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本記事は、ワンピース1125話の展開予想をネタバレありでまとめております。ジャンプ本誌を読んでいない方は、ネタバレになるのでご注意お願いします。
尚、1124話がどこまで進んでいたかおさらいしたい方は、こちらの「ワンピース」最新1124話ネタバレ確定速報と感想考察【リリスの目覚め！黄猿の涙！そして最後の影は誰？】をどうぞご覧ください。
「ワンピース」1125話はいつ発売？
ワンピース1125話は、1週休載となり2024年9月9日（月）発売の週刊少年ジャンプ41号に掲載されることになりました。詳しくは、こちらのワンピース1125話はいつ？休載情報は？をどうぞご覧ください。
1124話では巨兵海賊団とエルバフを目指す途中でしたが、1125話ではついにエルバフへ到着か？はたまた、新たな敵に遭遇か？気になる1125話の展開予想をどうぞ最後までご覧ください。
「ワンピース」前話（1124話）の振り返り
1124話の振り返り
- ビビとモルガンズの登場！モルガンズはベガパンク殺害の犯人をルフィとして世界に広めようとしていたが、ビビに大ウソつきと怒られる。どのような内容で新聞が出来上がるかは不明。
- エッグヘッドに赤犬から電伝虫で連絡が入るが、黄猿以外は気絶している状況。赤犬に「舐めた仕事をしていないか？」と質問され、それに対して「親友を殺したことがあるか？」と黄猿は泣きながら逆ギレ。
- ベガパンクを助けることができなかったルフィは、珍しく落ち込む。しかし、リリスが目覚めたことでルフィも復活。宴が再開した。
- 1124話ラストページで、酒を飲んで「来い」と待ち受ける影が描かれる。場所はエルバフであり、影の正体は王子ロキか？
ビビとモルガンズの喧嘩
ワンピース1124話は、「世界を沸かすぞ野郎共」というモルガンズの叫びからスタート。ベガパンクの配信によって明かされた「世界は海に沈む」という信実により、世界は当然ながら大混乱のため、やはり世界経済新聞社が動きます。
しかし、いつもと違うのは、そこにビビがいる点。ビビはモルガンズによって匿われているのですが、仲はあまりよくないようです。ビビはウソが大嫌い。モルガンズのことを「大ウソ拡声器の鳥さん」と呼ぶのでした。
というのも、モルガンズが公開予定の情報は以下の4つなのですが、最後の「ルフィがベガパンクを殺害」はウソだからです。ルフィ大好きのビビが怒るのは当然ですよね。
- 世界は海に沈む
- 四皇黒ひげVSローについて
- 四皇赤髪VSキッド
- 四皇麦わらのルフィによるベガパンク殺害
黄猿の涙！赤犬の謝罪
ビビとモルガンズのやり取りからシーンは変わって、エッグヘッドの状況へ。戦闘丸がイカダを漕いで泣きながら脱出するシーンが描かれました。ベガパンクの死について涙を流しているのでしょうね・・・
そんなとき、「応答せよ、何があった」という通信が海軍戦にある電伝虫に入るのでしたが・・・すでに海兵は全員気絶している状況・・・と思いきや、海軍大将「黄猿」は無事だったようで、受話器を取るのでした。
電伝虫をかけてきた相手は、海軍元帥「赤犬」。他の者が全員気絶していることに対して焦りを感じたのか、「サターン聖は無事なのか？パワープラントは！？脱走者は！？」と、次々と質問するのでした。
そして黄猿に対して、「甘え仕事しとりゃせんじゃろうのうボルサリーノ」と、少し疑うような質問をしたところ、黄猿は「親友を殺したことがあるのか」「疑う暇があるならてめえの目で見に来いやクソガキ」と涙を流しながら逆キレ。
さすがに赤犬も「悪かったのう・・・兄弟」と素直に謝るのでした。二人は、まだ物語で描かれていない堅い絆が結ばれているような、そんなシーンでした。
落ち込むルフィと目覚めるリリス
1123話では、宴で盛り上がっている麦わらの一味と巨兵海賊団が描かれていたのですが、1124話ではルフィがひどく落ち込んでおり、宴どころではないシーンが描かれました。
エッグヘッドから連れ出してほしいとベガパンクに頼まれたのに、それが叶わなかったからです。お酒も、みんな一杯だけで止めたそう。なんとも悲しい宴・・・
しかし、そんな時、ベガパンクのサテライト「リリス」が目覚めるのです。その目覚めに対してサンジやナミ、チョッパーは喜びましたが、続けて「他は誰一人連れ出すことはできなかった」と謝るのでしたが・・・
リリスは耳に通信が入り、意味深なセリフが・・・「いいよ。わかった。全部今聞いた！！」と。そしてリリスは、「お前たちの概念では死んだが、みんな生きておる」と言うのでした。死の定義が曖昧になるようなセリフ・・・
この言葉の意味は何なのか？1124話では描かれませんでしたが、この先の章で描かれることになるでしょう。
宴の再開！そして巨人の島にて待つ人物
ベガパンクを連れ出すというミッションは成功しているとリリスに言われたルフィ。「約束は守ってくれたから悲しむな」と言われた途端、単純なルフィはすぐさま復活。宴が再開するのでした。
酒と食事を用意して、再び始まる大宴会。しかし、ここで気になるセリフが・・・巨人族たちから「海賊王にはだれがなると思う？」と質問されたルフィは、「たとえお前らが敵でも、おれがなるに決まってんだろ！」と叫ぶのでした。
気になるセリフですね・・・あとで考察をまとめます。そして宴はいつも通り大盛り上がりなのですが、1124話ラストカットで、ある酒を飲んだ男？の影が。
場所は新世界ウォーランド「エルバフ」。その酒を飲んだ人物は、「来い・・・」と一言呟くのでした。これにて1124話は終了。
「ワンピース」最新ネタバレ1125話の展開予想【エルバフの王子ロキ登場？】
ワンピース1125話は、以下の流れで物語が進むと考えられます。
- サターン聖は黒ひげ海賊団に殺される
- エルバフへ到着！王子ロキが初登場！！
サターン聖は黒ひげ海賊団に殺される
此度のエッグヘッド事件で、誰かが責任を取る。そしてそれは「科学防衛大臣」であるサターン聖で、ミョスガルド聖のように「神の騎士団」によって処刑されると考えていました。
サターン聖は、ベガパンクの抹殺の失敗（すべてを語られているため）、そして「麦わらの一味」に逃げられてしまう。さらにはベガパンクのサテライト、リリスにも逃げられてしまうという失態を犯しましたから。
しかし、此度の事件では責任追及はせず、生存して挽回のチャンスを与える可能性も高く、何とも言えない状況です。よってここでは生存するパターンについて考えていきます。
もし、サターン聖が「神の騎士団」によって処刑されないのであれば、このまま権力の間に帰還すると思われるのですが・・・その道中で、サターン聖は黒ひげ海賊団に殺される可能性があります。
というのも、1107話で、黒ひげ海賊団の幹部「カタリーナ・デボン」はサターン聖に触れて「任務完了」と意味深な発言をしました。デボンの能力は「イヌイヌの実 幻獣種 モデル九尾の狐」で、他者へ変身が可能です。
つまり、デボンはサターン聖に変身が可能なので、エッグヘッドで消耗したサターン聖を殺害すれば、デボンはサターン聖として権力の間に、つまりマリージョアに侵入することができるのです。
黒ひげはカリブーの情報から、ポセイドンとプルトンの情報を持っています。そして、マリージョアに侵入できたなら、ウラヌスの情報も手に入れることができます。
物語の展開的には、サターン聖は黒ひげ海賊団に殺される可能性が非常に高いんですよね。
エルバフへ到着！王子ロキが初登場！！
エルバフと言えば、ローラとの政略結婚が破談となった王子ロキの存在が気になるところ。世界を震撼させた巨兵海賊団の王子なので、実力も相当なものでしょう。
そんな王子ロキが、エルバフで初登場します。いったい、どんなシルエットなのか。実力はどのレベルなのか。これからのワンピースで重要な役割を持っていると考えられる王子ロキ。初登場シーンはかなり注目しています。
「ワンピース」1125話ネタバレまとめ
本記事では、ワンピース1125話で描かれるであろう展開をまとめました。
引き続き、毎週ワンピースの展開を考察していくので、どうぞワンピース最終回までよろしくお願いいたします。
