本記事は、怪獣8号の第65話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ64話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ65話
怪獣9号の脅威が増していく中でカフカの心中は穏やかではありませんでした。
四ノ宮功が9号に吸収されてしまったとそんな現場を目撃し、何も出来なかった事に対する自己嫌悪がカフカを苦しめてもいますね。
はたしてカフカはこの状況にどうやって折り合いを付けていくのかと気になります。
そんな中でなんとレノが6号の適合テストに合格したとの通知が届きます!
普通ならおめでとうと言いたい所ですが、相手は怪獣9号・・・8号ことカフカと鳴海弦でも敵わなかった最強の敵を前に素直におめでとうとは決して言えません!
まして四ノ宮功みたくに9号に吸収されてしまう現場を目の当たりにしたカフカにとっては、レノの参戦は絶対にさせたくないと思う筈でしょう。
凄惨な戦いに親友を巻き込みたくないとするカフカの気持ちは解るのですが、もっと言葉を選ぶべきではと思う方も多い筈ですが、不器用なカフカには無理な話ですね。
でも内心ではレノの努力が報われて良かったとホッとしているのがカフカの良いところでもあります。
しかしあの9号を前にしては、現実的なまでの絶望感しか沸かずと、素直におめでとうとは言えないと思います・・・
それに現在のカフカにも多くの問題が山積みにもなっているのが現状です。
まずカフカ自身は怪獣8号としての実績しか無く、レノは努力をした事で適合者として合格する事に成功しと、カフカは少なくとも劣等感を感じているでしょうね。
自分に対しての劣等感を抱き、また焦燥などを抱えている状態でもあります。
8号になれば確かに最強の存在には成れるも、それは自分の力ではないと、カフカは自問自答しながらに8号と自分の存在の狭間で揺れ動く事になっていきます。
中々に難しい問題を抱えていくカフカ。
彼は保科副隊長の恩義に報い気持ちもあると、カフカの周りにある問題は未だに山積みの状態です。
保科副隊長は本来ならば不合格者のカフカに何かを見出して、補欠合格を認めてくれた恩人でありと、カフカの今の心の悩みや葛藤を見抜いてくれるのでしょう。
言わば保科副隊長はカフカの師匠に当たる存在かも知れませんね。
このままカフカも無事に覚醒する事があればいいのですが、彼の場合は怪獣へと変貌してしまう恐れもあるので中々に上手くはいかないでしょう。
今後の展開はカフカの大きな成長に掛かっているかもしれません。
保科副隊長のアドバイスが、そんなカフカの悩みを取り払い、可能性を見出してくれればいいのですが・・・
まとめ
本記事では、怪獣8号の第65話ネタバレをまとめました。
続きの第66話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ66話をどうぞご覧ください。