本記事は、怪獣8号の第51話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ50話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ51話
功が放った一撃は、指向性エネルギー攻撃でした。
それは、札幌を壊滅させた2号の主攻撃力であり、人間の体で放てば明らかに身がもたないものでした。
その凄まじい威力は、9号の核を露出させますが、9号はこれに耐えるように進化をしてきたといい、防御に極振りした形態に変化します。
そこへ功が繰り出したのが、2発目のエネルギー攻撃でした。
予想外の2連撃を受け、9号の体は吹き飛ばされ、突き抜けたエネルギーは遠くの高層ビルすら倒壊させます。
カフカは突如起こった現象に驚きながらも、鳴海と合流して、二人で司令部へと走ります。
来栖は起き上がると、パソコンのモニターで功の様子を確認。
そこに映し出されたのは、立ち尽くす功と、原形を留めていない9号の姿でした。
9号の体がボロボロと崩れ落ち、来栖が歓喜したのも束の間、9号は骨格だけ残し生き延びていました。
「こレがニンゲンの限界。キミの体がカイジュウなら、ボクの負けだっタのに」と9号はつぶやく。
来栖は功に退避を求めますが、全力を出し尽くした功に意識はありませんでした。
そして怪獣9号は、「さあ2号。怪獣に戻ろウ」と言う。
カフカと鳴海が、ようやく司令部のあった場所に到着しました。
二人の視線の先には、功の姿が見えたのだった。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第51話ネタバレをまとめました。
続きの第52話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ52話をどうぞご覧ください。