本記事は、怪獣8号の第12話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ11話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ12話
カフカたちは、専用車両に乗って現場に向かっているとカフカとキコルが目を合わせます。
時は遡り、レストラン内。カフカ、キコル、市川がテーブルを囲み、カフカはキコルに怪獣化した経緯を説明します。
防衛隊に話せば治せる可能性があるのではと提案するカフカでしたが、キコルはその線はないと否定し、たとえ処分を免れたとしても、毎日検査や実験の日々が訪れ、カフカの防衛隊員としての道は絶たれるとキコルは説明します。
カフカはキコルに怪獣化のことは秘密にするよう懇願し、キコルは自身が助けられた恩義からそれを受け入れたのです。
しかし、それには条件があり、もしカフカが人類に害する怪獣だとわかれば、キコルがカフカを殺すというもので、カフカは笑顔でその条件を受け入れます。
時は戻り、カフカたちが相模原の現場に到着すると、新人たちは保科小隊、斑鳩小隊、中ノ島小隊の3つに分かれます。保科小隊にはカフカとキコル、斑鳩小隊には市川が加わっています。
各小隊の任務は、討伐区域から余獣を一体も出すことなく処理することで、新人の含む小隊は最後尾での配置になりますが、それはすなわち最後の砦を意味していると知らされ、「戦場で力を示してみせろ。ヒヨコども」と保科の激励を受けて、新人たちは湧き立ちます。
このままでは3か月後にクビと言い渡されているカフカの処遇は、この初任務に掛かっていると言っても過言ではありません。カフカは緊張や焦りによるプレッシャーを背負いながらも、それ以上に、ずっとやりたかった仕事ができる喜びを感じていました。
余獣侵入の通信が入り、カフカたちに討伐の指示が下ります。カフカが「行くぞキコル!!」と言うと、「なんであんたが命令すんのよ!!」とキコルは返す。 カフカたちの初任務が始まったのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第12話ネタバレをまとめました。
続きの第12話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ13話をどうぞご覧ください。