本記事は、怪獣8号の第14話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ13話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ14話
ミナは巨大なライフルを構えながら、カフカとの思い出を振り返っていました。「カフカくん。これが今の私」と、解放戦力96%から放たれた一撃が、本獣に大きな風穴を空けますが、本獣が停止してもなお、ミナは銃撃を続けます。
大破していく本獣を目の当たりにして、カフカはミナの凄さを改めて実感します。そこへ保科が近づき、「ミナの隣に立つということは、同等の力を持つことである」と諭すのです。
なら、保科に同じことが出来るのかとカフカは問い、保科は笑いながら無理だと答える。なぜなら保科は狙撃武器の解放戦力が低いため、大型怪獣相手だとミナには敵わないからだと伝えた。
その代わり、保科は小型から中型にかけては自分に分があることを教え、保科に近寄っていた余獣が、一瞬にして切り倒されました。
「僕の家系は室町から続く怪獣討伐隊の一族でな。刀のほうが得意やねん」と保科は、腰に帯びた2本の刀を見せながら説明し、隊長副隊長クラスは部隊の最大戦力であるため、個性に合わせた専用装備が用意されていると教える。
保科に、本獣が討伐されたと連絡が入り、保科は続けて「本番が始まんで」と言う。
怪獣討伐のメインは、本獣の死骸に残った余獣が最後に溢れ出すことにあったのです。余獣の殲滅を開始する隊員たちに保科は、中ノ島小隊長に語ります。「新人たちの初任務にしては重めの討伐だが、これを乗り切れればもう一段化ける」と。
防衛隊のほどんどの隊員は解放戦力20~30%止まりで一般隊員としてのキャリアを終えますが、ごく一部、壁を乗り越えて隊長クラスへと成長する逸材がいます。
今年の新人で壁を越えているのはキコルのみですが、保科は市川にその兆しを感じていました。その市川は、地区Fにて余獣の侵入を待ち構えています。余獣侵入の連絡を受け、戦線に戻ろうとする市川の前に、謎の男が現れます。
「あー。こいつもだ。仕込んだ増殖器官が破壊されてる」と、モンスタースイーパーの制服を着た男は、討伐された余獣の前にしゃがみこんで、死骸を調べていて、「なんでバレちゃったのかなぁ?隊員の中に怪獣に詳しい人がいるのかな・・・」と誰にでもなく喋り続けているのです。
市川は疑問に思います。なんで、こんなところに解体作業員が・・・。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第14話ネタバレをまとめました。
続きの第15話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ15話をどうぞご覧ください。