「ワンピース1125話以降の考察」希少種族が物語のキーパーソンとなる?

「ワンピース1125話以降の考察」希少種族が物語のキーパーソンとなる?
ガイマン

ガイマンの漫画ネタバレ考察サイトへようこそ!!当サイトは、「ガイマンのネタバレ」と検索していただければ、Google検索の一番上に掲載されています。これからも当サイトのご利用をお待ちしております!

本記事は、ワンピース1125話に関する内容をまとめております。最新のジャンプ情報を掲載しているので、単行本派の方はネタバレとなるのでご注意ください。

ワンピース1125話はどのような内容になるのか。エルバフに到着して、サウロや王子ロキと出会うのか。1125話の展開が気になる方は、本記事をどうぞ最後までご覧ください。

尚、1125話の全体的な展開予想については、こちらの「ワンピース」ネタバレ1125話の展開予想【サターン聖は黒ひげに殺される?】をどうぞご覧ください。

目次

「ワンピース1125話以降の考察」希少種族が物語のキーパーソンとなる?

ここからは、これからのワンピースについて。以下8点について解説していきます。

  • 希少種族が物語のキーパーソンとなる
  • ワンピース争奪戦は7つの組織で行われる
  • 物語はワンピース発見→世界政府と戦う?
  • ついに「神の騎士団」が動き出す
  • ジョイボーイが敗北した理由が明かされる!?
  • ついにイム様が動き出す!?
  • マリージョアの国宝の正体が明かされる
  • 「SWORD」と「革命軍」に動きが

希少種族が物語のキーパーソンとなる

1121話で描かれたベガパンクの「執拗に滅亡を望まれる稀有な種族」というセリフ。このタイミングでわざわざこのセリフを言い、バッカニア族・ルナーリア族・三つ目族を描いた理由。

尾田先生のことですから、まず間違いなくこの3種族は今後のワンピース世界で大きな役割があると考えています。でなければ、こんなところで描く必要はなかったですから。

この3つの種族は、いずれも特殊能力持ち。ルフィ達の障害になるのか。今後の展開が見逃せません。

ワンピース争奪戦は7つの組織で行われる

ワンピース争奪戦
「ワンピース」第1121話より引用

1121話ラストで描かれた12名が、ワンピース争奪戦のメインメンバーと考えられるのですが、それぞれを組織ごとでまとめると、大きくは7つとなりました。

組織名戦力
麦わら大船団ルフィ、及びその一味と友好のある海賊など
黒ひげ海賊団黒ひげ、及びその一味と友好のある海賊など
赤髪海賊団シャンクス、及びその一味と友好のある海賊など
バギーズデリバリー(クロスギルド)バギー、ミホーク、クロコダイル、その他クロスギルドのメンバー
世界政府(世界貴族)イム様、五老星、神の騎士団、海軍(SWORD以外)
SWORDコビー、及びその他SWORDのメンバー(所属の海軍であって海軍ではない秘密の組織)
革命軍ドラゴン、サボ、イワンコフなど革命軍メンバー

物語はワンピース発見→世界政府と戦う?

私の考えでは、ワンピースは以下のような流れで進行していくものと考えていました。

  • ワンピースをルフィが発見し、真実をすべて知る
  • すべての歴史を背負ってルフィは世界政府に戦いを挑む
  • 世界中を巻き込む巨大な戦いが描かれる

他にも、このような展開であると予想していた方は多かったのではないでしょうか。

しかし、1121話で物語の進行は以下の流れになると予想されます。

  • ワンピース争奪戦が始まる(7つの戦力による大乱闘)
  • 勝者はルフィ。真実をすべて知る
  • すべての歴史を背負ってルフィは世界政府に戦いを挑む
  • 世界中を巻き込む巨大な戦いが描かれる

本当にあと数年で終わるのか・・・7つの戦力による大乱闘だけで5年くらいかかりそうですね(笑)

ついに「神の騎士団」が動き出す

ワンピース1054話で初登場した神の騎士団。現在は「ゴッドバレー」に君臨した王者「フィガーランド・ガーリング聖」が最高司令官を務めています。

ゴッドバレーでロジャー海賊団やロックス海賊団と戦闘を繰り広げたとされる人物なので、その実力は現四皇に劣らないと予想されます。

ガーリング聖
「ワンピース」1054話より引用

また、革命軍トップでありルフィの父親「モンキー・D・ドラゴン」は、「マリージョア」に対する兵糧攻めを仕掛けた際、「神の騎士団」の介入を見据えていました。

そして、本当の戦いは「神の騎士団」が動き出してからとの発言をしています。

神の騎士団
「ワンピース」1083話より引用

ワンピース争奪戦が始まろうとしている中、彼ら「神の騎士団」が本格的に動いてくるのは間違いありませんが、読者が知る最初の行動は「サターン聖」の処刑でしょう。

ちなみにフィガーランド家は、ワンピース映画「FILM RED」で名前が初登場。どうやらシャンクスは「フィガーランド家」の血を引いているようなのですが、であればガーリング聖はシャンクスの父親説濃厚です。

ゴッドバレーでロジャー海賊団に拾われたシャンクス。ゴッドバレーでロジャーやロックスたちと戦闘を繰り広げたガーリング聖。そんなガーリング聖とシャンクスはどのような関係にあるのか。謎は深まるばかり。

2人の関係も、今後の物語の展開に重要であることは言うまでもないですね。

ジョイボーイが敗北した理由が明かされる!?

空白の100年時代の主人公ジョイボーイ。科学技術が発達していたとはいえ、「20の王国」と戦った勇敢な海賊。

「20の王国」というとてつもなく巨大な敵を相手にしているのですから、負けるのは「まぁ仕方ないよね」と思っていたのですが・・・1122話で描かれたジョイボーイの覇気。

その威力は作中最強で、五老星は全員が能力解除させられ、イム様は怯えている様子でした。ここから思うのは、本当にジョイボーイは負けたのか?です。

あれだけ強い覇気を持つジョイボーイが戦闘で負けるような気はしません。またエメトが「奥の手」を今の今まで使っていなかったのも不思議。ジョイボーイが負けそうなときに使うはずですから。

なので、ジョイボーイは普通に戦った敗北したのではないと考えています。このあたりのジョイボーイが敗北した本当の理由が明かされる日も近いのではないでしょうか。

ついにイム様が動き出す!?

ベガパンクの配信が始まってからは、1122話でイム様は登場しました。世界のトップであろうイム様は、この配信を聞いて何を考えているのか。何かを発言することはなく、ただただ配信を聞いているだけの様子でしたが・・・

五老星は人を人と思っていないような奴らなので、さらに上のイム様はもっと冷徹な人物のような気がしますが、そのイム様がベガパンクの配信を静観しているのはかなり不思議でした。

大陸をなんの躊躇いもなく消すような人物ですから、ベガパンクの好きにさせる程、優しくはないと思うのですが・・・結果的に好き放題ベガパンクにやられたので、さすがにイム様自身が動くでしょう。

ちなみ、イム様は「オペオペの実」の不老手術を受けたと予想されており、空白の100年時代を生きた「20の王国」のどこかの王様。名はネロナ・イム聖であることから、ロとナを組み合わせて申。ネを合わせて「ネ申=神」。

さらに「イム=仏」でもあることから「神」と「仏」の名を持っていることになるので、「神仏」がもとになっている可能性がかなり高いです。そんな唯一王の名を持つイム様がどう動くのか。今後の展開は見逃せません。

マリージョアの国宝の正体が明かされる

マリージョアに眠ると言われる国宝。今のところ正体は不明ですが、恐らく古代兵器で間違いありません。

というのも、ルルシア王国を沈めるほどの破壊力を持った兵器であり、かつ世界を沈める=海面上昇を誘発するほどの兵器は、古代兵器以外には考えられないからです。

現状、古代兵器はポセイドンはしらほし=魚人島に。プルトンはワノ国にあることが分かっているので、最後のウラヌスが世界政府の国宝で間違いないでしょう。

そして、ウラヌスの管理者は、1000年前から生存していることが予想されているイム様。最初の20人の王の一人で、1000年前からずっと管理しているものと思われます。

その国宝が、いつ正式に明かされるのか。近々シルエットだけ登場すると考えています。読者にのみ想像できるようね。

「SWORD」と「革命軍」に動きが

1117話で不自然なほど描かれたSWORDと革命軍。革命軍は世界政府を敵とみなし、革命を起こそうとしているのですが、SWORDがかなり意味深な発言をしていました。

その意味深な発言は、「王子プリンス・グルス」の「あっちゃならねぇ答えが出そうだ」と、「孔雀」の「アタシらの出番じゃないか!」です。

SWORDの発言
「ワンピース」1117話より引用

「王子プリンス・グルス」は、海軍本部少将で海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊員。そして「孔雀」も同階級で海軍本部少将。それなりに地位のある者たちの発言です。

「革命軍」が動くのは最終章なので当然なのですが、もしかすると今回のエッグヘッド事件で「SWORD(ソード)」が世界政府の敵に回るのではないかと考えています。

そして「革命軍」と「SWORD(ソード)」は、同盟のような存在となり世界政府を打ち倒そうとする。さらには、麦わらの一味を含めた海賊たちも一緒に戦闘に。まさに、世界中を巻き込んだ戦いの始まりです。

ちなみに、「SWORD(ソード)」の「孔雀」は、海軍中将にして大参謀と呼ばれるつるの孫です。読者人気もあるので、できれば世界政府側に行ってほしくないのですが・・・

孫が世界政府を裏切るなら当然「おつるさん」も裏切るような気がしますが・・・そんな感じで、良い海軍と悪い海軍の分断も起こりそうですね。

「ワンピース」最新1125話以降のネタバレ考察!

ここからは、この先のワンピースがより面白くなるような考察をまとめます。今回用意した考察は以下の7つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 800年でワンピース世界の人間は小さくなった
  • 巨大麦わら帽子はリリィ女王のものか?
  • ジョイボーイの本名は「モンキー・D・ビンクス」
  • イム様と五老星「不老手術」を受けているという考察
  • エニエスロビーの巨大穴についての考察
  • 「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察
  • 「麦わら大船団」が世界的大事件を起こすという考察

800年でワンピース世界の人間は小さくなった

実は800年前のジョイボーイは、1122話のエメトとジョイボーイの過去回想から今のルフィよりもかなり大きかったことがわかりました。なぜこんなにも大きいのか。そしてルフィたちは、なぜ小さく描かれたのか。

一部大きいキャラクターが描かれていますが、なぜここまで各キャラクターのサイズに違いがあるのか。これは恐らく、環境に適応した結果ではないでしょうか。

かつての大陸は、今の世界政府に古代兵器によって沈められたと言われています。その結果、場所によっては大人数が住めるだけの土地はあったと思いますが、場所によっては少人数しか住めない箇所も出てきたと思われます。

それゆえに、人間は環境に適応するために、小さくなっていったのでしょう。土地によってサイズや生態系が変わることは、ロングリングロングランドでも明らかになっているので、かなり当たっている考察かと思います。

巨大麦わら帽子はリリィ女王のものか?

ルフィが身につけている麦わら帽子。ジョイボーイ→ロジャー→シャンクス→ルフィの順で継承されてきたと考えられていたのですが、1122話でジョイボーイが麦わら帽子のようなものを身に着けていたことから、この説は確定。

となると、残るはマリージョアにある巨大麦わら帽子が誰のものだったのか。個人的にはジョイボーイが実は巨人族で、ジョイボーイが身に着けていたものと考えていたのですが・・・

イム様と巨大麦わら帽子
「ワンピース」906話より引用

よくよく考えると、敵であるジョイボーイの所有物を冷凍までして保管する必要はないですよね。ましてや、1122話で発動したジョイボーイの覇気を受けたイム様は、かなり怯えていたようですし。

なので、この巨大麦わら帽子はジョイボーイのものではないと思われるのですが、となると誰のものなのか?答えは、リリィ女王です。

リリィとイム様の間には、何か特別な関係があったことが示唆されているのですが、それがわかるのはコブラ王の前にイム様が登場したシーンです。

本来であればコブラ王の前にイム様が現れるはタブー。五老星も、「まだコブラ王がここに!!」と慌てている様子でした。そんなありえない行動をとったイム様は、リリィについて尋ねたのでした。

タブーを犯してまでリリィのことを何故知りたかったのか。それは、イム様がリリィのことが好きだったからでしょう。大好きで大好きで仕方なかった女性・・・

しかし、リリィはジョイボーイ側についてしまうのです・・・そして現在、リリィ女王によく似た人物が生まれます。それが、アラバスタ女王のビビ。

イム様はビビの写真を大切に保管しており、またビビを欲しいとも発言しました。かつて叶えることができなかった恋。それを、今果たそうとしているのではないでしょうか?

そういった形で、イム様は今もリリィ女王に執着している様子が描かれているので、マリージョアに保管されている巨大麦わら帽子が、かつて大好きだったリリィ女王の所有物だったとしてもおかしくはないのです。

ちなみに、リリィ女王の子孫にあたるビビが通常サイズなので、リリィ女王も巨人族のような大柄な人物ではないと思います。よって、巨大麦わら帽子は身に着けていたのではなく、展示物だったと予想されます。

ジョイボーイに惹かれていたリリィ女王は、ジョイボーイの身につけていた麦わら帽子を大きくして作り、宮殿に飾っていたのではないでしょうか。

ジョイボーイの本名は「モンキー・D・ビンクス」

1122話で初めてシルエットが公開されたジョイボーイ。作中終盤で「眼帯の海賊」が描かれると尾田先生が発言しているのですが、ジョイボーイのことなのでしょうか。

そんな感じでジョイボーイについてはまだまだ分からないことが多いのですが、意外にも話題になっていないのが「ジョイボーイの本名」です。

1122話でルフィの名に「D」が付いていることを知ったエメトは、何かうれしそうな声で「お前は死なせない。お前は死なないでね」と言って奥の手「ジョイボーイの覇気」を使用し、力尽きました。

ここからわかることは、ジョイボーイと同じ「D」の名を持った男が、ジョイボーイと同じ二カとなって戦っていることがうれしかったと考えます。

よってジョイボーイの名も「D」が付くはずなのですが、巷で予想されている考察は「モンキー・D・ビンクス」。ジョイボーイは通り名であり、本名ではないのです。

では、「モンキー・D・ビンクス」が本名である理由ですが、「ビンクスの酒」がヒントのようです。海賊たちが歌う「ビンクスの酒」。ルフィ達も酒の席では歌いますし、ロジャー海賊団も歌っていました。

ビンクスの酒
「ワンピース」488話より引用

そんな「ビンクスの酒」は、誰かはわかりませんが、「ジョイボーイ」の何かを語り継ぐために作った歌の可能性が高いです。

「ビンクスの酒を届けに行くよ」・・・あの歌にも、何かジョイボーイに関する暗号が隠されているかもしれません。

イム様と五老星「不老手術」を受けているという考察

究極の悪魔の実と言われる「オペオペの実」。現在はローがその実を食べているのですが、ご存じのとおりオペオペの実は能力者の命を使う代わりに、永遠の命を与える不老手術をすることができると言われています。

そしてその不老手術は、確実にワンピース世界で誰かが受けている。でなければ、この設定は破綻してしまうので。

では、誰が不老手術を受けたのか?一つの考察として、イム様と五老星が挙げられます。というか、もうほぼ確定で不老手術を受けています。

根拠として挙げられるのが、以下のとおりです。

  • エッグヘッド編でルフィは五老星と戦ったが、現状は不死身の状態で倒せる気配がなあった。キズは超再生する。
  • ボニーの年齢操作能力が一切効かず、五老星は38年前から見た目がまったく変わっていない(38年より前の描写はなし)

すべて五老星に関する根拠になりますが、五老星が不老不死なら、その上であるイム様も不老不死のはず。

また、イム様に関しては、ジョイボーイと戦った20の王国のうちの一つの王様で、不老手術を受けて現代まで生存していると考えています。

このあたりの考察も、いよいよ当たっているのかわかりそうですね。

エニエスロビーの巨大穴についての考察

エニエスロビーに巨大な大穴があったことを覚えているでしょうか。そして、ウォーターセブンではフランキーが海底都市に関する情報を喋っています。

「ワンピース」350話より引用

海底に潜ればわかるが、今海上に見えてる裏町は数百年前にあった古い町の、その屋上に建てられた町だ。大昔「造船島」と「裏町」は完全に一つの島の上にあったそうだが、今や〝水上都市〟と呼ばれる程に海に浸かっちまって…歩道は全て水路に変わった

「ワンピース」350話より引用

ベガパンクは、古代兵器によって「世界が海に沈む」とエッグヘッド編で話をしましたよね。

そして、ルルシア王国は古代兵器で消され、その影響で海面が上昇。ルルシア王国は跡形もなく消し飛び、そこに大穴が空いているシーンが描かれました。

ルルシア王国
「ワンピース」1089話より引用

ここまで書けばわかると思いますが、エニエスロビーの大穴は古代兵器によってあけられたもので間違いないでしょう。その影響で推移は上昇し、近くのウォーターセブンは沈んだのです。

この考察はほぼあたりかと思いますので、この先新章を迎える前にしっかり覚えておきましょう。

「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察

エッグヘッド編では、本格的に黒ひげが動いてきましたよね。この先の章でも、黒ひげの行動はさらに活発になっていくでしょう。そこで一つ、黒ひげに関する考察を1つ用意しました。

それは、「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察。これは966話のロジャー海賊団VS白ひげ海賊団の激突の際に描かれた話なのですが、シャンクスとバギーが誰からか聞いたのか、黒ひげは眠ったことがないと言うのでした。

そして、他にも黒ひげに関する意味深なエピソードがあるのですが、まずはエースと黒ひげの会話。そしてマルコのセリフ。

まずエースですが、黒ひげに対して「人の倍の人生を歩んでいる」と言いました。そしてマルコは、黒ひげに対して「体の構造が異形」と言います。

ここまでの内容をまとめると、以下のとおりです。

  • 黒ひげは眠ったことがない
  • 黒ひげは人の倍の人生を歩んでいる
  • 黒ひげは体の構造が異形

これらの情報をもとに、さらに考察を進めます。黒ひげは、頂上戦争で白ひげからグラグラの実を奪い、自分のものにしました。悪魔の実は一つしか宿せないのに、二つ宿すことになったのです。

なぜこのようなことができたのか・・・それは黒ひげが食べた実が「ゾーン系幻獣種 モデル ケルベロス」だからと考えています。ケルベルスと言えば、3つの頭。つまり、3つの生命を宿していることになります。

であれば、3つの人格のうち、1つが眠っていれば後の2つは起きることが可能です。これが「黒ひげが眠ったことがない」理由なのでしょう。実際は体内で別人格を休ませているのです。

そして人格が3つということは、「人の倍以上の人生を歩む」ことができます。これは寿命ではなく、経験知的な意味。さらに「体の構造が異形」も3つの人格があればその通りかと。

また、ルフィとゾロが初めて黒ひげと会った時、黒ひげのことを「あいつ」ではなく「あいつら」と複数形で呼んでいます。さらには黒ひげの海賊期にドクロが3つあります。

そして極めつけは、黒ひげの歯。何度も登場する黒ひげですが、いつも歯の位置が違うのです。

以上のことから、黒ひげが「黒ひげが眠ったことがない」は、悪魔の実「ゾーン系幻獣種 モデル ケルベロス」が影響していることで間違いないと考えています。

「麦わら大船団」が世界的大事件を起こすという考察

ドレスローザ編の終わりに盃を交わしたことで結成した麦わら大船団。総勢で約5600名とかなりの大所帯になりましたが、これから先のエルバフ編で大活躍すること間違いなしです。

麦わら大船団
「ワンピース」800話より引用

そんな麦わら大船団は、それぞれが成長していき、後に歴史に名を残す「一大事件」を引き起こすと言われているのですが、エッグヘッド編までいずれのキャラクターも登場していません。

麦わら大船団の一大事件
「ワンピース」800話より引用

一大事件はいつのことを言っているのか。ワンピース争奪戦ではないと考えているので、私の予想はワンピースを見つけた後に訪れる、世界中を巻き込む大きな戦いのことを指していると考えます。

しかし、それまで一切登場しないと言うわけはないはず。1122話以降では少しずつ成長したシーンが描かれると考えています。

まず描かれるのは、巨人族のハイルディンでしょうね。巨人族の島エルバフに行くのですから、まず間違いないでしょう。

全話考察はこちら!!

>>今週のワンピース!漫画全話ネタバレ考察まとめ【ジャンプ最新話まで更新】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マンガの購入に繋がるよう「魅力」を伝え、マンガ業界を盛り上げたい。そんな思いで作った「マンガ大好きドットコム」では、ワンピースやキングダムなどの私が好きなマンガの感想と考察記事を投稿中。最新話の情報も含まれますので、ネタバレにはご注意ください!

目次