最強の二人「夏油傑」ですが、「呪術廻戦 0」でもあった通り死亡してしまいましたね。
ただ、夏油傑は作中の中でもかなりの人気キャラクター。もしかすると、復活の可能性もあるのでは?と言われています。
そこで本記事では、夏油傑の死亡情報から復活の可能性まで、網羅的に解説します。
夏油傑は本編で再登場するのか?気になる人は、最後までどうぞご覧ください。
「呪術廻戦」夏油傑の死亡シーン詳細!死んだ理由まとめ
名前 | 夏油傑 |
---|---|
生死 | 死亡しています |
死亡は何話? | 呪術廻戦 0 |
死亡理由は? | 五条によって死亡します |
復活の可能性は? | ありませんが身体は復活します |
夏油傑は死亡している?
彼が死亡したのは呪術廻戦0巻となります。
その経歴は五条と家入の同級生であり、七海と灰原は後輩にあたり、灰原は夏油を慕う後輩でもありました。
この頃の夏油は穏やかな性格をした人物であり、呪術は弱者もとい非術師を守るためにあるとその想いから術師として活躍していました。
五条とは実力者同士でもあり、任務を二人でこなす最強のコンビとして活躍し、数々の実績を残す名コンビでもありました。
本来ならば呪術高専で良き師として活躍出来る逸材であった夏油ですが、ある事件が切っ掛けで道を踏み外す事となります。
それは天元の依代たる星漿体の天内理子の護衛任務の失敗だったのです。
呪力を持たない伏黒甚爾によって理子は殺されてしまい、呪力も持たない猿と自嘲していた甚爾に敗北した上に、夏油はさらに辛い現実を目の当たりにします。
それは理子の殺害依頼をしたのは天元との同化を快く思わない盤星教の存在だったのです。
非術師の宗教団体に雇われた伏黒によって守るべき理子を失い、非術師達の信者が理子の遺体を拍手で喜んだ光景を前に夏油の思いは揺らぎます。
非術師は守るべき者なのか?
守るべきに値するのか?
そんな疑念を抱き、九十九由基との会話の中で非術師が全て死ねば、呪霊もいなくなると、その考えが生れていき、自分を慕ってくれた灰原の死が、夏油の運命を変えます。
そしてある任務で出逢った枷場美々子、枷場菜々子の2人の姉妹が村人によって原因として罵倒され、暴力を受けていたのを目の当たりにし、非術師は唾棄すべき猿であると、そして猿は嫌いと、村を壊滅させたのです。
高専から除名され呪詛師として生きる道を選び、美々子と菜々子の2人を保護し、非術師を皆殺しにし呪術師だけの世界を創ると共に、五条と決別を誓ったのです。
その後、夏油は盤星教から新たに設立した宗教団体を乗っ取り、呪力による支配で資金を集め、自分と志を同じくする家族としての呪術師達を集めていきます。
そして東京と京都に1000の呪霊を放つ、大規模呪術テロ百鬼夜行を起こし、特級過呪怨霊・祈本里香を暴走させるために、乙骨憂太と死闘を繰り広げるも、最後に敗れてしまいます。
夏油傑の死亡は何話?
呪術廻戦0巻で夏油は命を落とす事になります。
その死は乙骨と里香との戦いによる片腕を失う欠損に伴う重傷ではなく、撤退する中で待ち構えていた五条によるトドメでもあったのです。
最後に言い残す事はと訊ねる五条の問いに、夏油は告げます。
非術師は嫌いだ。でも、別に高専の連中まで憎かったわけじゃないと、ただこの世界では、私は心の底から笑えなかったと言い残し、五条の手によって命を終える事となるのです。
術師として守るべき筈の非術師達はあまりにも醜く、術師達を受け入れられない非術師達の現実を目の当たりにし、己のなすべき道を誤ってしまった夏油。
彼の死は五条にとって大きなトラウマとなり、後の人生に大きな禍根を残す事となっていきます。
夏油傑が復活する可能性は?
現在に呪術廻戦の最新話・第262話でもその復活は有り得ないとされています。
まず夏油の身体は羂索によって奪われてしまうも、第91話にて夏油は五条の呼び声に反応して羂索の首を絞めている事から、復活する可能性はあり得たかも知れません。
しかし第243話で羂索は乙骨によって首を両断され、その後はリカによって喰われ、模倣されていることから、肉体を失った事で復活は難しいと思われます。
出来れば五条と夏油のコンビで宿儺を追い詰めてほしかったですね!
「呪術廻戦」夏油傑の死亡情報まとめ
名前 | 夏油傑 |
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生死 | 死亡しています |
死亡は何話? | 呪術廻戦 0 |
死亡理由は? | 五条によって死亡します |
復活の可能性は? | ありませんが身体は復活します |