本記事は、怪獣8号の第35話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ34話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ35話
「生身で弾丸を受け止められる生物をこの世界では人間とは呼ばないのだ。怪獣8号」と四ノ宮功は言う。
功の言葉に、カフカは「俺は怪獣8号じゃない。日比野カフカだ」と返し、功はその言葉を受けて、両腕に専用武器を装備し、「怪獣8号の処理を開始する」と告げ、カフカも自分が人間であることを証明するために、完全変身しないまま功へと立ち向かいます。
しかし、功の振り下ろした拳でカフカの左腕は吹き飛ばされてしまい、功の左腕から繰り出した衝撃波では、カフカの体は壁へと叩きつけられてしまったのです。
その圧倒的な戦力を目の当たりにした初老の防衛隊員が「健在だな。かつて、防衛隊史上最強と謳われた男」と呟くと、カフカは上半身を怪獣化して再び功と対峙します。
すると、カフカの体に異変が起き、9号や10号のときと同じ大怪獣の気配が、功から感じられたのです。
二人の戦闘の様子を見ていたキコルに、傍にいた副長官の伊丹が教えます。
怪獣2号は、かつて札幌市を壊滅寸前にまで追い込んだ凄まじい破壊力と、高い気位をもった大怪獣だったことや、その怪獣2号をベースに作られたスーツとアームをこの世で唯一乗りこなしたのが、四ノ宮功だったこと。
識別怪獣兵器の威力を前に、カフカはなす術がなく、功に両脚を吹き飛ばされたのも束の間、胴体に一撃を食らってしまうのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第35話ネタバレをまとめました。
続きの第36話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ36話をどうぞご覧ください。