本記事は、怪獣8号の第22話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ21話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ22話
新たに怪獣9号のコードネームが名付けられた怪獣の誕生を、テレビのニュースが報道しています。市川が病室で目を覚ますと、傍らにはカフカとキコルの姿があり、自分のことを差し置いて、カフカが無事だったことを市川は喜びます。
「ありがとうございました。俺と、伊春くんを助けてくれて」と市川が言うと、「なんでオッサンに礼言うんだ?」と伊春は言います。市川はカフカに感謝しますが、そこへ伊春の声が割り込んできます。なんと市川の隣のベッドに、伊春もいたのです。
怪獣8号の正体を知る3人は、不思議がる伊春を慌てて誤魔化し、伊春は「怪獣8号は、怪獣なのにめちゃめちゃカッコよかった」と言います。うっかり照れるカフカに、キコルはツッコミを入れ相手が察しの悪い伊春でよかったと、市川は心の中で安堵するのでした。
2週間後。市川と伊春が隊員すると、新人たちによる初任務の慰労会が開かれ、会場に用意されたのは超豪華な食事とお酒。カフカは何も知らずハルイチに幹事を頼みましたが、ハルイチは対怪獣兵器の国内最大手である出雲テックスの御曹司だったのです。新人隊員たちは、仲間たちと飲み食いして束の間の安らぎを味わいます。
市川は、こんな楽しそうな同期たちを初めて見たといい、この場を設けた保科に感謝しますが、保科は「こっからが本番や」と答えます。すると、キコルの伊春に対する文句から始まり、他の新人たちも言い争いを始めたのです。
市川はあちこちで始める口ケンカに最初は焦りますが、話の内容を聞いて、いつのまにか全員が任務の話をしていたことに気付き、初任務を経て、足りないものが見えてきた隊員たちは、それぞれが強くなろうとしているのでした。
安心したのも束の間、新人たちの討論は更にヒートアップして大騒ぎへと発展し、呆れる市川を尻目に保科と小此木は毎年の風物詩だと笑います。
保科が頃合いを見て、新人たちを静かにさせ、カフカの名を呼び、作戦中のカフカの発見で被害が大幅に抑えられたことが評価されたと伝えられ、その功績により、カフカの正隊員昇格の内定が決まったのです。
「改めて、防衛隊第3部隊へようこそ」と保科の言葉に、カフカは市川と肩を組んで喜ぶのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第22話ネタバレをまとめました。
続きの第23話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ23話をどうぞご覧ください。