本記事は、「ねずみの初恋」の第35話のネタバレ感想記事となっております。
前話はこちらの「ねずみの初恋」ネタバレ34話感想をどうぞご覧ください。
「ねずみの初恋」ネタバレ35話感想
35話見所
- 水鳥の過去の日常、一見、平和な世界が続くが‥
- 一変して、崩れ落ちる日常
- 既に普通ではなかった水鳥、そして2番目のお父さんとの出会い
水鳥の過去の日常、一見、平和な世界が続くが‥
水鳥がヒットマンの仕事をする前の世界が描かれています。
水鳥はほんとに普通の女の子と変わりません。
ペディキュアを自分で塗るのに凝っているようで、今日も納得の出来栄えを出すのに苦労しているようです。
水鳥は階段を降りてどこかに向かいました。
向かった先は、意外なところ。
なんと、水鳥はまだ小学生でした。
小学生でペディキュアをしている人はかなり珍しいでしょう。
自慢のペディキュアをクラスメイトたちに見せびらかしていました。
女性は、こういうところにもおしゃれを使うものなのだと。
それをからかっている男の子のクラスメイト。
男の子の名前はかいと。
水鳥はその男の子が自分のことを好きなことはわかっていました。
つまり、小学校とかでよくある好きな人ほどからかってしまうと言うやつなのでしょう。
一変して、崩れ落ちる日常
水鳥はしたうけの製作所の両親を持つ家庭に生まれてきました。
いつも両親たちが誰かに謝っている姿を見ていた水鳥。
でもその時は子供なので、一体何のことだかわからなかったようです。
どうやらこの製作所の頃は相当苦しくなっていました。
水鳥が夜中に目を覚まして、起きると、お父さんとお母さんが何やら深刻な話をしているのが聞こえてきました。
お父さんとお母さんは、生命保険や警察と言う何やら物騒なキーワードを使った会話をしているようです。
お父さんとお母さんの会話から2人は生命保険に入っているということがわかりました。
既に普通ではなかった水鳥、そして2番目のお父さんとの出会い
どうやらお父さんとお母さんは借りたお金を返すことができなくなったので、2人で首をくくろうと相談しているところだったのでした。
すでに2人は、遺書も書き終えて、首をつるための荷造り紐も買ってきていました。
お父さんとお母さんが相談しているところに、水鳥が窓越しに話しかけます。
水鳥が最後に、自分が2人がいなくてもやっていけるとお父さんとお母さんを安心して天国に送ってあげるのでした。
そして、ここから少しの時間が経った後、水鳥は、自分の将来を決める人と出会うのです。