本記事は、怪獣8号の第63話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ62話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ63話
市川が我に返ると、自分の体は伊春に背負われていました。
伊春は、緒方から時間をもらったことを市川に伝えます。
現在、本獣は他の第4部隊の隊員が引き付けていました。
伊春が立てた作戦は、伊春が核を攻撃可能な状態にまで持っていき、市川が狙撃で核を撃ち抜くというものです。
それでは伊春が危険だという市川に対し、伊春はなんでもかんでも一人でやろうとするなと叱りつけます。
「オメーは年下なんだから、黙って俺に頼っとけ!!」
市川は、伊春の凄さを改めて思い知らされ、市川が迷っているとき、いつでも前を向かせてくれるのは伊春だったのです。
市川と伊春の討伐作戦延長戦が開始され、市川は精神波形が正常に戻るものの、肉体はボロボロでもう戦うことは出来ません。
伊春は、市川抜きで核を露出に近い状態まで持っていかなくてはなりませんが、解放戦力24%の伊春ではよっぽど不可能と緒方は指摘。
しかし、伊春の攻撃は本獣にダメージを与えており、明らかに24%の戦闘力ではありません。
不思議に思った緒方は、伊春の解放戦力を追うように指示します。
すると、計測された数値は41%でした。
ときおり20%代に下落したりと不安定ながらも、十分に高い数値を叩き出しています。
緒方は「彼、僕と同じタイプかもしれない」と驚きます。
瞬間的に出している数値は市川並であるため、力の使い方を教えたら化けると緒方は賞賛。
伊春は、ようやく自分を見つけることが出来ました。
自分は天才でもヒーローでもない。この先もきっと進む先には壁があるが、それでも壁を叩き続けることを決意したのです。
伊春の攻撃が本獣に命中。伊春に駆動限界が訪れますが、核の露出には成功します。
「決めろ!! レノ!!」
合図を受けた市川が本獣の核を撃ち抜きます。 二人のコンビネーションが、本獣を撃破したのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第63話ネタバレをまとめました。
続きの第64話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ64話をどうぞご覧ください。