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【呪術廻戦】花御(はなみ)の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説

【呪術廻戦】花御(はなみ)の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説

特級呪霊でありながら地球への愛が深く、地球は人間のいない時間を欲しているという主張で、大自然を守る為に地球上の人類絶滅を目指す特級呪霊とスケールの大きい存在感。

作者曰く特級呪霊の中でも心優しい存在とされている特級呪霊であり、意思疎通の出来る感性は持ってはいるも、独自の言語の為に理解出来ない問題点を抱えています。

また全身の風貌が筋骨隆々な体格で、白い肌の上に黒い紋様が走っていると、恐ろしい姿をしており、頭部は頭蓋骨の様相と、2本の枝みたいな角が生えている姿。

その為に恐れられてしまう悲しき特級呪霊。もし作中でも上手く意思疎通が出来れば、共に戦える仲間にも慣れたかも知れない、そんな温厚で物腰の柔らかな、心優しき地球の使者とも言える特級呪霊の花御。

呪術廻戦で憎めない優しき特級呪霊花御(はなみ)は、どんな最後を迎えたのか見ていきましょう。

目次

【呪術廻戦】花御(はなみ)の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説

【呪術廻戦】花御(はなみ)の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説
名前花御(はなみ)
生死死亡
死亡は何巻何話?第10巻の第85話
死亡理由は?五条悟に敗北
復活の可能性は?ない

花御(はなみ)の生死について上記にまとめました。

詳しく解説していきます。

花御は死亡している?

花御は死亡している?

偽夏油の仲間となった自然呪霊の花御ですが、渋谷事変にて死亡しています。

経緯を説明すると、五条悟を封印するべく挑んだ漏瑚が敗北し、五条にトドメを刺される寸前に乱入し、漏瑚と共に五条に挑む事となります。

一般人を戦場に置いた東京メトロ渋谷駅B5F副都心線ホーム・・・五条悟の領域展開を封じるも、彼の術式である無下限呪術も驚異となります。

しかしそれも予測していた偽夏油は領域展延を使用し、無下限呪術の中和を可能とします。五条の戦闘力と防御力を防ぐ作戦を立てて、花御と漏瑚に脹相の三名で20分間の足止めをする。

そして偽夏油による獄門疆で封印する作戦を実行したのです。しかしその20分の時間稼ぎの中で花御は命を落とす事となります。

花御の死亡は何巻何話?

花御の死亡は何巻何話?

呪術廻戦第10巻の第85話で花御は命を落とす事となります・・・

五条の無下限呪術を領域展延で中和するも、彼はすぐに術式を解き、呪力操作での肉弾戦を挑む事に。花御の気を削ぐために漏瑚の腕を引きちぎり、花御は五条の心理誘導に騙されてしまいます。

領域展延中は相手の術式を中和する事は可能であるも、展延中は術式が使用できないデメリットがありました。五条が術式を解いたと判断してしまった瞬間、花御は展延を解いてしまい、術式を発動させてしまいます。

そして五条は花御の弱点である目元の木を引っこ抜き、視界を奪う。花御の窮地に漏瑚は領域展延をするも、五条は素早く無下限呪術を発動してしまいます。

致命傷を受けてしまった花御は五条の術式に追い詰められていきます。花御の危機を察し、一般人を人質に五条を止めようとする漏瑚。

しかし無下限呪術の前に無意味な行動でしかなく、花御を圧し潰しました。花御の骸が滅していき、血痕をまき散らせながら、祓除されて死亡します。

花御の死亡理由は?

花御の死亡理由は?

五条に挑み戦い散った花御の死因を挙げるのならば・・・それは圧倒的なまでの戦闘経験の差が原因とも言えるでしょう。

そしてもう一つの原因は花御の優しさにもありました。彼は漏瑚に対して友情を持っていた事。それが大きな敗因となったとも言えます。

もし漏瑚の危機を無視して領域展延を使い続けていたのなら、戦いの結末は大きく変わっていたのかも知れません。五条は花御の持つ人間性を瞬時に見抜き、仲間を想う気持ちの油断を誘い、彼を倒したこととなります。

人間の滅亡を目論むも、それは地球の為に行う事と割り切りをみせはするも、その本質にある人間としての理性や優しさは呪霊として持つべきモノでは無かったのです。

五条と戦うならば、偽夏油と同じくらいの冷酷さが必要だったとも言えるでしょう。

彼の最大の敗因となったのが、仲間を思う気持ちと、なんとも皮肉な結末でもあります。

特級呪霊としては優しすぎた存在・花御。もし五条達の仲間として戦う事が出来れば、彼の救いになったかも知れません。

人が森を恐れる恐怖によって生み出されてしまった特級呪霊。彼は優しすぎ、人間らしい呪霊だったとも言えます。

花御が復活する可能性は?

花御が復活する可能性は?

残念ながら今後の復活の可能性は無いと思われます。

その要因となるのが漏瑚と宿儺の決着で再登場した花御の事が挙げられるからです。宿儺との一騎打ちにより、漏瑚は敗北しますが、彼が死に際に見た空白の空間にて、花御と陀艮と共に顔を合わせてしまいます。

そして漏瑚は自分の大敗を二人に謝罪しますが、花御と陀艮は彼の敗北を責める事はありませんでした。花御はまだ真人がいると言い、漏瑚の戦いを賞賛し、気遣ってくれる優しさを魅せます。

最後まで仲間を想う気持ちを持つ花御。彼は最後に言います。「人にとって死は鏡」と。

真人は鏡そのものだと伝え、真人の成長は虎杖を越えて領域展開を会得しました。真人は想像以上に強くなると信じ、漏瑚の死は決して無駄ではなく、真人に全てを託し、呪霊側の勝利を確信していたのです。

真人がいれば、我々に敗北はないと伝えた花御。呪霊は死ねば記憶を別人として生まれ変わる可能性があると、漏瑚とまた逢える日を誓い、そのまま別れを告げて花御は消えていきます。

少なくとも呪霊としての人生が終えたと判断すべきでしょう。彼が再び特級呪霊として現われる可能性はないと思われますが、人間として生まれ変われるのか?その可能性も無いとは言い切れません。

出来れば人間として生まれ変わり、自然を守る事の出来る人間として活躍してほしいモノです。特級呪霊としては優しすぎた存在・花御。彼が新しく生まれ変われることを祈りたいですね。

まとめ:花御の死亡は濃厚!!

本記事では、花御の生死について詳しく解説しました。

花御の生死についてまとめると、以下のとおりとなります。

名前花御(はなみ)
生死死亡
死亡は何巻何話?第10巻の第85話
死亡理由は?五条悟に敗北
復活の可能性は?ない
死亡キャラクターまとめ

>>【呪術廻戦】死亡キャラクターまとめ!最新話も含めてネタバレ!

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