ワンピースに登場するルフィ大好きお姉さん「ボア・ハンコック」。海賊女帝ということもあり、その美貌は誰もがくぎ付けになってしまうほど・・・
そんなハンコックですが、実は黒ひげとの戦闘で死亡したのではないか?と言われているのですが、真相はどうなのでしょうか。
本記事では徹底的に調査したハンコックの死亡情報をまとめているので、ハンコックの安否が気になる方は必見です。
「ワンピース」ハンコックは黒ひげに負けて死亡した?
結論を言うと、ハンコックは作中で死亡していません。黒ひげに能力を奪われそうになったシーンが描かれましたが、レイリーの参戦によって事なきを得ました。
その後はハンコックの登場はありませんが、黒ひげが言うには「男がハンコックの術にかからねぇなんて不可能だ」と発言しているので、対男に関しては最強です。
海賊の戦闘はメインが男なので、そういった意味ではハンコックが今後死ぬ可能性というのは限りなくゼロに近いでしょう。
「ワンピース」ハンコックに死亡説が流れる理由
「ワンピース」に登場するハンコックに死亡説が流れる理由は、下記のとおりです。
- 王下七武海制度の撤廃
- 尾田栄一郎先生のコメント
- 1059話の描写
- チートな能力でキャラが扱いにくい
では早速、内容を確認していきましょう!
①王下七武海制度の撤廃
アラバスタやドレスローザで元王下七武海が企てた陰謀が次々と判明し、王下七武海の存在価値が揺らいだ結果、王下七武海制度の撤廃が決まりました。
それゆえに、ハンコックも王下七武海としての立場を失い、海軍から追われる立場になってしまいましたね。
また、後ほど詳しく話しますが、ハンコックの能力「メロメロの実」という強力な悪魔の実を狙う「黒ひげ」からも同時に襲撃されてしまいます。
このように、王下七武海という立場を失ったことにより、今後も危険が伴うため、多くの読者がハンコックが危ないと感じたのではないでしょうか。
しかし実際のところは、全ての海賊が常に海軍に追われる立場ですし、何よりハンコックは王下七武海を務めるほどの強さを誇っていることから、そう簡単に死亡するとは考えにくいです。
②尾田栄一郎先生のコメント
X(旧Twitter)で、尾田栄一郎先生がジャンプフェスタに来場したファン達に向けたコメントで、今後のワンピースの展開のヒントとして「ハンコックが!あぁぁ!」といった内容を公開しています。
このコメントを見た読者やファンの間では、「ハンコックの身に何かが起きるの?」「もしかしてハンコックが死んでしまうんじゃ?」といった憶測がネット上で飛び交いました。
現時点のストーリーから考えると、「ハンコックが!あぁぁ!」の真意は、「海軍や黒ひげに狙われてしまうハンコック」のことを言いたかったのだと予想されます。
なお、海軍や黒ひげに狙われてしまったハンコックは、最終的にはレイリーに救われたこともあり、なんとか一命を取り留めました。
③1059話の描写
「ワンピース」1059話では王下七武海が撤廃されたため、ハンコックを狙って海軍や黒ひげ海賊団が女ヶ島「アマゾンリリー」に乗り込んでいる姿が描かれています。
そんな中、黒ひげによる強烈な襲撃にあってしまうハンコックは、反撃もむなしく追い詰められてしまいます。
その「黒ひげに首元を捕まれながら口から血を流しているハンコック」が描かれたシーンが衝撃的であるために、ネット上では一時期話題になりました。
つまり、詳しく「ワンピース」のストーリーを知らない方がそのシーンを見ただけで判断してしまい、「ハンコックが追い込まれている=死亡する」と解釈してしまったのではないでしょうか。
④チートな能力でキャラが扱いにくい
ハンコックの美しさも相まって非常に強力な「メロメロの実」ですが、そのチートレベルな能力設定が今後の「ワンピース」の展開的に扱いにくくなる可能性があります。
つまり、何かしらの形で「メロメロの実」の能力を持つハンコックがいなくなる方が、黒ひげやルフィ、今後登場するであろう強者達の強さが活きてくるわけです。
そのことから、ネット上では「能力設定上、ハンコックは排除されてしまうのでは?」という声が一部で上がっているようです。