本記事は、マザーパラサイトの第37話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【マザーパラサイト】36話ネタバレをどうぞご覧ください。
【マザーパラサイト】第37話ネタバレ
薫のお母さんは、早苗がSNSにした投稿の内容を信じられないでいた。
きっとこれは早苗にそう考えるように仕込まれているのだと考えるようになってしまっていた。
早苗は学校、帰りの涼太を迎えるようにまでなっていた。
そして涼太の授乳ごっこをやりたいと言う申し出も、素直に受け入れる。
涼太はお母さんのリアクションが予想外だったので、思わず転んでしまった。
そして涼太は今日のところはレポートがあるからと引き上げてしまったのである。
そんな涼太の後ろ姿を見つめて早苗は微笑んでいたのだった。
涼太がなぜ今日はおとなしく、引き下がったの上には理由があった。
それは、さっきの早苗の感覚が、薫のお母さんに匹敵するものだったのである。
そんなわけはないと、自分に言い聞かせる涼太。
涼太は学校の通学路を歩きながら、そろそろプロジェクトの仕上げに入ることだと考えていた。
しかし、早苗があまりにも理想のお母さんになりすぎて、なかなかその仕上げの行動に踏み込めない。
そんなことを考えながら歩いていると、目の前から薫のお母さんが走ってきた。
薫のお母さんは何かこちらに対していつもと違う態度をとっていた。
そして、涙を流しながら口元でサインを送った。
そのあとそのまま踵を返して走り去ってしまったのである。
涼太もそれを見てさすがにまずいことになってしまったと慌て始めた。
電柱に頭押し付けながら、計画を早く実行しなければと涼太は覚悟を決めるのであった。
まとめ
本記事では、マザーパラサイトの第37話ネタバレをまとめました。
続きの第38話のネタバレを知りたい方は、こちらの【マザーパラサイト】38話ネタバレをどうぞご覧ください。
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