本記事は、マザーパラサイトの第42話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【マザーパラサイト】41話ネタバレをどうぞご覧ください。
【マザーパラサイト】第42話ネタバレ
麻帆はタブロイド、雑誌に情報を提供した場合、いくらもらえるのかと交渉の電話をかけた。
そして2人が住んでいるマンションを遠くから観察するための望遠鏡を友人から借りた。
しかし、初心者なので、望遠鏡を見ても真っ暗な映像しか見えなかった。
それに、よくよく考えてみれば、2人はマンションのどの辺に住んでるのかがまだ明らかになっていないのだった。
そして改めて自分のプランを練りなおしてみる。
お金の匂いがすると思って、こうやって準備をしたのだが、目の前でそうそう、都合よく事件が起きるわけはないと。
諦めて帰ろうとした時、2人が肉眼で見えるほどマンションの通路を歩いているのが見えた。
麻帆は何かベストショットが撮れないかとスマートフォンを構える。
そこには少し不思議な光景が映っていた。
なんと笠井リカが大粒の涙を流しているではないか。
それを見て麻帆は今まで自分が考えてきたことが一気に冷めていくのを感じた。
2人はいろいろあったけど、親子2人でがんばって生きているのだと。
こうやって麻帆は2人をそっとしといてあげることを決めて家に帰るのだった。
しかし、2人の足元には薫の手紙や写真が詰められたバケツが置かれているのだった。
笠井リカは薫はもうこの世には存在しないと涼太に思わされるようになってしまっていたのだった。
そして、次の日お母さんに送り出されて学校に出発する涼太。
いつもの通学路に見慣れない光景があった。
草のかげに見られない望遠鏡があったからからだ。
まとめ
本記事では、マザーパラサイトの第42話ネタバレをまとめました。
続きの第43話のネタバレを知りたい方は、こちらの【マザーパラサイト】43話ネタバレをどうぞご覧ください。
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