空島から地上に戻ったルフィ達が行き着いた島「ロングリングロングランド」。今回は、そんな「ワンピース」デービーバックファイト編の感想や考察を紹介します。
デービーバックファイト編のあらすじをざっくり知っておきたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
「ワンピース」デービーバックファイト編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】
「ワンピース」デービーバックファイト編の感想と考察をあらすじに沿って紹介していきます。
- ロングリングロングランドに辿り着く
- デービーバックファイト開始
- 海軍大将「青キジ」が現れる
それでは、順番に内容を見ていきましょう!
①ロングリングロングランドに辿り着く
空島から地上に戻ったルフィ達は、ロングリングロングランドに辿り着きます。
そこでルフィ達は、仲間に置いてけぼりにされてしまった老人と馬に出会い、仲良くなります。
そんな中、老人と馬に向かって銃弾が打ち込まれます。
犯人は「フォクシー海賊団」。船長の「フォクシー」にデービーバックファイトを持ちかけられますが、怒ったルフィは簡単に応じてしまうのでした。
②デービーバックファイト開始
デービーバックファイトとは、「誇り」と「仲間」をかけたゲームであり、場合によっては麦わら海賊団が壊滅してしまう危険なゲーム。
そんな恐ろしいデービーバックファイトが開始して、まず1回戦目はルフィ達が敗北し、チョッパーが奪われてしまいます。
2回戦目はルフィ達が勝利し、チョッパーが戻ってきます。3回戦目の最終決戦では「フォクシーvsルフィ」の船長対戦となりルフィは苦戦を強いられますが、何とか勝利します。
③海軍大将「青キジ」が現れる
デービーバックファイトで勝利し、誇りも仲間も失わずに済んだルフィ達の前に、海軍大将「青キジ」が現れます。
圧倒的な青キジの能力により、ロビンとルフィは簡単に凍らされてしまいますが、「クロコダイル」の全貌を暴いてくれたことを引き換えに、命は取らずに青キジはどこかへ旅立っていくのでした。
「ワンピース」デービーバックファイト編の見所と考察
「ワンピース」デービーバックファイト編の見所と考察は、下記のとおりです。
- ゾロとサンジが協力しあう
- そもそもなぜ描かれたのか
では早速、内容を確認していきましょう!
①ゾロとサンジが協力しあう
デービーバックファイトの2回戦目では、ゾロとサンジが協力しあい、ゲームの勝利を掴みます。
普段の2人は、何かと敵対心剥き出しあっているイメージが強かったので、ゾロとサンジのファンからすると貴重なシーンだったのではないでしょうか。
②そもそもなぜ描かれたのか
デービーバックファイト編は、ワンピースのストーリーでは珍しい、ストーリーにはほとんど関与しないネタ要素強めの構成になっています。
そのため、読者の間では「どうしてデービーバックファイト編が描かれたの?」「デービーバックファイト編おもしろくなかった」という意見が目立ちます。
個人的な考察は、デービーバックファイト編の次の「ウォーターセブン編」では、ロビンという仲間を失うかもしれないストーリーになっているため、ルフィの仲間に対する強い想いを事前に強調しておきたかったのでは、と考えます。
「ワンピース」デービーバックファイト編まとめ
今回は、「ワンピース」デービーバックファイト編の感想や考察を紹介しました。
デービーバックファイト編は、特にストーリーに影響する重要なポイントはありませんが、麦わら海賊団の絆の強さが再認識できる構成となっています。
次の「ウォーターセブン編」は、その絆が試されるストーリーになってますので、ぜひ読んでみてくださいね。