高度な知能を持った猿に突然襲われるパニックホラー漫画「さるまね」。
あの猿の集団に勝てるのか?逃げ切れるのか?本記事では最新話を含めたネタバレ感想をまとめます。
「さるまね」全巻全話ネタバレ感想まとめ【最新話も更新中】
6巻 | 53話 | 52話 | 51話 | 50話 | 49話 | 48話 | 47話 | 46話 | 45話 | – |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5巻 | 44話 | 43話 | 42話 | 41話 | 40話 | 39話 | 38話 | 37話 | 36話 | 35話 |
4巻 | 34話 | 33話 | 32話 | 31話 | 30話 | 29話 | 28話 | 27話 | 26話 | 25話 |
3巻 | 24話 | 23話 | 22話 | 21話 | 20話 | 19話 | 18話 | 17話 | 16話 | – |
2巻 | 15話 | 14話 | 13話 | 12話 | 11話 | 10話 | 9話 | 8話 | – | – |
1巻 | 7話 | 6話 | 5話 | 4話 | 3話 | 2話 | 1話 | – | – | – |
「さるまね」第1巻ネタバレ(2022年9月20日配信開始)
- 1話(視線)
- 2話(不穏)
- 3話(模倣)
- 4話(幼稚)
- 5話(覚悟)
- 6話(油断)
- 7話(慢心)
~作品紹介~
天明三年。世では飢饉による食糧難のなかでも、主人公の可畏が住む山村では野生の動物を狩ることで他よりも幾分良い生活ができていた。しかし、ある日山で迷ったという男が村に来る。一向に目を合わせようとしないその男を訝しむ可畏だが、家族とともにもてなす。そしてその夜、村の外れではさらなる招かれざる獣が入り込んでいた…。
「さるまね」第1巻より引用
「さるまね」第1話(視線)ネタバレ
さるまね第1話は森吉の村から来た男が猿にみられたら殺されると逃げているシーンが描かれています。
狩猟隊と呼ばれる人々が、山から猪を捕獲して村に帰りました。
狩猟隊の中にいる、可畏という人物は狩に行っても動物を殺すことができない性格で、周りから頼りないと思われています。
狩猟隊が山から帰ってきた日、森吉の村から来たお腹を空かせた人が可畏の家に飯を恵んでくれと入り込んできました。
どうやら食料が尽きたようでおかわりまでお願いしたが、明日以降の小工量を残しておかないといけないため、断りました。
するとその夜、一家が寝ている最中に盗み食いをしていました。
それに気づいた可畏が止めに入り、可畏の顔を見るなり「死にたくねえ」と急に怯え始めました。
ここで1話が終了します。
「さるまね」第2話(不穏)ネタバレ
さるまね第2話は狩猟隊の一員アグニが包丁で刺されるシーンが描かれています。
アグニと由良が営み中、3匹の猿が入ってきました。
森吉の村から来た男が逃げようと外に出るとその猿を見て、さらに怯え始めました。
その猿はすごく知的で、石を正確に投げたり、人間が持っていたものを横取りし使い方も分からないはずなのに、うまく使いこなすことができます。
猿に石を投げられ頭から血を流しているアグニが怒って包丁を出しました。
そこで森吉の村から来た男が「だめだ」と叫んだ。
アグニは言う事を聞かず立ち向かいました。
すると1匹の猿が可畏の持っていた板を床に叩きつけ気を引いている間にもう1匹の猿が包丁を持っている手に石を投げアグニの手から包丁を落とすことに成功しました。
そしてその包丁を拾いアグニを刺しました。
ここで第2話が終了します。
「さるまね」第3話(模倣)ネタバレ
さるまね第3話は知的な猿の能力が判明します。
アグニに包丁を刺した猿を可畏が止めようとすると森吉の村から来た男が「動きを見せちゃいけない」と可畏を止めます。
猿は昼間、アグニが猪にやっていた解体を見様見真似でアグニに同じことをやり始めました。
この猿は動きを見ただけで、同じことができるんです。
石を投げる、板を床に叩きつける、包丁で解体する動きは全て人間の動きを見て真似をしていました。
森吉の村から来た男が、「見られたら終わり」と言っていたのはこのことだったんです。
そして猿は、村の他の家も襲い始めました。
猿の能力を知らない村人は包丁を出して対抗しようとします。
村が全滅しなければ良いが、この先どうなるのでしょうか、、
そんな第3話でした。
「さるまね」第4話ネタバレ(幼稚)
さるまね第4話は可畏の息子宇陀が寝ている時に猿が宇陀と対面するシーンから始まります。
とても緊張感のある雰囲気の中、宇陀の家族が現場に現れます。
次の瞬間、猿が宇陀の母のお腹にいる子供を狙って石を投げた。
咄嗟に宇陀が庇いに行った結果宇陀の頭に石が当たり、血が流れました。
子供を狙った猿に怒りを抑えられない宇陀は包丁を持って猿を倒しに行こうとすると、猿の能力を知っている可畏がその包丁を手でつかみ血だらけになりながら止めに入る。
とにかく逃げろと指示をする可畏の事が気に食わない宇陀は、別の部屋に行き銃を手にしました。
猿の能力を知らない宇陀の行動でこの先どうなるのか。
果たして倒せるのか、それとも猿が銃の使い方まで覚えて大変な事になるのか。
「さるまね」第5話(覚悟)ネタバレ
銃に火薬を詰め、準備万端の状態になった宇陀。
ここで昔の回想シーンになります。
宇陀が銃に火薬を詰める方法を多聞の爺さんに教わっているシーンが描かれています。
宇陀が狩猟隊に入って頭領になりたいと女の子と話していたら、同い年くらいの子供から、父親が虫も殺せない弱虫だから、お前には無理だと馬鹿にされた。
喧嘩して顔を腫らして帰ってきた宇陀を見るなり可畏は謝ってくると家を出ていきました。
謝るなんて弱虫の行動だと嫌気がさしている宇陀に、戦うだけが強さではない事をわかってほしい宇陀の母がお腹を触らせ、可畏が謝るのはこの子と宇陀の事を考えての行動ということを伝えます。
ここで回想シーンが終わり、宇陀が銃を持って猿を探しに行こうとすると、茂吉の爺さんが死んでいるのを見かけました。
その後、銃が一丁足りない事に気づいた可畏が
宇陀を探しに行くシーンで5話が終わります。
覚悟を決めて猿を殺そうとする宇陀の行動が吉と出るかこの先が気になります。
「さるまね」第6ネタバレ
「さるまね」第7ネタバレ
「さるまね」第8ネタバレ
「さるまね」第2巻ネタバレ(2022年12月20日配信開始)
- 8話(撃鉄)
- 9話(火炎)
- 10話(贖罪)
- 11話(断絶)
- 12話(焼け跡)
- 13話(亀裂)
- 14話(尊厳)
- 15話(狩人)
~作品紹介~
見ただけでヒトの動きを模倣する猿に、投石や解体、そして遂に銃の使い方を見られる…。可畏はこれ以上の被害を防ぐべく村人に銃を捨てるよう頼むが、猿の話など信じてもらえない。さらに可畏の妻が恐怖に駆られた隣村の男に襲われ…。追い詰められたヒトの悪意が暴走する、パニックホラー第2巻!
「さるまね」第2巻より引用
「さるまね」第3巻ネタバレ(2023年4月30日配信開始)
- 16話(夜明け)
- 17話(白昼)
- 18話(頭領)
- 19話(疑心)
- 20話(脆弱)
- 21話(自衛)
- 22話(本能)
- 23話(大儀)
- 24話(形見)
~作品紹介~
夜が明け、山へと帰っていく猿。しかし、再び現れるかもしれない猿への恐怖で、村人たちは疑心暗鬼に。そんな時、可畏は高熱を出し倒れてしまう。父を助けるため、宇陀は熊の胆を探すが…。人のマネをする猿が襲いかかるパニックホラー第3巻!!
「さるまね」第3巻より引用
「さるまね」第4巻ネタバレ(2023年8月19日配信開始)
- 25話(二夜)
- 26話(奏功)
- 27話(捨身)
- 28話(焦燥)
- 29話(責任)
- 30話(子供)
- 31話(急所)
- 32話(呼吸)
- 33話(逆風)
- 34話(希望)
~作品紹介~
ついに日が沈み、猿による恐怖が再び始まる。互いに疑心暗鬼になり、分断する村人たち。まとまりがない中、猿が再び村を襲い始める。そんな中、臨月の状態の水分(みくまり)に、悪漢の手が伸び…。
「さるまね」第4巻より引用
「さるまね」第5巻ネタバレ(2023年12月20日配信開始)
- 35話(切迫)
- 36話(生命)
- 37話(死中)
- 38話(決死)
- 39話(籠城)
- 40話(暁天)
- 41話(幼様)
- 42話(役目)
- 43話(父親)
- 44話(失踪)
~作品紹介~
水分の出産のため村長の家に籠城する可畏たち。だが、猿たちは家の周りを囲い、覚えた銃や投石などで村人たちは追い込まれる。水分とその赤子を守るため奮戦する村人。しかし、ついに猿の侵入を許してしまう。身動きの取れない水分と赤子。村の未来たる新たな生命を守るため、可畏は命を賭して猿に立ち向かう。
「さるまね」第5巻より引用
「さるまね」第6巻ネタバレ(2024年3月19日配信開始)
- 45話(痕跡)
- 46話(岸壁)
- 47話(寂寥)
- 48話(妄執)
- 49話(親子)
- 50話(立場)
- 51話(母子)
- 52話(危急)
- 53話(他人)
~作品紹介~
人のまねをする猿の第二夜の襲撃を乗り越えた可畏たち。しかし、猿の攻撃により村は壊滅状態となり、このままでは次の襲撃を乗り切ることは困難。可畏たちは村を出る決意をするが、村長・バラタの娘・ハナは密かに子猿を匿っていた…。村人の思惑が交差する緊迫の村脱出編、開幕!
「さるまね」第6巻より引用
コメント