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ワンピース1168話の最新ネタバレ確定速報raw【シャンクスは「世界の均衡を保つ役割」を担っている】

四皇戦、新時代、そして“空白の100年”へと物語が一気に加速しているワンピース。

本記事では、ワンピース1168話の最新情報・有力考察を整理しながら、ストーリーの鍵となるポイントを分かりやすく解説していきます。

いよいよ“世界の答え”に近づき始めたワンピース。1168話が描く“次の一歩”は何なのか――その核心に迫ります。

目次

ワンピース1168話はいつ読める?今週は休載?

ワンピース第1168話は、2025年12月15日(月)発売の 集英社 『 週刊少年ジャンプ 2025年51号』 に掲載される予定なのですが、今回はどのような展開になるのでしょうか?

ここからは、国内考察者だけでなく、海外情報から1168話がどのような展開になるのかまとめます。気になる方はどうぞご覧ください。

ワンピース1168話の最新ネタバレ確定速報raw【シャンクスは「世界の均衡を保つ役割」を担っている】

シャンクスは「世界の均衡を保つ役割」を担っている

シャンクスという男は、ワンピースの物語全体を俯瞰して見渡しても“最も謎が多いキャラクター”として知られています。

そんなシャンクスが、もし“神の騎士団”と関わっているなら、その理由はどこにあるのか?

シャンクスの行動はすべて「暴走を止める者」として機能しています。

  • マリンフォードで“頂上戦争”を終わらせた
  • 四皇同士の衝突を防ぐ(白ひげ、カイドウ)
  • 黒ひげを牽制
  • エルバフでは狂気のキッドすら排除

シャンクスは、誰が暴れようと「世界のバランスを崩しそうな者」を徹底的に止めています。

これは海賊の行動ではなく、“世界の番人”としての行動

神の騎士団の役割が「天竜人と世界の安定を守る精鋭」であることから、シャンクスはその中核に位置する存在なのではないかという説が強力に支持されているのです。

また、シャンクスは、「海賊でもない」「政府側でもない」「革命軍でもない」、第三の勢力を象徴する存在の可能性が高いです。

だからこそ、どの勢力からも一目置かれ、誰からも簡単には手を出されない。

神の騎士団は「世界を維持するための独立勢力」であり、シャンクスはその筆頭格。

ルフィや黒ひげの“争いの行く先”を見届けつつ、世界のバランスを維持するために動く。

つまり、シャンクスはシャンクスの正義で世界を守る“特別な番人”なのだ。

ロックスの“思想の継承”が物語の新たな軸になる

ロックス・D・ジーベックは、世界政府の支配を根底から覆そうとしていた存在です。

もし彼が倒れたとしても、その“支配否定”の思想は消えることなく、むしろ世界中に散って拡大していく可能性があります。

ロックスが掲げた「支配に屈しない自由な世界」は、以下のような形で分岐し、異なる方向性に進化しています。

  • ロジャーの自由な航海
  • ドラゴンの革命思想
  • 黒ひげの覇権意欲
  • ルフィの“解放”の力

つまりロックスは「Dの意志の起点」として再定義されるはずであり、彼の死が終わりではなく、物語全体の始まりだったと明かされていくでしょう。

ドラゴンの革命家としての原点が描かれる

若きドラゴンは、天竜人によって支配と虐殺が行われる現場を、自らの目で見てしまいました。

海軍は民衆を救えない。世界は理不尽に満ちている。その失望が、彼を“正義の組織”から離脱させる動機になります。

これこそが「革命軍結成の原点」「ガープとの“正義の対立”の始まり」なのです。

ドラゴンの思想は、ロジャーやルフィとも異なり自ら世界を変革する側へ立つという、より直接的な行動を選びます。

ここから、世界政府と真正面から戦う存在が誕生するわけです。

シャンクスの出生に関わる“最大の伏線”が回収される

シャンクスが宝箱に入れられ、ロジャーが拾った。この謎がいよいよ核心に触れる可能性があります。

  • 天竜人にとって危険な存在
  • 世界政府が消したい血統
  • ラフテル到達に同行した理由

これらはすべて「シャンクスが世界の均衡に関わる特別な存在」であることを示しています。

もし彼の出生が世界の闇に関係しているなら、シャンクスはロジャー以上に重大な役割を持つ人物として描かれていくでしょう。

神の騎士団が“真の処刑役”として動き出す

神の騎士団は、世界政府の裏側で歴史の消去を担う存在と見られています。

今後は「革命軍排除」「世界のキーマンの粛清」「ゴッドバレーの真相を知る人物全員を狙う」という動きが本格化するはずです。

つまり、彼らは「イム様の意志そのものを体現する最凶戦力」。世界を揺るがす大戦の中心に立つことは間違いありません。

イム様の正体【最新話時点で判明している情報】

イム様は、ワンピース906話にて初登場したキャラクター。「空の玉座」は誰も座っていないことで「平等」を表しているとされていましたが、実際にはイム様がその玉座に座る資格を持っていました。

つまり、五老星(世界政府の最高位の5人の老人)さえも従わせる権力を持っており、事実上、世界政府の真の支配者とされていることが判明したのです。

そんなイム様は「Dの一族」に強い関心を持っているようで、彼らに関する情報を五老星に指示して秘密裏に管理・操作していると考えられるのですが・・・

その正体は謎に包まれており、現時点で判明している情報は以下の通りです。

  • 世界政府の創設者であり、最初の20人の王の1人
  • 本名は「ネロナ・イム聖」でジョイボーイのことを知っている
  • 権力は五老星よりも上で、その存在は隠されている
  • ナルトでいう輪廻眼のような特徴的な目をしている
  • 長く尖った頭部か、王冠を被ったシルエットで描かれている
  • パンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいる
  • ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真には剣を突き立てている
  • ビビの写真はきれいなままになっている
  • 一人称は「ムー」で二人称「ヌシア」
  • リリィ女王の大失態(=ポーネグリフが散り散りになった原因)を知っている
  • 古代兵器ウラヌス?のような、圧倒的な破壊力を持つ兵器を所持しており、発動権限を持ち合わせている
  • 五郎星の一人「サターン聖」を遠隔で殺害。サターン聖は黒い炎に包まれて骨だけになったことから、イム様は能力者である可能性が高い

世界政府の創設者

800年前にとある「巨大な王国」を滅ぼした後、世界政府は「20の国の王に」よって創設されたのですが、イム様はその最初の20人の王の1人と言われています。

ほぼ確定でオペオペの実の不老手術を受けている人物で、一般公開はされてはいませんが、現世界政府のトップにあたる人物です。

イム様の本名

イム様の本名は「ネロナ・イム聖」です。1086話にて明かされた本名で、「聖」であることから性別は男性と考えられます。

そして名前の由来についてですが、「仏=イム」。「神=ネロナ」と分解できることから、神仏を由来としていると考えられます。

イム様のシルエット

イム様は長く尖った頭の形をしているのですが、これは特徴的な頭なのか、たんなる王冠なのか、現時点ではわかっていません。

そしてローブを着ているのか、かなり髪が長いのか、体全体を隠すシルエットになっています。

唯一わかる特徴は瞳で、別作品「NARUTO」に登場する輪廻眼のような渦を巻いた瞳をしており、赤くギョロッとした目でかなり特徴的です。

一部ではイムが「醜い顔をしているのでは」と噂され、作者の尾田栄一郎が「心が醜い人物は醜い顔で描いている」と述べたことから、天竜人の上に立つ傲慢なイムが醜い顔で描かれる可能性が考えられています。

イム様の住処

イム様はパンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいることが判明しています。

マリージョアの中心にそびえたつ巨大な城であり、城内には世界会議で王族が交流する「社交の広場」、五老星がいる「権力の間」などと同じ場所になります。

また巨大な麦わら帽子が冷凍保存されている場所でもあります。

イム様とジョイボーイの関係

ワンピース1122話で鉄巨人エメトが放った奥の手「ジョイボーイの覇気」によって、イム様とジョイボーイの関係性が少しわかったと考えています。

「ジョイボーイの覇気」を感じ取ったイム様は、パンゲア城内にある「花の部屋」で「うわああああああ!!!」と叫び出し、息を切らし震えながら「ジョイボーイ」と呟きました。

このことから、イム様はジョイボーイに対して友好的ではなく、どちらかというと敵対視していると考えられます。

イム様とリリィの関係

リリィ女王は800年前にアラバスタ王国を治めた人物で、本名はネフェルタリ・D・リリィ。ビビの祖先にあたり、「最初の20人」の一人でもあります。

アラバスタの文献には彼女の記録が残っていませんが、ネフェルタリ家には彼女が子孫に宛てた手紙が受け継がれており、そこにはポーネグリフを守るようにとの指示が書かれていました。

イム様は「リリィのミスがポーネグリフを世界中に散らばらせた」と発言しており、このミスはリリィが意図的に行ったものであることが手紙からも示唆されています。

以上のことから、イム様とリリィ女王は立場的に仲間であったものの、最終的にリリィがイム様を裏切ったものと考えられます。

イム様の能力

1085話にてイム様はサボと対峙することになるのですが、その際、サボの攻撃を巨大な口?で一飲みしてしまいました。その後、何倍もの大きさに巨大化しています。

五老星がゾオン系の能力を持っていると考えられ、基本的に能力者で最強はゾオン系なので、イム様も何かしらの神の名を持つ悪魔の実を食べていると考えられます。

イム様が注目している人物

イム様は、ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真に剣を突き立てているシーンが描かれました。そして、ビビの写真を綺麗に保管していることが確認できます。

つまり、イム様は「ルフィ、黒ひげ、しらほし、ビビ」の4名に注目していることがわかり、特にビビに関しては五老星に「ビビが欲しい」と発言していることからも、好意的な印象を受けます。

ビビの顔がリリィに似ているからか、ネフェルタリ家の王女が持つ特別な力を狙っているからか・・・もしくはリリィへの恋心に起因し、ビビを狙っているのか・・・

理由はわかりませんが、イム様がネフェルタリ家にこだわっていることは確かなので、今後の展開には要注目です。

最新話時点で判明している情報まとめ

  • 本名は「ネロナ・イム聖」でジョイボーイのことを知っている
  • 権力は五老星よりも上で、その存在は隠されている
  • ナルトでいう輪廻眼のような特徴的な目をしている
  • 長く尖った頭部か、王冠を被ったシルエットで描かれている
  • パンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいる
  • ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真には剣を突き立てている
  • ビビの写真はきれいなままになっている
  • 一人称は「ムー」で二人称「ヌシア」
  • リリィ女王の大失態(=ポーネグリフが散り散りになった原因)を知っている
  • 古代兵器ウラヌス?のような、圧倒的な破壊力を持つ兵器を所持しており、発動権限を持ち合わせている
  • 五郎星の一人「サターン聖」を遠隔で殺害。サターン聖は黒い炎に包まれて骨だけになったことから、イム様は能力者である可能性が高い

ワンピース最終回の考察予想【結末は決まっている】

「ワンピース最終回ネタバレ」最新情報を踏まえた考察

長期連載中のワンピース。1997年から連載中で、いつ終わるのか。まだ数十年は終わらないのかな。

こう思われていたワンピースが、ついに最終回を迎えます(尾田先生より5年で完結と公言されている)

では、どのような結末を迎えるのか。気になる人も多いと思うので、ここからは「ワンピース最終回」の考察を、最新の情報からまとめます。(ネタバレ含む)

ワンピース考察好きの皆さんがどう思うかはわかりませんが、温かい目で見てくれると嬉しいです。

考察内容はこちら!

  • 世界大戦が起こる!
  • 文字通り世界が一つになる!
  • 麦藁の一味全員の夢が叶う!
  • ルフィの夢?最終回は大宴会!
  • ラストカットは悔いのない笑顔!

最終回考察①:世界大戦が起こる!

尾田先生の発言の一つに、「世界全体が動く」がありました。

以下は朝日新聞の夕刊に掲載された、尾田先生のインタビューです。

主人公の周りだけで小さく話が収まるんじゃなく、あの世界すべてが動き出す展開になるはず。問題は、いつそこにたどりつけるか。何年かかるのかな。

朝日新聞夕刊1996年11月26日号」より引用

1996年に発言した内容。2024年の現在、「何年かかるかな」と発言してから18年経過しましたが、やっとたどり着きそうです。というのも、今のワンピースは着実に全世界を巻き込む大きな戦いへと向かっています。

かつて白ひげは「ワンピースを誰かが見つける。すると世界はひっくり返る。世界政府はそれを恐れている」と死に際に言いました。

当然、ワンピースを探す物語なのですから、誰かが見つけます。そしてそれは主人公であるルフィのはず。

そしてワンピースを見つけたルフィ一行は、世界政府を倒すために戦いを挑むのです。空白の100年。すべての歴史を背負って。

最終回考察②:文字通り世界が一つになる!

ワンピースには4つの海があり、レッドラインにより区切られています。そして種族差別も多い。

物理的にも、民族的にも一つになっていない、というより明らかに分断されているような世界観。

尾田先生はこの「分断」を、漫画を通して世界に伝えたいのだと勝手に思っています。同じ生物なのに、なぜこうも虐げるのか。差別するのか。「分断するのか」とね。

「虐げられる、差別される人がいない世界」を目指すべきと尾田先生は考えているのではないでしょうか。であれば最終回は簡単。

ワンピースという物語の結末は「レッドラインを壊して物理的に世界を一つに。そして虐げられる、差別される人がいない世界になる」でしょう。

最終回考察③:麦わらの一味全員の夢が叶う!

登場人物名登場人物の夢
ルフィ海賊王になる×
ゾロ世界一の大剣豪になる
ナミ世界地図を完成させる
ウソップ勇敢なる海の戦士になる
サンジオールブルーを見つける
チョッパーなんでも治せる医者になる
ロビンすべての歴史を解き明かす
フランキー夢の船を完成させる
ブルックラブーンと再会する
ジンベエ不明

麦わらの一味には、それぞれ夢があります。最終回では全員の夢が叶うことは間違いないでしょう。

ただ、現状ルフィの夢はわかっていません。「海賊王」は夢ではなく、通過点であることが判明しています。

また、ジンベエの夢もよくわかっていません。魚人に対する差別を無くす?とかでしょうか。

いずれにしても、全員の夢が叶うことは間違いないと思うので、最終回が楽しみですね。

最終回考察④:ルフィの夢?最終回は大宴会!

ルフィの夢は不明と先の項で解説しましたが、予想として挙げられるのが「大宴会」を開くこと。

世界中全ての人間を巻き込んだ大宴会。これはあまりにも馬鹿げている、そして子供のような夢。

だからこそロジャーが夢を語っとき、白ひげは笑ったのではないでしょうか。そして同じ夢を持つルフィが語ったときも、エースとサボは笑ったのではないでしょうか。

この考察は当たっているのか。それとも間違っているのか。答えは最終回を待つしかないのですが、ほぼほぼ確定です。

というのも、これも尾田先生が以下のとおり明言しているからですね。

人が死ぬのは場面を書きたくないのは、戦いの後に「宴」を書きたいからです。誰かが死ぬと、楽しい宴はできないじゃないですか。宴は僕の理想の友情の形です。最後も大宴会で終わりたい。

読売新聞2018年7月21日号」より引用

アラバスタ編、空島編、他にもすべてのエピソードで宴が行われています。

この流れから見ても、ワンピースの最終回は「宴」で幕を閉じることは間違いないでしょう。

最終回考察⑤:ラストカットは悔いのない笑顔!

尾田先生は笑顔を大事にしていると考えています。それも「悔いのない笑顔」です。

Dの名を持つキャラクター。そして勇敢にも散っていったキャラクター。ロジャーやオデン。ベルメールさんやヒルルク。みんな笑顔で死んでいきました。

死ぬときは笑顔でなければならない。こんなことを尾田先生は言ってるのではない。私が思うに、「何かが終わるときは笑顔がいい」ということでしょう。

ゆえに、ワンピース最終回のラストカットは「笑顔」であると考えています。それがルフィだけなのか。もしくは登場したすべてのキャラクターなのか。

尾田先生のことですから、恐らく全キャラクターの笑顔をラストカットにするでしょうね。それが以下の尾田先生のインタビューコメントと考えています。

実は、最終回の構想もラストカットも決まっています。

朝日新聞夕刊1996年11月26日号」より引用
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