本記事は、撲殺ピンクの第9話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】第8話ネタバレをどうぞご覧ください。
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【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】第9話:傷モノ①
友と知春によって拘束された海と猫の姉弟は、身動きの取れない中で目を覚まします。
無論、声をあげる事も出来ず、口には何かが押し込まれ、目元は何かに覆い隠されています。
ここがどこであるのか、自分達はどうなってしまったのかと、混乱の中で慌てていた猫。
気づいたであろう猫の反応を見て、すぐにバラバラにすべきではと、女性らしき声が、あっさりと二人の処分を告げてきます。
その言葉に青ざめてしまう猫。
しかしそれを待ってくれと告げる何者かの声がし、道鐘男の情報を知りたいからと、それを聞いてから隙にしていいと、せめて喋れるようにしてからと、注意を指してきます。
自分達が絶体絶命の中に放り込まれている事を確認し、慌てる猫。
そんな猫を見て、大鳥梅子(おおとり・うめこ)ことオードリーは残念そうにします。
そしてようやくに気付いた猫は、自分が診察台に固定され、隣には人工呼吸器を付けられた重症の海が横たわっていました。
無残な姿になった海に怒りをあらわにし、ぶっ殺すと怒鳴り散らすも、隆三はそんな猫の首を締め上げ、ヤクザの気迫で黙れと口をつむがせます。
気迫に押され、押し黙る猫。
そして道鐘男の事を訊ねられていきます。
しかし何も知らない猫と海と所詮は末端の構成員でしかないと、これ以上の情報は集められませんでした。
仕方なくに隆三は、ラブがこの二人に犯されかけた事をオードリーに告げ、その言葉を聞いた彼女は豹変し、メスを振り上げて猫を切り刻んでいきます。
大切な私のラブを傷つけたと、汚らしい雄がと、罵りながらに猫の身体にメスを突き刺し、切り刻んでいくオードリー。
しかし隆三は犯してはいないと言い、安心する彼女は、早く仕事を終わらせようと、解体の準備を進めていきます。
あきらかに手術するハサミではないハサミを取り出し、猫の腕を切り落とすオードリーは、ラブと楽しい時間を過ごそうと、上機嫌で仕事をしていきます。
そして猫の悲鳴は、薄暗い病室の中に消えていきました・・・
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まとめ
本記事では、撲殺ピンクの第9話ネタバレをまとめました。
続きの第10話のネタバレを知りたい方は、こちらの【撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~】第10話ネタバレをどうぞご覧ください。