本記事は、怪獣8号の第39話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ38話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ39話
キコルのスマホに、ミナから『日比野カフカ。処分保留』というメールが入ります。
その文面をみたキコルは安心しますが、同時に、自分ももっと強くならなければ、いざという時にカフカを止めてあげられないと反省。
キコルが待機していた部屋に、第1部隊副隊長の長谷川エイジが現れ、長谷川に案内された隊長室には、汚部屋の中で布団に入りながらゲームをプレイする鳴海の姿がありました。
長谷川が、開いた扉を一旦閉じ「ちょっとここで待ってろ」と告げます。
目を点にしているキコルを尻目に、長谷川が再度隊長室に入っていき、ゲームでプラチナランクを取得した成海を、長谷川がゲームごと蹴り飛ばします。
鳴海:「ああっボクのBS5ッ!!鬼か長谷川ァァ!!」
長谷川:「14時に来るから部屋を片付けておけと言っておいたよな?」
鳴海:「ああ。聞いてるよ。だがそれを受けて、実行するかどうかはボクの自由だ」
めんどくさかっただけだろ、と長谷川はもう一度成海を蹴り飛ばすと、今度は鳴海のプラモデルが破壊されました。
ついに鳴海はキレると、片づけをボクに押し付けるなと長谷川に言うと、その言葉を受けた長谷川は、同僚たちに部屋の片づけを命じます。
長谷川は鳴海の首根っこを掴むと、キコルの前に連れていきます。
鳴海は「隊長の鳴海だ。よろしく頼む」と言うと、キコルは「どうしよう。全く尊敬の念が湧いてこない」と心の中で思うのでした。
唖然とするキコルでしたが、それでも上官であると己を諫め、規律通りに挨拶しますが、鳴海は「堅苦しい挨拶はいらん」と言い、続けて「第1部隊の隊長としてボクから君に望むものは一つだけだ」と告げる。
キコルが説明を求めようとすると、出撃の合図が訪れ、鳴海は第1部隊の戦いを見ることでそれを学ぶように言いました。
場面は変わり、川崎区新台場で第1部隊が怪獣の討伐を行っています。
第1部隊は、砲撃により海にいた怪獣の進路を完全に支配していました。
鳴海と共に防衛隊のヘリコプターに搭乗していたキコルは、その様子を眺め、隊員全員が小隊長クラス以上の実力であることを予測。
鳴海が出撃準備を整えると、キコルに向けて「四ノ宮キコル。礼儀も、身なりも、勤勉さも、品位も、ボクはキミに求めない」と口を開きます。
ヘリコプターから単身飛び降りた鳴海は、ライフルと刃が一体化した専用武器で怪獣を瞬殺。
あっという間に戦闘を終えた鳴海はキコルを見上げ、「圧倒的な『実力』を示せ。行儀のいい無能ならいらん」と言い、挑戦的な言葉に、キコルは額に青筋を浮かべ、「面白いじゃない」と言うのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第39話ネタバレをまとめました。
続きの第40話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ40話をどうぞご覧ください。