本記事は、怪獣8号の第30話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【怪獣8号】ネタバレ29話をどうぞご覧ください。
【怪獣8号】ネタバレ30話
「消し飛ばすぞ」と怒りを露にしたミナが告げ、その一撃は本獣の右腕を吹き飛ばし、通信で核の位置を知らされると、余獣の自爆攻撃をかわしながら、ライフルを次々と発射しました。
しかし、その弾道は見切られており、本獣の再生速度も速いため、効果的なダメージを与えられません。
本獣の右腕が一度は吹き飛ばされたことにより、自由の身となった保科がよろめきながら立ち上がります。
「さてと。もうひと無茶すんで」と、63パーセントの戦力解放をした保科は、本獣の足を斬りつけ、機動力を削いで隙を生み出す作戦にでるのです。
オペレーションルームの小此木は、スーツも体も限界だと保科を引き留めますが、保科は戦闘を続けます。
そこへ、キコルが姿を現し、本獣の足に専用武器で一撃を与えますが、キコルの力では傷すらつけられません。
保科はそれでも続けるよう指示し、刀で甲殻を裂いた箇所を、キコルが狙い打ちました。
今度の攻撃は、本獣の足を破壊することに成功しますが、キコルが手ごたえを感じたのも束の間、キコルにもオーバーヒートが訪れたのです。
本獣の足が再生しないよう、保科は1人で集中攻撃を続けます。
『私が敵を射抜くとき、君がその道を切り開いてくれないか』と、かつてのミナからの願いを果たすことが、保科にとっての存在証明だったのです。
ミナの砲撃が本獣の背中に命中し、本獣の核が露出。
ミナが、「ありがとう保科。お前が副官で本当に良かった」「今度は私が射抜く番だ」と言うと、保科がその言葉に続き「あれがここの隊長や。さっき言うたやろ。お前喧嘩売る相手間違うたで」とつぶやくと、本獣が雄たけびをあげ胴体が核ごと吹き飛ばされたのでした。
まとめ
本記事では、怪獣8号の第30話ネタバレをまとめました。
続きの第31話のネタバレを知りたい方は、こちらの【怪獣8号】ネタバレ31話をどうぞご覧ください。