本記事は、マザーパラサイトの第32話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【マザーパラサイト】31話ネタバレをどうぞご覧ください。
【マザーパラサイト】第32話ネタバレ
涼太は早苗に自分のお母さんを辞めることなど、絶対に許さないと言っている。
あくまで涼太は自分に決定権があるのだと。
そして、早苗に泣き付くのだった。
しかし、早苗にはわかっていることがある。
仮に、今のままお母さんを続けていたとしても、いつかは捨てられてしまうのだと。
涼太は真顔で、それはもちろんだと言ってのけた。
早苗はわめきながら、過去のことを思い出していた。
毎日、ぼんやりと過ごしながら、仕事をこなしていた日々。
そんな時に小児科の椅子に座っている涼太を発見したのだった。
そして今現在に至る。
早苗は冷静になって服を着替えてやはり自分がお母さんを止めなければいけないと言っている。
涼太も少し開きながら部屋を去っていった。
薫のお母さんは改めて涼太の名前を、自分で書いた半紙を見つめている。
計算してみると、字画もちょうど縁起の良い字画になっていた。
しかし、改めて冷静になって考えてみる。
もともと早苗と涼太はかなり長い間、親子として生活してきたのである。
それを今更、お母さんが変わるといっても、なかなか納得ができないであろうと。
そんなことを考えていると、その本人の涼太が帰ってきた。
涼太は上の空で、お母さんのお風呂の誘いもはねのけて。自分の部屋に戻っていってしまった。。
涼太は改めて、自分が子供の時のことを思い出していた。
自分は一人ぼっちだと早苗は言っていた。
それはかつての涼太と姿を重ねるところがあったのである。
まとめ
本記事では、マザーパラサイトの第32話ネタバレをまとめました。
続きの第33話のネタバレを知りたい方は、こちらの【マザーパラサイト】33話ネタバレをどうぞご覧ください。
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