九十九由基は本当に死亡したのか?復活の可能性はないのか?このような疑問は結構多いと聞きます。
ということで本記事では、九十九由基の死に関して徹底的に解説していきます。
具体的には死亡シーンの詳細から復活の可能性、そして最後には簡単な「九十九由基」というキャラクターについてまとめます。
「九十九由基」について知りたい方は、本記事をどうぞ最後までご覧ください。
【呪術廻戦】九十九由基の死亡シーン詳細!なぜ死んだのか?理由や復活の可能性も解説
名前 | 九十九由基 |
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生死 | 死亡 |
死亡は何巻何話? | 208話 |
死亡理由は? | 彼女自身が最後に放った星の怒り(ボンバイエ) |
復活の可能性は? | かなり低い |
九十九由基の死に関して上記の表にまとめました。
それぞれの項目に対して、1つずつ詳しく解説していきます。
九十九由基は死亡している?
九十九は死滅回遊の羂索との戦いで命を落としてしまいました。
その死因は偽夏油との戦闘。羂索の力を狙い取り込む事を企む偽夏油の計画を砕くために九十九は脹相と共に戦います。
九十九は羂索の術式が重力だと見抜き、領域展開を発動させ、天元は羂索の術式を封じ、そのまま倒そうとします。
しかし羂索の領域展開を分解できず、九十九が重傷を追ってしまいます。脹相の攻撃の隙に偽夏油のうずまきが放たれ、そのうずまきは九十九の腹部を貫いたのです。
生じたわずかな隙で、九十九は羂索にも攻撃を受け、身体を真っ二つにされてしまい、絶命する事になるも、半身を失っても九十九はまだ生きていたのです。
九十九の自分の最期を悟り、自らに仮想の質量を付与する術式からブラックホールを発生させ、羂索と共に周囲を巻き込み、高専を破壊する自爆を引き起こしました。
九十九由基の死亡は何巻何話?
九十九の最後は呪術廻戦第23巻の第149話と第208話。正確に言えば149話で致命傷を負い、死にかけている状態となり、208話で彼女は姿を消し、遺体は発見されませんでした。
彼女の最後は偽夏油によるうずまきの攻撃による腹部の損壊が主な致命傷とも言えるでしょう。この状況の中では彼女の死を防ぐ事は不可能で、命も風前の灯火。
偽夏油は天元を取り込む為に呪術高専に侵入し、九十九と戦闘する事になり、戦闘は質量を操る九十九に軍配が上がろうとしていました。
しかし、勝負は九十九の領域展開の遅れが勝敗を分けてしまいます。
うずまきで攻撃され瀕死まで追い込まれてしまった彼女は、残りの命の全てを使い、羂索を葬ろうと決意します。
九十九由基の死亡理由は?
偽夏油によるうずまきが致命傷とも言えますが、九十九の死亡理由は彼女が最後に放った星の怒り(ボンバイエ)でした。
これは仮想の質量を付与する術式であり、呪具化した式神である凰輪(ガルダ)を使用し、凰輪を玉に変形させ羂索の特級呪霊を一撃で消し飛ばす破壊力を見せます。
術式で調整した質量をそれ以上の質量を付与する事で、九十九は超高密度の重力を持つブラックホールが発生させました。ブラックホールの発生により、周囲の建物が破壊され、地面までもえぐれてしまう始末。
羂索によれば世界全体に影響を及ぼす破壊力を持ち、もし九十九が意識的に調整し、結界の作用が無ければ、地球を破壊する最大の威力となる攻撃ともなります。
しかしこの決死の九十九の攻撃は偽夏油は反転重力機構を自身の肉体に発動した事で回避する事に成功してしまいます。
ブラックホールの発生によって消滅した九十九・・・彼女の生死は不明となりますが、遺体などは無い為に唯一の可能性があるとも言えます。
九十九由基が復活する可能性は?
現在の所では九十九の死は不確かなモノとして扱われています。
ブラックホールの発生と、偽夏油によるうずまきの致命傷。最初に受けたうずまきの攻撃による一撃は、腹部の半分を損壊させる一撃でもあり、少なくとも内臓の消失や脊髄の損傷なども考えられます。
その事から生還はする事は不可能と考えた方が良いでしょう・・・
ただし彼女がもしかして何らかの方法で生き延びている可能性も捨てきることは出来ません。
作中において遺体は確認されておらず、もしかしたらとの可能性もありますが・・・望みは薄いでしょう。出来れば生きていて欲しいですね。
【呪術廻戦】九十九由基とはいったい何者なのか?徹底解説
呪術廻戦にて登場した高身長で金髪の美女と自称する彼女・・・
自他共に認める完成されたプロポーションを持ち、日本人とは思えない完成された高身長のナイスバディな彼女。
日本に4人しか存在しない特級呪術師の一人と、呪霊の発生を防ぎ、呪いの無い世界を作る為に世界を奔走するアグレッシブな良い女と、作中きっての美女。
本項では、そんな彼女について簡単なプロフィールや能力をまとめていこうと思います。
九十九由基のプロフェール
特級呪術師として最高の呪術師である九十九。
彼女の趣味バイクで、好きな食べ物はチキンブリトー。
苦手な食べ物は海藻類全般と、まるで外国人の様な美女です。
九十九由基の性格
呪術師とは思えない様な、陽気で飄々とした性格の持ち主です。
初対面の相手に女性の好みを訊ねる癖は、東堂に受け継がれ、彼が好きな女性のタイプも身長と尻がデカイ女と、彼女となっています。
ナイスバディとお胸はたわわで、腰は細く、おしりも絞まっているなど、美女の具現化とも言える彼女ですが、中身は常に真面目な考えを持っています。
というのも、原因療法で呪いの生まれない世界を作ろうと、その方法を探して海外を放浪し、その術を研究している一面があります。
呪霊は非術師の人間から漏出した呪力が積み重なり発生する事が原因だと見抜き、全人類から呪力を無くす呪力からの脱却を考えて居ます。
もしくは全人類に呪力のコントロールを可能にさせる術を見つける為にと、その行動を己に課して追求する意志の強い女性でもあります。
しかし彼女の行動は呪術総監部から睨まれてしまう行為となり、独立した動きで呪力を無くす為に行動していました。
全人類から呪力を無くす計画の為に天与呪縛「フィジカルギフテッド」を持つ伏黒甚爾と接触を図るも拒絶されてしまいます。
もう一つのプランである全人類の呪力のコントロールは、呪力の存在は日本人だけの能力ゆえにそれが諸外国に利用される事を懸念し、彼女は別の方法を模索する事になります。
呪術と呪力の在り方を考える九十九。彼女の想いは夏油傑が非術師を皆殺しにすれば良いとする呪詛師へと進ませてしまいます。
彼女は無理に結論を急がず、じっくり悩んで納得いく答えを出せばいいと伝えたはずが、夏油は暴走し、自らの命を落とす事になってしまった事に責任を感じていました。
偽夏油が行った死滅回游を阻止すべく、虎杖と共に行動する彼女は、自分の過ちを正そうとしているのです。
九十九由基の能力
彼女の能力は作中では詳しく明らかにされていませんが、領域展開に反転術式を使用可能と驚異の才能の持ち主です。
仮想の質量を付与する術式・星の怒り(ボンバイエ)や、超高密度で強い重力を放つブラックホールを発生させる事も可能です。
そして脊椎骨が連なったような外観を持つ式神・凰輪(ガルダ)なども使える実力者ですが、偽夏油との戦いで命を落としてしまいます。
まとめ:九十九由基の死亡は濃厚!!
本記事では、九十九由基の死亡シーンの詳細から復活の可能性まで網羅的に解説しました。
もう一度まとめると、九十九由基は死亡しており、詳細は以下のとおりです。
名前 | 九十九由基 |
---|---|
生死 | 死亡 |
死亡は何巻何話? | 208話 |
死亡理由は? | 彼女自身が最後に放った星の怒り(ボンバイエ) |
復活の可能性は? | かなり低い |