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ガープの生存が確定したワンピース。まだ役割があるため作者が生かしたのか、もともとクザンはガープを殺すつもりはなかったのか、真相はまだわからない状況。
しかし、生存が確定していることから、ワンピース1128話以降で必ず再登場します。いったい、どのような再登場となるのでしょうか?本記事ではガープに関する考察をまとめます。
「ワンピース1128話以降の考察」ガープ生存によりクザンの立ち位置が確定
ガープに関する3つの考察
- ガープ生存によりクザンの立ち位置が確定
- ガープ復活は過剰な覇気を溜め込んでいる?
- ガープはコビーに救出される?
ガープ生存によりクザンの立ち位置が確定
クザンはガープを氷漬けにして倒し、黒ひげ(ティーチ)を喜ばせましたが、クザン自身はガープを人質にする意図はなかったようなセリフ「殺したつもりが生きてた」と発しました。
全力でガープを氷漬けにしたものの、ガープの生命力と覇気によって生き延びたのか?人間が氷漬けで生き続けられるのは謎ですが、ガープの強い覇気がその要因なのか?個人的には、恐らくそこまで複雑な話ではないと思います。
ただ単に、クザンはガープを殺すつもりはなく生かすつもりだったと考えられます。黒ひげ海賊団がガープをそのまま殺す可能性があったため、生かすために凍らしたのでしょう。
現在、クザンは黒ひげ海賊団に本気で加わっているように見えますが、ガープが生存していたことで「クザンは黒ひげ側ではない」ことが確定したと言っても過言ではないと思います。
ガープ復活は過剰な覇気を溜め込んでいる?
ガープは海軍の英雄であり、実績は大将や元帥級ですが、もう若くはないので前線からは退け、半分引退して後進の指導(コビーなど)に専念していました。
しかし、ハチノスでの戦いで生き延びたことで、まだ果たすべき役割を尾田先生は残していると考えられますが、いったい尾田先生はガープに何をやらせようと考えているのか。
ガープは異常な生命力、もしくはクザンの手助けで氷漬けから生き延び、現在は鎖で拘束されていますが、意識があるかは不明ですが、個人的には現在、ガープは意識があり覇気を溜めていると考えています。誰かに渡すために・・・
かつてジョイボーイは過剰な覇気をエメトに封じ込め、「いざって時=ルフィたちがエッグヘッドを脱するとき」に使用しました。その威力は海軍中将が全員気絶するほどの覇気であり、同じことをガープもやろうと考えているのです。
いったい、誰にその覇気を託すのか・・・それは恐らく、一戦交えたクザンでしょう。コビーと同じく、クザンはガープの弟子なので、二人の絆は相当深いはず。一戦交えてガープはクザンの考えが少しわかったのかもしれません。
クザンが「何かをしようするいざってとき」のために、ガープは覇気を渡すのではないでしょうか?
ガープはコビーに救出される?
コビーはガープの指導を受けた弟子であり、当然ながらガープを尊敬しています。物語の中でガープはコビーの成長を見守っており、コビーもまたその期待に応えるように成長してきました。
またコビーは物語が進むにつれて勇敢で頼りがいのある海兵として成長しており、ハチノスでは黒ひげ海賊団に囚われながらも希望を捨てず仲間を守ろうとする姿勢が描かれました。
そんな海兵へと成長させてくれたガープを、弟子であるコビーが救出する展開は、コビーの成長とガープへの恩返しを示す絶好の機会となり得ます。
クザンはガープから覇気を貰い、自身の役割を全うする。そしてコビーはガープを救出し、本当の意味で独り立ち。そして救出されたガープは、歴戦のキズの影響で完全に隠居。2人の弟子であるクザンとコビーの活躍を見守る。
この展開がもっともキレイで、もっとも熱くなれる展開かなと考えます。