本記事は、怪獣8号の第37話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ36話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ37話
怪獣8号は、明らかに功を殺そうとしていました。
カフカは8号を止めるようにしますが、なおも8号の猛攻は続き、功も全力をもって対抗しますが、徐々に追い詰められていきます。
そして、ついに功は8号に体を掴まれてしまうのです。
カフカは、頭上の部屋からキコルが見ていることに気付きます。
「キコルの目の前で父親殺してたまるかよ!!」とカフカの願いは虚しく、8号は手に持った功の体を地面に何度も叩きつけます。
かつて、キコルはカフカに「もしあんたが人類に害する怪獣だとわかった時には、私が殺すから」と言いましたが、キコルはカフカの人柄に触れたことで、それでも信じたいと願います。
「怪獣なんかに負けてんじゃないわよ。バカカフカァ!!」とキコルが叫び、カフカもなんとか怪獣8号を止めようとしますが、カフカは己の中の怪獣に取り込まれています。
『俺はいつだってこうだ。肝心なところで失敗する』とカフカが諦めかけたそのとき、思い出したのはミナの『ずっと待ってる』という言葉でした。
カフカの目が見開かれ、雄たけびをあげて、拳で自身の胸を穿つと、8号もまた同じように自身の胸を穿ちました。
そして、自我を取り戻した8号は改めて「俺は怪獣8号じゃない。日比野カフカだ」と言い直したのだった。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第37話ネタバレをまとめました。
続きの第38話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ38話をどうぞご覧ください。