「キングダム」ネタバレ801話!感想考察【羌瘣が将軍へ!】

中華統一が絶望的な秦国。秦王以外はあきらめムードで、昌平君でさえもあきらめていたところ・・・秦王の喝によって昌平君は目覚めましたね。

そして、国をあげて行う戦争改革によって中華統一の道に戻れるかもしれないと昌平君は言いました。

この戦争改革とは何なのか?800話では、1つ目「戸籍作り」まで明かされましたが、残り2つは?

気になる続きの801話。本記事では展開考察をまとめます。801話の内容が気になる人は、本記事をどうぞご覧ください。

目次

「キングダム」801話までのネタバレ展開考察

800話までの展開まとめ

  • 宜安に続き番吾に敗退!2年に2度の大敗により中華統一は絶望的(すでに30万人分の兵糧と出兵の手当てを失っており国庫を揺るがしている)
  • 秦魏同盟の期限も迫っており、なおさら中華統一は絶望的。魏に攻められる可能性もあるため、防衛に専念した方が良いという案が多数
  • そんな中、秦王は諦めていないが、昌平君より策が出ない状況。昌平君は斬首に値すると考えているも、秦王に止められ策を練るように言われる
  • 六日間悩みに悩み、昌平君より中華統一の作画出た!そこで重要なのが「3つの柱」を立てること
  • 「3つの柱」は、国をあげて行う3つの戦争改革のことで、1つ目は「戸籍作り」であると明かされた(残りの2つは不明)

ここまでが前回800話までの内容。おさらいしたい方は、こちらの「キングダム」ネタバレ800話!感想【3つの柱を考察】をどうぞご覧ください。

続きの801話については、次の項からどうぞご覧ください。

「キングダム」ネタバレ801話!感想考察【羌瘣が将軍へ!】

第801話感想目次

  • 1つ目の柱は「戸籍作り」
  • 2つ目の柱は「軍の編成改革」
  • 次の戦は「秦VS韓」

1つ目の柱は「戸籍作り」

800話で明かされた3つの柱の内の一つ目は、「戸籍作り」でした。801話では、その続きから描かれるのですが、大方の予想通り、「戸籍作り」の狙いは強制徴兵のためでしたね。かなりひどいことですが・・・

よくわからなかった人のために改めておさらいすると、秦という国はとてつもない大国です。それ故に、秦国全土を細かく把握していない。というより、できていないのが現状です。

一応、各領主からの報告はあるのですが、正直に言うとその人のさじ加減であり、まったく信用できない数字と朝廷は考えていました。

そこで、各領主が行っていた住民の人数の報告を、朝廷が自ら行う。そうすることで、実態を正確に把握しようと昌平君は考えたのです。

具体的にどうやって把握するかは、見出し通り「戸籍作り」です。全員に戸籍を与え、実態を把握するのです。

では、これがどう「戦争改革」に繋がるのかと言うと、人数が正確にわかるということは、当然性別年齢もすべて把握できる。

つまりは、成人男性すべてに強制徴兵令を出せば大軍勢を生み出すことができるのです。暴動が起きる可能性もありますが、それでも強行しなければ中華統一はできません。

それほど、先の大戦で失った人数はあまりにも多いのです。

2つ目の柱は「軍の編成改革」

一つ目の柱によって強制徴兵が現実的になったことで、昌平君は二つ目の柱について話をしましたね。

その二つ目とは、「軍の編成改革」です。桓騎は死に、王翦も大敗したため、武将が不足している状況。

それ故に、「ある将軍たちの位を大将軍の一歩手前まで引き上げる」というのが、二つ目の柱でした。

読者のみなさんは当然気づいたことでしょうが、「ある将軍たち」とは、「信、王賁、蒙恬」の3人です。ついにここまで来たかと・・・そんなことを感じながら読み進めていました。

さて、具体的な編成ですが、色々とすごかったです(笑)

まず、玉鳳は関常と亜花錦がそれぞれ将軍となり、総勢5万の軍勢へ。そして楽華は愛閃と陸仙がそれぞれ将軍となり、同じく総勢5万の軍勢へ。

最後に飛信隊は、羌瘣を将軍にして総勢6万の軍勢へ。騰と合わせて10万の軍勢となり、韓を落とすために侵攻することになりました。

魏と趙から韓への援軍を抑えるために、「王賁、蒙恬」は防衛。その間に「信、騰」で韓を落とすのです。

次の戦は「秦VS韓」

これにて韓へ進行することが決まりましたが、実はこの展開は予想できていましたよね。

続きの802話については、こちらの「キングダム」ネタバレ802話!展開考察【3つ目の柱とは】をどうぞ。

全話感想はこちら

>>「キングダム」全話最新ネタバレ感想まとめ【時系列ごとで全戦いを考察】

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この記事を書いた人

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