本記事は、「ねずみの初恋」の第33話のネタバレ感想記事となっております。
前話はこちらの「ねずみの初恋」ネタバレ32話感想をどうぞご覧ください。
「ねずみの初恋」ネタバレ33話感想
33話見所
- 命をかけたトレーニング!あおくんの運命は‥
- アクシデント発生、敵のほんとうの人数は‥
- 男の名は美空、サバイバルゲームの勝者は‥?
命をかけたトレーニング!あおくんの運命は‥
あおくんは水鳥に騙されて、自分の命をかけた訓練をする羽目になってしまいました。さすがにヤバすぎ(笑)
最近思うのですが、あおくんって何気に運悪いですよね。第1話でもめちゃくちゃひどい目にあいましたし。
で、話の続きなんですが、この地下室に幽閉されていたのは、水鳥が捕まえてきた半社会組織の男たちのようです。
あおくんにわたされているのはハンドガン一丁と相手の人数と同じ数のハンドガンのタマしかありません。
もうちょい装備上げてよ~と思うも、訓練だから仕方ないかと少し冷静になって読み進めていくと、さっそく反社会組織の男たちは水鳥から渡された武器をしっかりにぎってこちらに攻撃を仕掛けてこようとするではないですか。
展開速いな~と思いつつ、ここであおくんの今までの戦いの真価が問われるということでしょうね。
そしてあおくんは冷静に反社会組織の男たちの脳天にハンドガンのタマを一発ずつぶち込んでいきました。つぎつぎとたおれていく反社会組織の男たち。
あおくんやるじゃん!最後の1人の脳天にもタマをぶち込んでこれでミッション完了のはず!
しかしここで予想外のことが起きました。そして水鳥からお互いのハンドガンのタマはあと一発ずつだということが告げられます。
アクシデント発生、敵のほんとうの人数は‥
全員倒しているはずなのに、くらやみのなかにもうひとりの若い男がたっているではありませんか。どういうこっちゃ。
さらにこの男は他の男と違って手には刃物じゃなくて、こちらと同じようにハンドガンを持っています。さらにどういうこっちゃ(笑)
男がハンドガンのタマをこちらに向かって発砲します。ハンドガンのタマはあおくんの顔をギリギリかすめていきました。
これは水鳥が仕組んだこと。武器の数が足りなかったので水鳥は今たっている最後の男に自分の武器を貸してあげていたのでした。
男の名は美空、サバイバルゲームの勝者は‥?
男はここで自己紹介をはじめています。この男は美空というようです。この男はすこしでも生きる確率をあげるためにあおくんに交渉を持ちかけました。
この男は自己紹介で自分の身の上ばなしをします。いつもは紙クズのように命が吹き飛んでいくこのマンガですが、今まで散っていった人それぞれにも、キチンとドラマはあるのです。
あおくんと美空の行方は‥。