ドレスローザでドフラミンゴを倒したルフィ達。全話の内容をおさらいしたい方は、こちらの「ワンピース」ドレスローザ編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】をどうぞご覧ください。
そして次のエピソードは、ナミ達に合流するため向かった国「ゾウ」の話。ミンク族とは?ズニーシャとは?今後の物語に重要な役割を持った人物が多く登場するゾウ編。
今回は、そんな「ワンピース」ゾウ編の感想と考察を紹介していきます。「ゾウ編を読みそびれてしまった」「ゾウ編の考察が見たい」と考える方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「ワンピース」ゾウ編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】
「ワンピース」ゾウ編のあらすじに沿って、以下3項目に沿って感想と考察を紹介していきます。
- ミンク族が暮らす国「ゾウ」に到着
- カイドウを倒すために同盟を結ぶ
- 象主「ズニーシャ」が反撃する
では早速、内容を確認しましょう!
①ミンク族が暮らす国「ゾウ」に到着
先にゾウに向かったナミ達に合流するために「ゾウ」に上陸したルフィ達でしたが、サンジだけいないことが分かります。
サンジは戦闘部隊「ジェルマ66」のヴィンスモーク家が親族であり、ビッグマムの娘「プリン」との政略結婚の婿としてサンジが召喚されたのでした。
ビッグマムが仲間に手を出さないようにするため、サンジは一人でビッグマムがいるホールケーキアイランドに向かったのでした。
その一方で、ミンク族は百獣海賊団の幹部「ジャック」に襲われて悲惨な状況であったところをナミ達に救助されており、ナミ達は手厚くおもてなしを受けているのでした。
②カイドウを倒すために同盟を結ぶ
サンジのことを聞いたルフィ達は、ホールケーキアイランドにいくことを決めます。少しして錦えもん達も合流し、ミンク族が命懸けで守った侍「雷ぞう」の無事を聞かされます。
そして、「ゾウに1つのロードポーネグリフがあること」「2つのロードポーネグリフはカイドウとビッグマムが持っていること」「ももの助の父”おでん”がラフテルに行ったこと」をルフィ達は知ります。
ワノ国がカイドウの植民地と化していることもあり、ももの助は「ワノ国を助けてほしい」とルフィ達に懇願します。
もちろんルフィ達は快く受け入れ、錦えもん達とミンク族、麦わら海賊団でカイドウを倒すための同盟が結ばれるのでした。
象主「ズニーシャ」が反撃する
そんなルフィ達のところに、百獣海賊団の幹部であるジャックが再度襲来してきます。
象主「ズニーシャ」ごと倒してしまおうと、ズニーシャの足に集中攻撃する百獣海賊団でしたが、ももの助から攻撃の許可を得たズニーシャが百獣海賊団の船に反撃し、事なきを得ます。
少しして、ルフィ達は「ホールケーキアイランドにサンジを迎えにいくチーム」「白ひげ海賊団”マルコ”を探すチーム」「ワノ国に行くチーム」「ゾウに少し滞在するチーム」に分かれ、行動を開始するのでした。
次のエピソードは、こちらの「ワンピース」ホールケーキアイランド編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】をどうぞご覧ください。
「ワンピース」ゾウ編の見所と考察
「ワンピース」ゾウ編の見所は、以下のとおり。考察を交えて詳しく解説していきます!
- ロードポーネグリフの在り処
- ジャックの安否
- ももの助の正体
①ロードポーネグリフの在り処
全部で4つあるロードポーネグリフの在り処は、「ゾウ」「ビッグマム」「カイドウ」のところに3つあることが分かりましたが、残り1つはどこにあるのでしょうか。
様々な説が流れており、どれも信憑性に欠けるものばかりですが、筆者は1081話で語られた「ヒノキズの男」の特徴に一部当てはまるシャンクスが持っていると予想します。
②ジャックの安否
象主「ズニーシャ」に反撃されて、船ごと潰されてしまった百獣海賊団。
船には、百獣海賊団の大看板「ジャック」が乗っていましたが悪魔の実を食べていることもあり、溺死してしまったと推測されますが、大看板がそう簡単に倒れるはずがないとも考えられますね。
結論を言ってしまうと、後にワノ国で生きていることが後に分かります。
なぜ生きていたかというと、悪魔の実を食べていながらも魚人であったために、溺れても息をすることができたからだと予想されます。
③ももの助の正体
象主「ズニーシャ」と会話ができて、ワノ国の大名「おでん」の息子である「ももの助」。
今でこそ、泣き虫で綺麗な女性が大好きな男の子ですが、今後のワンピースの展開の大きな鍵を握っている人物の一人である可能性がほぼ確定でしょう。今後の展開に期待ですね。
「ワンピース」ゾウ編まとめ
今回は、「ワンピース」ゾウ編の感想や考察を紹介しました。
ゾウ編でおさえておきたいポイントは下記のとおりです。
- ゾウにロードポーネグリフの1つがあった
- ももの助はワノ国の跡取り
また、これからのストーリーではワノ国でカイドウとの直接対決が見られます。
「ワンピース」ゾウ編以降の展開も、ワクワクドキドキが止まりません。