古代兵器ポセイドンについて明かされた魚人島編。詳しくは、こちらの「ワンピース」魚人島編！感想と考察総集編【ネタバレ注意】をどうぞご覧ください。
そして本記事は、魚人島編の次のエピソード。魚人島の次にルフィ達が到達した島「パンクハザード」の話です。カイドウとの因縁は、実はここから始まってたんですよね。
今回は、そんな「ワンピース」パンクハザード編の感想や考察を紹介していきたいと思います。「パンクハザードの内容を再確認したい」「パンクハザードの考察を見たい」と考える方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「ワンピース」パンクハザード編！感想と考察総集編【ネタバレ注意】
「ワンピース」パンクハザード編のあらすじを追いながら、感想と考察を紹介していきます。
- パンクハザードに到着する
- シーザーの役割が明かされる
- ドレスローザに出発する
では早速、内容を見ていきましょう！
①パンクハザードに到着する
魚人島を出て、最初の新世界の島「パンクハザード」に到達したルフィ達。上陸したルフィ達の前に、下半身だけの謎めいた侍に出会います。
一方で、シーザーの手下に誘拐されてしまったナミ達は研究所で子ども達に出会い、「ここから出して」と助けを求められます。
その頃、”最悪の世代”の一人かつ王下七武海である「ロー」と出会ったルフィ達は、カイドウ弱体化に向けた同盟を結ぶのでした。
②シーザーの役割が明かされる
シーザーは人造悪魔の実「SMILE」の開発者であり、それをドフラミンゴが支配する「ドレスローザ」で製造していることが判明します。
ローとルフィ達の同盟は、「SMILE」の製造において重要人物であるシーザーを誘拐し、カイドウに「SMILE」を供給できなくすることが狙いです。
そして、シーザーの誘拐を試みるも返り討ちにあってしまったルフィ達でしたが、ローや謎の侍「錦えもん」の協力もあり、なんとかシーザーの捕獲に成功するのでした。
③ドレスローザに出発する
シーザーを誘拐したルフィ達は、「SMILE」の製造場所であるドレスローザに出発します。
その航海中に、ドフラミンゴに連絡したローは、シーザーを引き渡す代わりに王下七武海を降りるように取引を持ちかけるのでした。
そんな形でパンクハザードを出発したルフィ達。次はいよいよドフラミンゴとの直接対決です。
続きは、こちらの「ワンピース」ドレスローザ編！感想と考察総集編【ネタバレ注意】をどうぞご覧ください。
「ワンピース」パンクハザード編の見所と考察
「ワンピース」パンクハザード編のあらすじを追いながら見所を紹介していきます。
- パンクハザードの気候の正体
- スモーカー達と協力しあう
- ローの真の目的とは？
以下で詳しく見ていきましょう！
①パンクハザードの気候の正体
パンクハザードは、灼熱の炎と極寒の氷で二分割されている奇妙な島です。
元はそのような島ではなく、海軍大将「赤犬」「青キジ」が決戦の場としてパンクハザードを選んだ結果、二人の圧倒的な能力によりこのような状態になってしまったようです。
能力の強さにより、島の気候すら変えてしまう海軍大将の力。今後、ルフィが海軍大将を倒せる日が来るのでしょうか。
スモーカー達と協力しあう
元々、ルフィ達を捕まえるためにパンクハザードに上陸したスモーカー達ですが、ルフィの圧倒的な成長を前に手も足もでません。
さらには、シーザーや海軍の裏切り者「ヴェルゴ」に陥れられ、スモーカー達は捕まってしまいます。
ヴェルゴとシーザーを止める目的がルフィ達と一致したスモーカーは、一時的にルフィ達と協力しあうことになります。
状況は違えど、アラバスタ編でルフィとスモーカー達が一緒に捕まった時と状況が似ていますね。
ローの真の目的とは？
ルフィと同盟を組む上で、カイドウを四皇から引き下ろすことを目的として話をしていますが、何かとドフラミンゴに執着している様子が伺えます。
パンクハザードの後に上陸する「ドレスローザ」にて、その詳細が明らかになるのですが、ローがドフラミンゴを潰すことに執着していることを理解しながら、パンクハザード編を読み進めていくと見え方が変わって面白いですよ。
「ワンピース」パンクハザード編まとめ
今回は、「ワンピース」パンクハザード編の感想や考察を紹介しました。
パンクハザード編でおさえておきたいポイントは下記の2つです。
- ローは元々ドフラミンゴの部下だった
- シーザーはカイドウにとって重要人物
これらのポイントが、今後の展開に大きく関わっていきます。
これからパンクハザード編以降を読む方は、しっかりおさえておいてくださいね。
