、このことによって、今まで使っていた技とは、全く違う動きもできていたので、ミナの攻撃が9号に通用するようになっていました。
カフカが隣にいるせいか・・・詳細は明かされていませんが、個人的にはアドレナリン全開で攻撃力が上がっているように思えました。
学習しているのはこちらだけではない、進化する9号
ただ、恐ろしいスピードで進化を遂げているのは、何もこちらだけではありません。怪獣9号もこちらの動きに対してすぐに対応してしまいます。
9号は司令部がデータに残していない新しい攻撃方法を使ってきました。つまりは、隠し持っている攻撃を持っているのは、こちらだけではないと言う事でしょう。
そしてカフカは最後の切り札を使うことになるのですが・・・恐らく、自我をギリギリに保った状態の「完全怪獣化」でしょうか?
詳しくは次回111話で明かされそうですが、「日比野カフカ」ではなく「怪獣8号」として全力を出すものと思われます。
そんな形で、気になるところで110話は終了です。
最新話は、こちらの「怪獣8号」全巻全話ネタバレまとめ【最新話更新】をどうぞご覧ください。