本記事は、怪獣8号の第56話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ55話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ57話
保科の元に、小此木が血相を変えて訪れます。
小此木は、拘束中の怪獣10号が目覚めたことを報告しました。
保科は情報を引き出すことが可能か調べるよう指示しますが、怪獣10号は保科以外とは話さないと伝えられます。
拘束された10号は、原形を留めないながらもフォルティチュード5.7の数値を計測していました。
ミナが監視のもと、保科の10号に対する尋問が始まります。
保科は10号に9号の写真を見せると、自分が9号に作られたことを素直に白状しますが、それ以上の情報を与えるには条件をつきつけます。
「ここから俺を出して、俺と戦え」と言われますが、保科はもちろん拒否。10号もまたそういうことではないと否定します。
10号は「俺を兵器化してお前が着ろ。お前の体を俺によこせ」と言いますが、小此木が真っ先に引き留めます。
怪獣が自ら兵器化を望むなど前例がなく、そんなことをすれば、使用者にどんな影響が出るか未知数だったからです。
10号は、自分と保科が共に戦いを楽しむ者であり、似た者同士だと告げ、保科は迷いますが、10号が貴重な情報源であることに変わりないと思い、保科は10号の要求を受け入れることにしました。
「ただし一つ言っとく。お前が僕を使うんやない。僕がお前を使うんや」と保科は言い放つのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第56話ネタバレをまとめました。
続きの第57話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ57話をどうぞご覧ください。