本記事は、怪獣8号の第113話のネタバレ感想記事となっております。
前話はこちらの「怪獣8号」ネタバレ感想112話をどうぞご覧ください。
「怪獣8号」ネタバレ感想113話
113話感想目次
- ついにこれで本当に決着か、その時、過去の世界の光景が
- 9号の中の精神世界にワープしたカフカ、そこで見た異常な光景は
- 9号の敗北宣言、その裏に隠されたものは
ついにこれで本当に決着か、その時、過去の世界の光景が
度重なる連携攻撃の上についに怪獣の核を開くことに成功した2人。9号の核に明らかにわかる位のヒビが入っています。9号も相当なダメージを受けているように見えます。
これは作戦が完全に成功したと思っても大丈夫な範囲なのでしょう。作戦司令部でも、今回の攻撃が完全にクリーンヒットしたことをすぐに確認しています。カフカもここまで長かった戦いが完全に集結したのだと確信していた。
しかし、目の前の怪獣は少し予想と違うリアクションをしてるのです。9号はどうやら、自分が消え去ってしまう前に少しだけ話をしたいようなのです。
9号の中の精神世界にワープしたカフカ、そこで見た異常な光景は
カフカは自分の体が、いつの間にか、今まで戦っていた場所とは、全く別の地点にワープしているのに気が付きました。見渡すと周りにはたくさんの戦国時代にいたような野武士が倒れています。
ここは本当に、かつての戦国時代の日本なのでしょうか?カフカはまずは冷静に、今まで戦っていた怪獣の姿を探すことにします。地面に視線を移すと、どこかで見たような仮面が落ちているのを発見しました。
そしてその先には、子供のような小さくなった9号の姿がありました。9号はそのまま話を続けます。どうやら、自分たちの間にはずっと昔から因縁があったようです。
果たして、本当に、このような戦国時代のような世界から2人は知り合いだったとでも言うのでしょうか。カフカは目の前に広がっている世界のことには全く覚えがないようが、9号はこの景色のことをはっきりと覚えています。
9号の敗北宣言、その裏に隠されたものは
9号は自分は完全に敗北したので、消える前に話をしたいのだと、天を仰いでいました。カフカにはこれが全く信じることができません。その理由は9号が体の奥底から湧き上がるものを感じていたからです。
この湧き上がるものは9号にとってもコントロールできないものもようでした。果たしてこの戦いの行方は。いよいよ怪獣8号VS怪獣9号の戦いも終盤か・・・