本記事は、怪獣8号の第112話のネタバレ感想記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ111話をどうぞご覧ください。
「怪獣8号」ネタバレ感想112話
112話感想目次
- ミナ、カフカの作戦は実るのか、最後の一撃
- 9号のシールドを貫くことができるか、予想外のアクシデントが
- ついに決着?
ミナ、カフカの作戦は実るのか、最後の一撃
9号をここまで移動させてきたのには理由がありました。
それは、この地点にミナの遠距離射撃の武器が落下してきたということ。
9号は体を吹き飛ばされながら、やっと自分が戦ってきた者たちの意図してきたものがわかったのです。
つまり、この作戦は、長距離攻撃で9号のシールドを破壊してそこにカフカの攻撃を叩き込むということでした。
しかし、切り札を用意していたのは、カフカたちだけではありませんでした。
9号に用意されていたもしもの事のための切り札。
それは、自分の核にシールドを二重に貼ると言うものでした。
9号は吸収している2号の分も2つシールドを支えたのです。
相手の切り札が全て使い切ったと思っている9号は心の中で勝利を確信していました。
こちらもこの状況を打破するには、1つの方法しかありません、それは‥
9号のシールドを貫くことができるか、予想外のアクシデントが
カフカはまだ諦めていません。
ここから自分にできる事は、シールドを貫いて的にダメージを与えるということです。
ここでどちらの側にも予想しなかったことが起きました。
9号は突然2号のコントロールができなくなっていたのです。
つまりは、長官が9号の中でまだ意識を持っていたということ。
長官は9号のシールドを破壊しました。
カフカはシールドが破壊された9号に最後の一撃を叩き込む準備をします。
ついに決着?
9号は、この後に及んで、常に自分の想像を超えてくる人間に対して興味深そうに笑みを浮かべていました。
そして、カフカの技が繰り出されます。
カフカの技は、確かに9号の核にダメージを与えたように思いました。
果たして、これで2人の因縁の対決は決着を迎えるのでしょうか?
9号が攻撃を食う直前に笑っていた事は、余裕の表れだったんじゃないでしょうか。
つまり、ここからでも逆転、もしくは、この場所を脱出できる準備があると言う事。
対決の行方は2週間後です。