みんな大好きナナミンこと七海健人。作中では壮絶な死を遂げましたが、復活の可能性はあるのか?
気になる人も多いと思うので、本記事では七海健人の死亡シーンの詳細から復活の可能性まで網羅的に解説します。
七海健人の死に関する情報を知りたい人は、本記事を最後までご覧ください。
【呪術廻戦】七海健人(ナナミン)の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説
名前 | 七海健人 |
---|---|
生死 | 死亡 |
死亡は何巻何話? | 120話 |
死亡理由は? | 陀艮と漏瑚の激戦で受けた負傷 |
復活の可能性は? | ない |
七海健人は死亡している?
ナナミンこと七海は「渋谷事変」において特級呪霊との戦いで命を落とす事となります。
呪術廻戦第14巻・第120話にて陀艮との激戦に左目を消失し、漏瑚によって身体の左半身を燃やされてしまいます。
重傷を負う中でも彼は渋谷駅構内に残存している改造人間を相手に奮闘し、半死半生の身体で激戦を潜り抜けていたのです。
呪詛師の重面春太と特級呪霊を幾度と戦い倒し、満身創痍の身体で戦い抜いた彼は、壮絶な最期を迎えました。
七海健人の死亡は何巻何話?
原作コミックス・呪術廻戦の第14巻・第120話で七海の最後が描かれています。
その死因となるのが渋谷事変での特級呪霊の陀艮と漏瑚との激戦。禪院直毘人と禪院真希の助力を得て、陀艮と戦うも、力が解放された陀艮の前に3人は苦戦を強いられてしまいます。
そんな戦闘の最中に七海は左目を奪われてしまいます。窮地に追い詰められた中で七海を救ったのは伏黒恵であり、そして伏黒甚爾の加勢もあり、陀艮を無事に倒す事に成功するも、漏瑚と対峙する事となります。
その後、漏瑚の火炎とマグマを操る術式によって七海は左半身を焼かれ、瀕死の状態になりながらも、五条を救出する為に渋谷地下街へと向かいます。
しかし渋谷の地下街には真人がいました。渋谷駅地下5階では真人によって改造人間が襲い掛かり、激戦を戦い抜いていた七海は真人の術式・無為転変によって命を奪われてしまいます。
七海健人の死亡理由は?
七海の死因を挙げるとすれば、彼の死因の原因は度重なる致命傷を負った状態での連戦が挙げられます。
もし途中で回復する術があれば、彼の運命は大きく変わっていたのかも知れません。七海は満身創痍の状態で真人と戦う事になってしまい、彼は陀艮と漏瑚の激戦で受けた負傷で真人と挑む事になってしまったのです。
これは最大の死因ともなる原因と言えるでしょう。しかも相手は、あの真人・・・真人に触れられてしまう事は死を免れない最悪の事態とも言え、七海にとっては最も不利な相手とも言えます。
ただでさえ身体が負傷し、重傷を負っている中での真人との戦いは、有利な戦闘を行えるベストコンディションとは言えません。
まして真人の改造に人間と戦い、気力と精神力で戦っていた七海の状況を見れば、彼の死は避けられない死とも言えます・・・
七海健人が復活する可能性は?
「虎杖君、後は頼みます」と、その言葉が七海の最後の言葉となりました。彼は消えゆく命の中でそう告げた後、真人によって上半身を消し飛ばされます。この部分から考えれば、復活の可能性は低いでしょう。
かすかな願いとしては、魂だけが生きており、それが虎杖を助けてくれる奇跡があるのではと、そんな可能性しかありません。
ただ七海がマレーシアで生きている可能性があるとする意見もネットでは散見されており、命が途切れる中で七海は言葉を残しています。
「マレーシア、そうだな、マレーシア、クアンタンがいい」と、この言葉を残し、買いためていた本を読みながら過ごす夢を語っていたので、生きているかもしれない。そんな希望を抱く人も多々います。
誰もよりも善人だった七海ことナナミン。難しいかも知れませんが、彼の復活を希望したいですね!
【呪術廻戦】七海健人(ナナミン)とはいったい何者なのか?徹底解説
読者からナナミンと呼ばれる程に作中でも苦労人の七海健人。
呪術高専東京校のOBであり、1級呪術師と眼鏡に七三分けが似合うサラリーマンと、呪術師に見えない雰囲気を持ち、デンマーク人のクォーターと意外なまでの個性的な彼。
本項では、特級呪霊の真人の起こした事件の調査を五条悟に任され、虎杖と共に戦った「大人オブ大人」なナナミンを紹介していきます!
七海健人のプロフェール
ナナミンの誕生日は7月3日で年齢は28歳。身長は184cmで所属は東京都立呪術高等専門学校のOBです。
等級はなんと一級呪術師と、意外に優秀な人材だったりします。趣味は酒と自炊。好きな食べ物はパンとアヒージョに、嫌いな食べ物は平麺となります。
一見すれば何処となく平凡で何処にでも居そうな風貌で在りながらも、何処となく個性が光るキャラクター性を持つ人材でもあります。
七海健人の性格
常に沈着冷静を重んじ、物事を冷静に見る事の出来る審美眼と観察眼を持つ、俯瞰的視野の持ち主と、事実に即して己を律する事を主としている人間です。
性格に関しては見た目通りに生真面目で責任感が強い性格をしており、そのせいで何処か冷淡な人間に思われてしまうも、非常に優しく人情深い人物でもあります。
灰原雄と級友で、先輩には夏油など複雑なまでの呪術師の社会に嫌気がさし、一般社会の会社へと入社し、呪術関係の仕事と縁を切るつもりでいました。
しかし現実は厳しく、彼が務めていた証券社会も呪術界隈と何も変わらない社会だったと、散々な現実に叩きのめされてしまいます。
そんな中でパン屋で働く女性に、低級呪霊が憑いているのを見つけ、気まぐれに祓った事で深く感謝されてしまいます。
そこでナナミンは誰かに必要とされる事の大切さに気づき、呪術師としてやり直す事に決めます。この様に個性派揃いな性格に少々難のある人間が多い呪術師界隈の中で、最も善人とも言える存在とも言えます。
七海健人の能力
ステゴロ上等なまでの武闘派呪術師です。
拳を使えば軽々とコンクリートをも粉砕してしまい、繰り出される攻撃をノーガードで受けてもビクともしない強靱な身体は、刀で斬られても無傷と頑強さも誇ります。
ナナミンの実力は特級呪霊である真人ですら強いと認める高い戦闘力を持ち、結界術は得意では無く、領域展開は出来なくとも、黒閃の連続発生記録保持者でもあるのです。
呪力の強化と防御の肉弾戦においては最強の呪術師。十劃呪法(とおかくじゅほう)などの技は、物理攻撃に特化した能力でもあり、7:3の比率の点に強制的に弱点を作り出す術式となります。
生物だけでは無く、無機物にまでも攻撃を加える事が可能です。震度2程度の地震が発生させた瓦落瓦落(がらがら)は、破壊した対象に呪力を篭めた拡張術式であり、一級呪術師中で最強の火力を誇ります。
まとめ:七海健人(ナナミン)の死亡は濃厚!!
本記事では、七海健人(ナナミン)の死亡シーンの詳細から復活の可能性について解説しました。
結論、死亡しており、復活の可能性もかなり低いです。
名前 | 七海健人 |
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生死 | 死亡 |
死亡は何巻何話? | 120話 |
死亡理由は? | 陀艮と漏瑚の激戦で受けた負傷 |
復活の可能性は? | ない |
わずかな希望も正直ないので、七海健人(ナナミン)は呪術廻戦という作品からは退場です。
回想シーンで登場することを楽しみに待ちましょう。